【2024年版】茨城のお金のかからないおでかけスポット30選！科学館・遊園地・散策など旅行好きな筆者が紹介

つくばエクスポセンターは最新の科学技術や身近な科学に親しめる科学館です。実物大模型のロケットは遠くからでもよく目立ちますよ。館内では宇宙・海洋・エネルギー・ナノテクノロジー・生命科学・地球環境などのテーマを子どもから大人まで楽しめる体験型展示で学べます。

見どころは世界最大級のプラネタリウム。オリジナル版ぐくや星空解説番組、こども番組など四季折々の星空を鑑賞できます。座席が階段状に配置されており頭上から足元まで広がる星空を眺めるとまるで宇宙旅行をしているよう。またミュージアムショップで買える宇宙食はお土産にも喜ばれますよ。

茨木の名物と言えば納豆。おかめ納豆で知られる同館では納豆の伝来から納豆菌のメカニズム、家庭でも試せる納豆の作りからなど納豆にまつわるさまざまなことを学ぶことができます。

展示はイラスト入りの説明パネルなどで分かりやすく紹介しているので小学生でも大丈夫。コンピューターを使ってどれだけ納豆のことが分かったかを確かめるクイズも楽しめますよ。同時に工場見学に行けばさらに理解が深まるでしょう。

ミュージアムパーク茨木自然博物館は県内最大の自然環境保全地域である菅生沼のほとりに建つ県立の自然博物館。エントランスを過ぎたところでは世界最大のマンモスといわれる体長9メートルの松花江マンモスや体長26メートルの世界最大級の大型植物食恐竜のヌオエロサウルス、生きている化石といわれるメタセコイアが迎えてくれます。

館内には宇宙・地球・生態・生命・地球環境をテーマにした5つの展示室がありますよ。子どもたちから注目を集めるのは2階にある恐竜展示。動いたりする大昔の恐竜たちがリアルに体験できます。

茨木県立植物園は約600種、5万本の植物が人々の目を楽しませる植物園を中心に熱帯植物館、県民の森、鳥獣センターなど自然に親しめる施設がぎゅっと集まっています。特に家族連れに人気があるのは森林に関する展示を見たり木製のおもちゃで自由に遊べる森のカルチャーがありますよ。

またきのこ博士の部屋や森の世界を妖精が案内するという設定のきのこの博士館は小さいながらも夢いっぱいの施設。幻想的にライトアップされたシンボルツリーを中心に博士の研究室やきのこ工場など楽しく学べる展示エリアが並びますよ。

筑波宇宙センターは日本の宇宙開発の中核を担う宇宙航空研究開発機構の中枢センターであり、宇宙飛行士の訓練や人工衛星の開発や運用などが行われています。その一角に一般の人でも見学できるエリアがありますよ。

メインの展示施設のスペースドームでは実物大の人工衛星や燃焼実験で使われたロケットエンジンの実物などを展示。JAXAが手掛ける宇宙開発の歩みと現在がわかる仕組みになっています。宇宙飛行士が実際に訓練する施設を見学できたり、管制室を見学できるコースも楽しいですよ。

太平洋に面した広大な公園内には遊園地のプレジャーガーデンエリアをはじめ、みはらしエリア、砂丘エリア、樹林エリアなどがあり、季節の花々の観賞やサイクリング、BBQ、ディスクゴルフなどさまざまな水遊びができる水遊び広場もあります。

もちろん広い草原で寝ころんだり森林浴を楽しんだりとのんびり過ごすのもおすすめ。1日ではとても遊び尽くせないスポットですよ。

かみね動物園は入園無料の小さい子向けの遊園地です。園内には12種類の乗り物がありとってもリーズナブル。3歳未満の子どもは乗物無料というのもおすすめポイント。

人気のブルートレインはトラックを2周してくれますよ。観覧車は昨年ゴンドラをリニューアルしたのでぜひ乗ってみましょう。乗物チケットはレジャーランドと共通。お得な100円券が30枚綴りで2,500円の徳用券もありますよ。

アクアワールド茨城県大洗水族館は太平洋に面した7階建ての大きな水族館です。60もの展示水槽には約580種、6万8千点の海や川の生き物たちが展示されていますよ。シンボルマークにもなっているサメの飼育には特に力を入れており、その飼育種類数は日本一。

サメの餌やりが見られるシャークウォッチングはちょっとドキドキするかも。もちろんイルカ・アシカオーシャンライブをはじめラッコやペンギン、ゴマフアザラシのお食事タイムなど人気のショーも盛りだくさん。たっぷり1日楽しむことができますよ。