【2024年度版】宮崎の癒しスポット15選！自然・パワースポット・温泉などお出かけ大好きな筆者が紹介

宮崎ICより車で2時間の場所にある高千穂峡。宮崎を代表する観光地の一つで、五ヶ瀬川両岸に高くそびえる渓谷の自然美が美しい場所です。

渓谷の自然を堪能したい方には、貸しボートがおすすめ。上から見るのとはまた異なり、目の前で断崖絶壁を見ることができて迫力満点。川の流れが緩やかなので、ボートの経験がなくてもコツをつかめばしっかり進めますよ。日本の滝100選に選ばれた真名井の滝も近くで見ることができます。

宮崎県南部の鹿児島との県境近くにあるえびの高原。秋になると一面えび色になることから、その名が付けられたとされています。標高1200メートルと高所にあり、レアな高山植物にも出会えますよ。

えびの高原には自然の見どころも多数。六観音御池や不動池は、コバルトブルーの美しい湖面を見ることができます。他にも高原南東部にある韓国岳は見晴らしが良く、トレッキングにも人気の場所。

宮崎駅より車で30分の場所にある青島。周囲1.5キロメートルほどの小さな島で、橋を歩いて渡ることができます。島内には亜熱帯植物が多く生息し、南国気分を味わうことができますよ。

島の周囲には鬼の洗濯板という奇岩が広がります。太古の海底が隆起して波などで浸食されて、波状岩が形成。青島南の巾着島まで約8キロにわたって広がる景色で、潮が引いたら岩の上を散策することができます。

高原ICより車で1時間の場所にある綾の照葉大吊橋。九州中央山地国定公園内にあり、照葉樹林が広がる自然豊かな場所にあります。高さ142メートル、長さ250メートルの吊橋は世界最大級で、徒歩で渡ることが可能。

吊橋の対岸には約2kmの自然遊歩道があり、約40分の自然の散策を楽しむことができます。遊歩道の途中にも吊橋があったり、大吊橋を下から眺めることができたりと見どころも多数ありますよ。

延岡市中央部にある愛宕山。標高251メートルの山で、山頂へは車や遊歩道などで行くことができます。ニニギノミコトとコノハナサクヤヒメが出会って結婚した場所とされ、デートスポットとしてモニュメントも設置。

山頂の展望台からは360度周囲の景色を見渡すことができ、夜景も美しいことから日本夜景遺産に認定されています。また満月の日には月への道が浮かび上がり、日本百名月にも選ばれていますよ。

宮崎市内より車で1時間の場所にある鵜戸神宮。日南海岸沿いの風光明媚なエリアにあり、洞窟の中に本殿がある珍しいつくりです。撫でうさぎやお乳岩など、病気平穏や安産など多くのご利益があるスポット。

海沿いには亀のような形をした岩があり、その背中にはくぼみが。運玉という石を購入して、くぼみを囲っているしめ縄に石が入ると願いが叶うと言われています。男性は左手で、女性は右手でというルールがあり、せっかく来訪したならチャレンジしてみては。

宮崎駅より車で30分の場所にある青島神社。青島の中央にあり、南国の木々に囲まれた神社です。山幸彦と豊玉姫が結ばれた地とされ、縁結びにご利益があると言われていますよ。

神社内では結婚式が行われたり、ハートの縁結びトンネルがあったりと縁結びに関するものが多くあります。猪の目というハートの形が描かれた紋様がところどころに配置されており、それを探すのも楽しいかも。

宮崎神宮駅より徒歩8分の場所にある宮崎神宮。日本の初代天皇をを主祭神としており、地元では神武さまとの愛称で呼ばれています。現在の社殿は明治40年に建立され、凛とした佇まいに心が洗われそう。

宮崎神宮では年間1000回ものお祭りが行われ、結婚式や厄除け、七五三などの祈願も多く行われます。神武天皇が東征されたことにちなんで、必勝祈願や合格祈願に訪れる参拝者も数知れず。

高千穂バスセンターより車で10分の場所にある天岩戸神社。天照大神が籠られた天岩戸を祀る西本宮と、天照皇大神を祀る東本宮があります。

西本宮から徒歩10分の場所にある天安河原は、日本神話に登場する岩戸隠れの際に八百万の神々が集まって相談した場所との言い伝えが。洞窟の中に鳥居がある神秘的な場所です。ここで石を積むと願いが叶うと言われることから、何段もの石が積まれる不思議な光景を見ることができますよ。