愛知のお金かからない観光スポット30選！ハイキング・レジャー・体験など旅行好きな筆者が紹介

山頂に砥鹿神社本宮があり古来三河の人々の信仰を集めてきた本宮山。本宮山登山は砥鹿神社本宮への参拝道として人々が行き交ってきた道で、現在は身近なハイキングコースとして親しまれています。

晴れた日の眺望は抜群ではるか遠くまで見渡すことができますよ。また登山道では馬の背岩、足を入れると疲れた軽くなるという山姥の足跡などさまざまな奇岩に出会えます。

石巻山のハイキングコースはピラミダルな山容が特徴的な標高358メートルの石巻山から石巻観光路を経て平安時代に栄えたといいわれる寺院の跡・大知波峠廃寺跡から標高415メートルの富士見岩へ向かいます。

石巻山と富士見岩は条件が良ければ富士山を望む絶景ポイント。大知波峠廃寺跡からの浜名湖の眺めも素晴らしいですよ。特に大知波峠には道標が多いので行き先をしっかり確認しながら歩きましょう。

宮路山のハイキングコースは標高362メートルの宮路山とそこから西に連なる標高454メートルの五井山までの縦走コース。両方とも三河湾や渥美半島方面を見晴らす展望が抜群に良いです。

登山道もよく整備されており歩きやすく家族連れにも人気のコースとなっていますよ。また宮路山はコアブラツツジの群生で知られており特に紅葉が素晴らしく、展望台からは360度のパノラマが広がっています。

弓張山系から湧き出す湧水が流れる世界的に見ても特殊な流水湿原の葦毛湿原。水が常に流れているため珍しい植物が多く、北方系の植物と南方系の植物が混在しているのも特徴です。

険しい道ではないですが湿原から尾根に出るまでは急なので中間地点の一息峠でひと休みして登りましょう。植物を観察しながら湿原散策を楽しみ展望を求めて標高310メートルの座談山へも足を延ばしてみましょう。

岩古谷山山頂付近は東海自然道の三大難所といわれ、スリリングなハシゴやワイヤーのある尾根を抜けると大パノラマが広がっています。

岩古谷山から塩津温泉分岐までは切り立った細い屋根が続き垂直に屹立する御殿岩や障子岩の大岩壁を望むことができますよ。山頂付近にはお弁当を広げられるビューポイントも。ワクワクドキドキの行程が登山者にとても人気がありますよ。

初心者でも子供連れでも気軽に体験できるさをり織り教室。体験は例えば平均3時間で30×180センチが織り上がり、一日で自分だけのマフラーが出来上がります。

自分で織るからこそ愛着もひとしお。自由な色づかいで失敗もないさをり織りなら初めてでも気軽にトライできますよ。多彩に揃う糸から自由に選んで楽しく機織りに挑戦しましょう。

老舗年度メーカーの5代目が気軽に年度に触れる場所を作りたいと瀬戸銀座通り商店街の一角にオープンした体験型の陶芸ショップ。陶芸体験は自宅で手軽に焼けるオーブン陶芸年度と本格的な窯焼き用の年度を使ったコースがあります。

道具が揃っており手順もレクチャーしてくれるので初心者でも安心。土の質感が魅力の陶芸年度は作ったら当日持ち帰りOK。家庭用オーブンで焼成する特殊な粘土でおしゃれな陶器の小物を作りましょう。

バナナを筆頭にパパイヤやパッションフルーツといった南国フルーツを温暖なハウスで栽培しています。園長が南国の密林のようなハウスの中を案内してくれる見学コースなど観光プランを用意していますよ。人気は収穫とピッツァ作りがセットの体験コース。

バナナはどうやって実が生るのか、南国じゃなくても大丈夫なのといった素朴な疑問も一緒に解決する、楽しい美味しい収穫体験にチャレンジしてみましょう。

ほうらいせん吟醸工房は愛知県を代表する銘酒・蓬莱泉で知られる関谷酒造の工房です。毎年9～6月に開催される吟醸工房見学では蔵人が製造現場を案内してくれるほか、利き酒も体験できますよ。

ガラス越しの工房見学なら当日でもOK。地酒が買える直売所にも立ち寄り作り立ての地酒を購入しましょう。

蔵元桝塚味噌は木桶でじっくり天然醸造の味噌にこだわる蔵元。手前みそをは自家製味噌の味自慢から生まれた言葉です。自分で仕込んだ味噌は愛着もあって自慢したくなるほど美味しい。自慢の豆味噌はコクと風味が抜群で天然のうま味が濃縮された美味しさ。

木桶の中心部で熟成されたとろみをはじめ、味噌をより分け販売できるのも手仕事だから。蔵元桝塚味噌のみその学校を受講して手前みそデビューしてみませんか。