静岡のドライブ観光スポット30選！絶景・レジャー・絶景ロードなど旅行好きな筆者が紹介

和田たばこ店はずらりと並ぶレトロゲームが人気を博す駄菓子店です。旅館にゲーム機器を貸し出す仕事もしており、機器が戻ってくるうつに現在のスタイルになりました。必ず訪れたいのが別館の迎夢館でそこは懐かしの危機がぎっしり詰まったゲームのパラダイス。

あたかもミュージアムを思わせる空間は温泉文化の一端を占める歴史遺産とも言えます。身も心も懐かしいあの日に引き戻す静岡ならではのスポットに出かけてみましょう。

ゆしま遊技場はスマートボールや射的といった昔懐かしい温泉街の遊びが楽しめる遊技場です。創業して約70年熱海を訪れる観光客にひとときの娯楽を提供してきました。

今ではすっかり珍しい存在となりましたがレトロ杏味わいを求めて訪れる若者客も増えてきているそう。湯上りに浴衣と下駄でぶらりと訪ね古き良き時代の空気を体感するのも良いですよ。

沼津アルプスとは香貫山から南へ大平山と続く山稜線のこと。見下ろす駿河湾と壮大な富士山を望む大パノラマの眺望が醍醐味のコースは四季折々の自然も美しく何度も訪れたくなるほどですよ。

キジやヤマドリなど多種多様な野鳥が集まる香貫山から横山へ、所々に設置されている手作りの道標と時々見える海や富士山を励みにアップダウンのある登山道に挑みましょう。

熱海城は景勝地・錦ヶ浦の山上に建つ観光施設です。海抜約160メートルの位置にある天守閣展望台からの眺めはまさに絶景。

簡易衣装で写真撮影ができる江戸体験コーナー、鎧や日本刀などの武具を展示する武家文化資料館、海を望むバルコニーにあるジェット足湯など館内施設も充実しています。敷地内には桜が豊富で開花時期には桜祭りが行われますよ。

大井本線からさらに北を目指して延びる大井鉄道井川線はもとは大井川水系のダム建設のための専用路線として敷地されました。普通鉄道日本一の急勾配を駆けあがるアプト式列車は現在は観光列車として人気があります。

年間走行日数だけでなく年間走行距離や現役運行台数も現在国内で走っているSLの中では随一。山間を縫うように走る赤いトロッコ列車からは自然豊かな奥大井の渓谷美を満喫できますよ。

芦ノ湖スカイラインは神奈川と静岡の県境に沿うレイアウトでルートの大半は静岡側に位置しますが、箱根エリアの定番ドライブスポットと認識されています。

その名称からわかる通り沿線からは豊かな水をたたえる芦ノ湖を眼下に望めるスポットも多いですが、一方でこのスカイラインは富士山の眺望にも優れていますよ。カーブとアップダウンが豊富で峠道としての楽しさも備えた絶景道に出かけてみませんか。

MAZDAターンパイク箱根は小田原に近い神奈川県西部にある海沿いの早川から芦ノ湖の南東に位置する大観山を目指して1000メートル近い標高差を上る有料山岳道路です。広い道幅と整備された路面、勾配はきついですが弧を描くカーブの組み合わせが爽快なドライブを生み出していますよ。

初春には早川側から4キロほど進んだ場所に桜のトンネルが出現。沿線に多数設けられた展望台から相模湾や初島、大島、富士山を眺められることもありますよ。

箱根スカイラインは箱根を名乗るが実際には全線が神奈川ではなく静岡側に位置しています。湖尻峠付近で芦ノ湖スカイラインと接続してその北側の長尾峠に延びるわずか5キロの有料観光道路。

芦ノ湖スカイラインとは別料金で区間も短めですがそれでもおすすめするのはルート中間付近にある標高1005メートルの箱根芦ノ湖展望公園をはじめ、富士山や芦ノ湖、あるいは箱根などの山々が織りなす絶景を楽しめる場所があるから。静岡県道を約7キロ進むと長尾峠側の入り口になりますが県道は狭いのでご注意ください。

河津七滝ループ橋は静岡伊豆半島南部に位置する河津町の国道414号に設けられた、全長1064メートル、高さ45メートル、外径80メートルの二十ループ橋です。かつてこの区間の国道は山肌に沿って九十九折れでしたが地震の影響で崩落。

これを受けて高低差の問題を解消する方法としてこの工法が採用され1981年に誕生しました。702度の間ひたすら円を描いて走りながら周囲の山々がつくる美しい風景を眺めるというのはほかではなかなかできない体験ですよ。

伊豆スカイラインは静岡にある伊豆半島の付け根部分の東側を熱海峠と天城高原をつなぐように南北へと走る有料道路です。伊豆スカの愛称で親しまれていますよ。中伊豆はもちろんのこと南伊豆や西伊豆へもルートを伸ばしやすく見どころたっぷりの観光道路。

伊豆スカイラインは路面も奇麗に整備されているのでベテランから初心者までが存分にドライブを楽しめます。さまざまな顔を持った伊豆屈指の絶景ロードを走り抜けましょう。