山梨の自然スポット15選！富士山・神秘的・八ヶ岳など旅好きな筆者が紹介

河口湖に来たらそのままこちらのロープウェイに乗るのがおすすめ。河口湖から見る富士山も素敵ですが、山頂まで登ると自分の目線に近づくのでよりダイナミックな景色を見ることができます。また、富士山の麓にある市街も一望することができ、比較すると富士山の大きさをさらに痛感しますよ。

山頂までは登山することもできるので、気が向いたら歩くほうが自然を満喫できます。片道約40分と気軽に登ることができるので、登山初心者にもおすすめです。

富士五湖の中で2番目に大きく、一番長い湖岸線を持っています。河口湖の周りは宿泊施設や温泉施設、お土産屋さんなどで栄えているので多くの観光客でにぎわってるスポットです。

大きく河口湖と言っても鑑賞する場所によって富士山の見え方が異なります。そこも河口湖の面白いポイントです。東西南北から富士山を鑑賞し、ベストスポットを見つけるのも楽しいですよ。また、遊覧船に乗って湖の上から見る富士山もおすすめです。

山中湖は南都留郡にある湖で、富士五湖の中では一番大きい面積を持っています。また、標高も一番高く日本でも3番目に高い湖です。標高が高く水深も浅いため、冬の寒い時期に気温が下がると湖が一面凍ることもあります。そこに映し出される富士山もなかなか見ることのできない景色で幻想的ですよ。

周りが開けていいるので、天気がいい日は逆さ富士やダイヤモンド富士などの貴重な景色を見ることができるかも！？ダブルで見ることができたらその日はハッピーになること間違いなしです。

精進湖は富士五湖の中では、一番小さい面積の湖になります。精進湖の魅力的なところはさまざまなアクティビティを楽しめるところ。富士山の麓で釣り、ボート、カヌーなどができるなんて贅沢ですよね。

そして、精進湖で富士山を鑑賞したいときはキャンプがおすすめ。貸別荘、バンガロー、キャンプ場、オートキャンプができる場所が確保されているので、そちらを利用してみてください。1日を通して、富士山のさまざまな姿が鑑賞でき、夜はまた違った迫力のある富士山を眺めることができますよ。

こちらは山梨県の中でも代表的な富士山の鑑賞スポットになっています。398段の長い階段を上った先には、他では見ることのできない富士山の景色を見ることができるんです。目の前の富士山を中心に麓には富士吉田市の街並みが一望でき、なんといっても公園の五重塔と一緒に見ることができるのが◎より日本らしい風景になります。

また、桜や紅葉の季節になると色鮮やかな景色へと早変わり。唯一無二の景色なので、ぜひ足を運んで見てください。

忍野八海は富士山の伏流水を水源とする湧き水が流れていて、敷地内には8つの湧水池があります。その池の透明度が素晴らしく深いところまできれいに見ることができるんです。

特に、そのなかの一つの中池の中心にある池は、水深8メートルもの深さがありながら奥底まで透明でコバルトブルーの色をしているから神秘的。中には色とりどりの鯉が優雅に泳いでいます。世界文化遺産・富士山構成資産に登録されているのも納得です。

こちらは、富士山の噴火によって溶岩流が流れてできた洞窟です。なんと1年の平均気温は3度ととても低い気温になっていて、暑い夏の季節には避暑地としても人気。

洞窟内は氷で覆われていて、天井からしみ出てきた水滴が氷結し氷柱ができます。最大で直径約50センチ、高さ3メートルの氷柱ができ、それが連なる姿が実に神秘的。人工的でなく、自然の天然の力で生み出されているものだからこその魅力的な風景ですよ。

甲府市の甲府盆地にある渓谷で、日本五大名峡のひとつにも選ばれています。ところどころに山の岩肌が確認でき、ゴツゴツとした姿が印象的。その間を流れる仙娥滝は圧巻の迫力です。日本の滝100選にも選ばれています。遊歩道が完備されているので滝つぼまで近づくことができ、間近でその迫力を体感することができるところが◎

昇仙峡の中は、どこも遊歩道が整備されているので散策にもぴったり。マイナスイオンを浴びながら、景色を堪能してください。

山梨県の中でもより自然豊かな場所である北杜市にある渓谷です。日本の名水100選にも選ばれていて、エメラルドグリーンの水質が魅力的。一度は飲んだことがあるサントリー南アルプス天然水のふるさとでもあります。

あちこちの岩肌からは清流が流れていて、大小さまざまな滝や渕がありどこを見ても渓谷美。そんな神秘的な景色を見たら体の力がスーッと抜けてリフレッシュできること間違いなしです。渓流沿いには散策コースがあるため、歩きながらゆっくりと景色を楽しむことができますよ。