香川の自然スポット15選！絶景・公園・島々・ビーチなど香川観光通の筆者が紹介

「屋島」はかつて源平合戦が繰り広げられた場所。「瀬戸内海国立公園」に位置している溶岩台地です。

高松市民に親しまれるランドマーク的存在で、山上にある展望台からの眺望が最高！「壇の浦古戦場」や「讃岐平野」、そして穏やかな瀬戸内海…行き交う船のシルエットも美しいですね。

「鬼ヶ島大洞窟」という名前からも分かる通り、桃太郎に縁深いスポット。紀元前100年頃に造られた古い洞窟とされ、昭和の初めに公開されました。

洞窟内はひんやりとしていて、夏の避暑地としても人気。コミカルな表情が面白い鬼の人形が数多くあり、大広間や鬼番人の控え室など再現されています。

香川県で自然を感じるドライブデートがしたいときには、「竹居観音岬」へ行ってみては？四国最北端の場所で、「竹居観音寺」の境内にあたります。

まずはお寺にお参りをしてから、海と断崖に挟まれた道を進んで岬へ。海にせり出した鳥居は珍しい風景ですし、「小豆島」方面が一望できて気持ち良い！

自然とアートが融合した「直島」は、気候の良い芸術の秋にもぴったりなスポット。アートに興味がある方もない方も楽しめることでしょう。

学校や町民体育館といった公共の建物はもちろん、地中美術館に古民家など、アートを感じる外観が楽しい。エコツアーで環境について考えるのも学びになりますね。

1日2回の干潮時間帯のみ見られる、「エンジェルロード」。大小4つの島々を結ぶように現れる自然の芸術ですね。

「約束の丘展望台」で幸せの鐘を鳴らしたら、「エンジェルロード」を恋人と手をつないで歩いてみて。心に残る思い出とともに、永遠の幸せを誓いましょう。

「寒霞渓」は「瀬戸内海国立公園」の有名な景勝地。200万年もの地球の息吹を感じる、日本三大渓谷美のひとつとなっています。

奇岩や大岩壁を眺めながら、ロープウェイでの空中散歩を楽しんで。四季折々の絶景はとってもフォトジェニックです。

「屋形崎夕陽の丘」は名前の通り、美しい夕日が眺められる絶景スポットです。「二十四の瞳」に登場したほか、「日本の夕陽百選」にも選ばれているんですよ。

瀬戸内海を挟んだ兵庫県や岡山県側が見えていて、ウッドデッキの椅子に座ってゆっくり景色を望めます。

小豆島は日本有数のオリーブの島！小高い丘には「小豆島オリーブ園」があり、約2000本ものオリーブが栽培されています。

その他南欧の植物やイサム・ノグチの彫刻、ギャラリーなどを楽しんだり。もちろん美味しいオリーブを使ったグルメが食べられるレストランもありますよ。