この記事は、編集部で2023年09月26日にチェックし追加更新した最新情報を掲載しています!
細やかに手入れの行き届いた日本庭園を鑑賞することは、五感で季節を体感したり、心が落ち着き自分と向き合えるなど素晴らしい体験に繋がります。普段とは違う空間に身を置くことでリフレッシュしたり、新たな発見を得られることもあるでしょう。日本庭園と言ってもさまざまな種類がありますが、今回は回遊式・枯山水・お抹茶と共に楽しめる庭園など、愛知でおすすめの日本庭園15選を紹介いたします。※本サイトは広告プログラムにより収益を得ています。
ライター/みと
愛知県在住。週末のお出かけ情報には敏感に反応してしまう、3人男子の頼れるママ。ファミリーで楽しめる場所が大好きですが、アニバーサリーには夫と2人のお出かけも大事にしています。皆さまのお出かけの参考になる情報を、どんどん発信していきますね!
愛知には池泉回遊式などの池も備えた大きな庭園や、風情ある枯山水庭園、お茶室から楽しむ日本庭園などが整備された場所がたくさんあります。歴史的な名所も多く、お抹茶の産地などもあるので、歴史的建造物と共に楽しんだり、お抹茶を一服いただきながら眺めるなど楽しみ方もそれぞれです。
皆さんの日本庭園鑑賞が満足いくものとなるよう、さまざまなスポットを紹介しますね!
まずは広い敷地内を散策しながら自然を体感したり、四季の景色をたっぷり堪能できる、愛知でおすすめの回遊式庭園5選を紹介します。
季節の花が咲くのを見つけたり、秋の紅葉を楽しんだり、さまざまな見立てを想像しながら楽しんでみてはいかがでしょう。見どころなど調べてからお出かけするのもおすすめですよ!
中部地方最大級の日本庭園と言えば、名古屋市熱田区にある「白鳥庭園」。中部地方の地形をモチーフにした池泉回遊式の庭園を、じっくりと堪能できますよ!
どの季節も見ごたえがあり楽しめますが、特におすすめは秋の紅葉です。雪吊りと共に美しく色づく紅葉がライトアップされる景色は、一度は見ておきたいですね。
スポット名 | 白鳥庭園 |
概要 | 静謐な日本庭園。水路や池に沿った散歩道や茶室がある。 |
住所 | 〒456-0036 愛知県名古屋市熱田区熱田西町2−5 |
営業時間 | 月曜日: 定休日、火曜日: 9時00分~17時00分、水曜日: 9時00分~17時00分、木曜日: 9時00分~17時00分、金曜日: 9時00分~17時00分、土曜日: 9時00分~17時00分、日曜日: 9時00分~17時00分、 |
電話番号 | 052-681-8928 |
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東区にある「徳川園」は尾張徳川家ゆかりの日本庭園です。歴史ある建造物と共に、高低差を生かした自然美を堪能できる池泉回遊式庭園になっています。
壮大な庭園を眺めながら食事を楽しめるレストランがあり、隣には国宝、重要文化財を数多く収蔵する「徳川美術館」などもあり見どころが満載でおすすめですよ。
スポット名 | 徳川園 |
概要 | 美しく整えられた日本庭園。大きな池、橋、美しい散策路、茶室がある。 |
住所 | 〒461-0023 愛知県名古屋市東区徳川町1001 |
営業時間 | 月曜日: 定休日、火曜日: 9時30分~17時30分、水曜日: 9時30分~17時30分、木曜日: 9時30分~17時30分、金曜日: 9時30分~17時30分、土曜日: 9時30分~17時30分、日曜日: 9時30分~17時30分、 |
電話番号 | 052-935-8988 |
公式サイト | 公式サイトにアクセスする |
安城市にある「丈山苑」は武士、文人として名高い石川丈山が後半生を過ごしたという、京都の「詩仙堂」のイメージを丈山の生誕地に再現したものです。
唐様庭園、蓬莱庭園、池泉回遊式などさまざまな様式を組み合わせた本格的な庭園と書院で、作庭家でもあった丈山の世界観を体感できますよ。お抹茶をいただきながら、書院からの眺めも楽しめます。
スポット名 | 丈山苑 |
住所 | 〒444-1221 愛知県安城市和泉町中本郷180−1 |
営業時間 | 月曜日: 定休日、火曜日: 9時00分~17時00分、水曜日: 9時00分~17時00分、木曜日: 9時00分~17時00分、金曜日: 9時00分~17時00分、土曜日: 9時00分~17時00分、日曜日: 9時00分~17時00分、 |
電話番号 | 0566-92-7780 |
公式サイト | 公式サイトにアクセスする |
春日井市の「内々神社」は「延喜式神名帳」にも記載されている由緒ある神社で、夢窓国師作と言われる回遊式林泉型の庭園があります。神社庭園は珍しく、さまざまな歴史的要因が考察されていて興味深いですよ。
庭園だけでなく、素晴らしい社殿の「彫刻」、「すべらずの松」や「奥の院」とも合わせて見どころがたくさんあります。ヤマトタケルのお義兄さんにあたる健稲種が祀られる「奥の院」まで見学したい方は、動きやすい服装がおすすめです。