石川の観光スポット30選！ドライブスポット・リフレッシュスポット・パワースポットなど旅行好きな筆者が紹介！

東洋や日本の文化を海外に広めた仏教哲学者・鈴木大拙は金沢生まれ。鈴木大拙館は緑あふれる場所の中にあり、静かな館内から見える森は青々としていて気持ちがいいですよ。国際的建築家・谷口吉生による設計美も見所の一つ。

静寂に包まれた思索空間ではベンチに腰掛けゆったりと心を落ち着かせる、そんな貴重な体験ができますよ。

丸谷焼窯元丸谷光仙窯は創業140年以上、5代に受け継がれる老舗の窯元です。ろくろによる形成から上絵付けまで一貫した手仕事で製作しています。

職人が化学染料ではない丸谷焼伝統の和絵具を使い、しっかりと仕上げる完成品は想像以上にきれいで驚かされるはず。プロが使う絵付けに挑戦してみましょう。

兼六園は水戸の偕楽園や岡山の後楽園と並び日本三名園に数えられる回遊式の庭園です。園内では銘木をはじめ四季を彩る草花が美しい景色を生み出していますよ。

敷地内には豊富な水による小川や滝も流れ川に架かる多彩な橋も見所の一つ。丘陵地帯に広く作られた庭園はくまなく歩くとおよそ2時間弱。ゆっくりと見所をしっかり押さえながら回りましょう。

金沢21世紀美術館は新しい文化の創造と新たなまちの賑わいを求めて開設された美術館です。世界の同時代の現代美術を広く伝えており、全国から人が訪れていますよ。

子供向けに見て触れて体験できるアートを積極的に紹介しているので、体験型のアートを目いっぱい満喫しましょう。

庭園内の願掛け十二支像が全国的に有名な香林寺。願掛けの方法は幸福の道を時計周りに2周にした後に自分の干支の像の前で手を合わせ、最後に白不動に願い事をするというもの。

家族や友人の願いごとを預かり代わりにお参りしても良いですよ。その場合は願いの持ち主の干支にお参りすることを忘れないようにしましょう。

尾山神社は和洋折衷の斬新なデザインが美しい三層アーチ形の楼門が目印の神社です。加賀藩祖・前田利家公と性質のお松の方を祀り、刀や冑など利家公ゆかりの品々を所蔵していますよ。

国の重要文化財にも指定されている神門に取り付けられた避雷針は現存する日本最古のものとされています。夕暮れ時から神門に明かりが灯りギヤマンが美しく輝く幻想的な風景を楽しみましょう。

神明宮は300年以上続くあぶり餅神事で知られる神社です。金沢屈指のパワースポットで、たらようの葉で神様へ願いごとを届けるたらよう願いが有名。

樹齢1000年のご神木の大欅の大欅の樹皮が入った千年樹皮、葉やおみくじに願い事をしたためるたらよう願いや花みくじ願いなど、常時約100種類のお守りなどを頒布しているのでぜひ足を運んでみてください。

2200年前に草創された金沢最古の神社です。境内には金沢市民の生活にゆかりのあるすし塚や包丁塚、絵馬の道や101基並んだ鳥居などさまざまな見所が点在していますよ。

101基鳥居には石川県立美術館へつながる石段もあり、産廃の後は周辺の小径とともに散策するのもおすすめ。縁結びの神様や安産祈願の神様に会いたいならここに行きましょう。

金澤神社は11代藩主により創建された神社です。学問の神様である菅原道真公のほか白蛇龍神も祀っており、火難・水難・災害除け・金運などのご利益がありますよ。

朱色の鳥居が立ち並ぶ先の神門にもぜひ立ち寄ってみましょう。運が良ければ拝殿天井の白蛇にお目にかかれるでしょう。

成巽閣は13代藩主が12代の正室のために造営した建物です。極彩色の欄間や鮮やかな色壁など女性らしさのあふれる建物が見る者を魅了し続けていますよ。

璧紙には金や雲母で文様が施され目が覚めるような鮮やかな青がモダンな雰囲気が特徴。藩主の母への愛情が詰まった奥方御殿をぜひご覧ください。