さいたまの花見スポット15選！公園・街中・おすすめのスポットなど春大好きな筆者が紹介

桜の名所として関東でも有名な「幸手権現堂桜堤公園」。約1000本のソメイヨシノが1kmにわたって咲き誇り、ピンクの壁のような光景が楽しめます。堤の周辺には菜の花も咲き誇るため、ピンクと黄色ののコントラストがともて見事ですよ。

見頃時期は3月下旬～4月上旬ごろ。 夜にはライトアップもされており、幻想的な景色が広がります。

大宮の桜の名所といえば「大宮公園」。大宮氷川神社に隣接し「さくら名所100選」に認定されているとても有名なスポットです。公園の中には大きな池もがあり、その水面に映る桜は絶景のひとこと。花見の宴会をしている人や屋台も数多く出店しており、ファミリーや友人達とワイワイ楽しめるお花見スポットですね。

例年の見頃時期は3月下旬～4月上旬、大宮の有名スポットを楽しんで。

約200本のソメイヨシノが楽しめる「丸墓山古墳」は、日本最大の円墳である丸墓山の頂上の斜面に桜の木が植えられています。晴れた日には古墳と桜と菜の花、そしてどこまでも広がる青空のコントラストがとても美しい場所ですよ。古墳と桜の写真に映える風景のため、是非自慢のカメラに収めてみてください。

例年の見頃時期は3月下旬～4月上旬、晴れた日にぜひ行ってみてくださいね。

荒川沿いに約2キロメートルにわたり約500本のソメイヨシノの桜が咲き誇る「熊谷桜堤」。桜と菜の花のコントラストがずっと川沿いに続いていく景色はとても感動と穏やかな気持ちにさせてくされますよ。またJR熊谷駅南口より徒歩5分と好アクセスなのも大きな魅力。車は非常に混雑するため公共交通機関を使って散歩がてら桜を楽しんで。

例年の見頃は3月下旬～4月上旬、有名な荒川の桜ならここがおすすめです。

さいたまでも有数の桜の名所である「岩槻城址公園」。園内には菖蒲池にかかる朱塗りの橋があり、また約600本の桜が咲くためその赤とピンクのコントラストが美しいと人気です。夜には園内の提灯が一斉に灯され、一気に幻想的な雰囲気を盛り上げてくれますよ。春には桜の他にも様々な花が咲き誇るため、いろんな種類の草原を楽しめるのも大きな魅力ですね。

例年の見頃時期は3月下旬～4月上旬、おすすめの時間は夜間。夜桜を堪能してくださいね。

「花と緑の散歩道」は武蔵浦和駅から別所沼公園にかけての遊歩道。春になるとおよそ180本の桜並木が楽める人気のスポットです。「花と緑の散歩道」ではイベント時期に開催されるお祭りが多数あり、模擬店やフリーマーケットも行われますよ。春のイベント時にはステージ上での太鼓や吹奏楽、お囃子の演奏にダンスなどのプログラムも楽しめます。

例年の見頃時期は3月下旬～4月上旬、桜の散歩道は気分が上がりますよ。

高校のサッカー場周辺にある用水路「見沼代用水西縁」は、用水に沿って長い桜並木が続くスポット。見沼田んぼ桜回廊と呼ばれスポットもあり、そこは総延長20㎞を超える「散策できる日本一の桜回廊」と言われています。桜の代表ソメイヨシノに加え、ミヤビザクラやヤマザクラなども植樹されているため、長い期間桜の花を楽しめるのも嬉しい特徴ですね。

例年の見頃の時期は3月初旬～4月下旬、さいたまで1番長い期間かも。

旧荒川の工事の際に取り残された一級河川「びん沼川」。びん沼川沿いに桜が植えられており、春には桜と釣りが同時に楽しめる釣り好きには一石二鳥の人気スポットです。川の対岸は富士見市となっており、天気の良い日は桜と富士山の両方が楽しめるかも。また菜の花の田んぼに囲まれており、黄色とピンクのコントラストも絶景ですよ。

例年の見頃時期は3月下旬～4月上旬、釣りと花見は最高にリラックスできますね。

さいたま市大和田公園の一角にある、大宮体育館の駐車場から楽しむ桜並木があります。園内のシビック広場の周りに桜が植えられており、芝川と隣接する大宮第二公園とともに桜を楽しむことができますよ。ときおりクリーム色の電車（東武野田線）が遠くを通り過ぎていくため電車好きにももってこいの場所ですね。ちょっとした穴場のスポットに行ってみて。

例年の見頃時期は3月下旬～4月上旬、電車と桜は一見の価値ありです。