沖縄の遊び場・暇つぶしスポット30選！海のアクティビティ・レジャー・散策など旅行好きな筆者が紹介！

現在は1522年頃に築かれた約10キロの道のうち、戦禍を逃れたわずか300メートルほどが現存している首里金城町石畳道。琉球石灰をモザイクのように敷き詰めた古道は風情たっぷりですよ。

また、道の両側に古い石垣や赤瓦の屋根の家々が続いているのも沖縄らしく、小高い丘に建つ首里城周辺には歴史スポットや琉球の文化を伝える施設が点在しています。石畳の坂道を辿りながら歴史散歩を楽しみましょう。

DMMかりゆし水族館では生き物たちが息づく沖縄の浮谷亜熱帯気候が織りなす沖縄の森を映像や音響で演出しています。飼育スタッフと一緒に大水槽の魚やリクガメ、ナマケモノといったなかなか触れ合うこのとない珍しい生き物に餌やりができるのが特徴。

円柱水槽が立ち並ぶ幻想的な雰囲気のクラゲ水槽も人気があります。アクティブ体験をぜひ楽しんでくださいね。

勝連半島と東沖の4つの島を結ぶ海中道路は橋ではなく全長4.75キロの県道で、東洋一の長さを誇ります。途中にあるロードバークには海の文化史料と特産品販売所、レストランなどを併設した海の駅があり、海水浴客やマリンスポーツに訪れる人で賑わう人気スポット。

海中道路の両側には沖縄本島の中でもスバ抜けた透明度を誇るエメラルドグリーンの美しい海が広がり、晴れた日には青空と潮風を感じながら海の上を駆け抜けていく爽快感が素晴らしい風景を目にできます。干潮時には広い干潟が出現し3月下旬から4月上旬は潮干狩りも楽しめますよ。

15世紀、海外貿易によって勝連に繁栄をもたらした按司が居城したことで有名な勝連城跡。自然の断崖を利用した難攻不落の城と言われており、その城壁は優雅な曲線を描き女性的な美しさを感じさせます。

また北に金武湾を囲む山々やうるま市の離島を望む絶景、南に知念半島や久高島が一望できますよ。

座喜城は独特の石積みで称えられている名城です。城門まで続く琉球松がタイムスリップしたような感覚にさせてくれますよ。標高約120メートルの丘陵地からの眺望は素晴らしく、二つの郭からなる城壁には独特のアーチ状の石門が設けられており、美しい曲線美を楽しめますよ。

女性作家4人がデザインし商品化した織物を販売するのが機織工房しよん。温故知新をモットーに伝統的な手染めと手織りにこだわっているのが特徴で、伝統工芸品を身近に感じ持っているだけでうれしくなるようなデザインが多いですよ。

また素材へのこだわりも強く、糸を染める染料には化学染料と天然染料の良いところを使い分けているのがポイント。工房の見学もできるのでそのこだわりを体感してみてはいかがでしょうか。

OKINAWフルーツらんどは全天候型亜熱帯体験ができるテーマパークです。こちらはフルーツゾーンなどの3つのエリアに分かれており、豊かな太陽の恵みを受けたフルーツや色鮮やかな鳥たちによる亜熱帯気分を満喫できますよ。

フルーツたっぷりのパフェなどが楽しめるレストラン施設も充実しているので子どもから大人まで楽しめます。まるで別世界にきたような体験を味わいましょう。

おきなわワールドには楽しいショーやショッピング、沖縄グルメが満喫できるレストランや天然記念物の鍾乳洞玉泉洞や歴史的建造物が建ち並ぶ王国村など貴重なスポットが盛りだくさん。中でも人気があるのはスーパーエイサーです。

他にも沖縄伝統工芸の体験コースや琉球の伝統衣装を着ての記念撮影などが人気ですよ。

あいあい手作りファームは自然あふれる沖縄の北部、今帰仁にある体験施設です。農業体験やものづくり体験、沖縄そばづくりなどが楽しめますよ。その他レストランやカフェなども併設されています。特に人気なのが沖縄の島豆腐づくり体験。

自分で作り出来立てを食べるという体験を味わえるため食育としても注目されており、小さな子どもでも楽しむことができます。沖縄で一般的に使われる島豆腐よりも固いので、チャンプルーなどの炒め料理にはピッタリですよ。

創業45年、経験豊かな職人たちが心を込めて制作している伝統的な沖縄の紅型工房です。好きな型を選び好きな色をのせていくので、世界に一つだけのデザインのものが手に入るのが特徴。トートバッグやコースターなど商品も選べるのもポイントです。

最後の仕上げを家でできるように説明書付きで渡してくれるので持ち帰りも可能。