愛知のおでかけスポット30選！花畑スポット・リフレッシュスポット・散策スポットなど旅行好きな筆者が紹介！

蔵の中ギャラリーマリン書店は宿場町としての面影を残す江戸末期に建てられた土蔵造りの建物で、本屋やブックカフェ、ギャラリーを営んでいます。店舗の横は歴史を感じる美しい佇まいでマリン小路と呼ばれていますよ。

本はよくセレクトされた品ぞろえで、カフェでは手作りのケーキがいただけます。著名な芸術家の作品や独創的なアートが並ぶギャラリーも必見ですよ。

乳岩峡は乳岩川に沿うように広がる約4キロの渓谷。その奥には標高670メートルの乳岩山がそびえ、起伏に富んだハイキングコースとして親しまれています。中でも乳岩山にある巨大な乳岩洞窟は圧巻。

歩くと気持ちのいいハイキングコースになっているので、春から秋の天気の良い日にゆっくり訪れてみてください。一番の見所はたくさんの観音様が祀られた乳岩洞窟。洞窟内はもちろん中から見る景色も良いですよ。

古くから山岳信仰や巨石信仰の場として崇められてきた猿投山。麓には猿投神社の本社、山中には東宮と西宮があり、総称して猿投三社大明神と呼ばれています。

ハイキングコースとしても気軽に歩ける猿投山は県内でも屈指の人気を誇り、地元の人いわく週末は平均で500人ほど登っているそう。登山客が多くて安心感があるので、女性や登山初心者にも好評のコースとなっています。

茶臼高原を挟んで南北にそびえる愛知県標高1位の茶臼山と2位の萩太郎山をともに楽しめます。茶臼山の総合案内所までは車でアクセスできるので、初心者でも上りやすいでしょう。整備された登山道にはあち茶臼山こちにベンチがおかれているので安心。

山頂の展望台で南アルプスなどを眺めた後は萩太郎山へ一直線。特に芝桜が満開になる5月上旬から6月上旬に行くのがおすすめですよ。

蔵王権化にちなんで名づけられた蔵王山。渥美半島の付け根に位置し手軽に登れるハイキングコースとして人気があります。日常の散歩コースとして地元の人に親しまれているほか、恋愛成就や夜間ライトアップ観賞を目的に県外からも多くの人が訪れていますよ。

山頂展望台からの三河湾と太平洋を一度に眺められる絶景は蔵王山ならでは。往復で2時間かからないのでハイキングを楽しみましょう。

石巻山の山頂部は石灰岩でできているのが特徴。石灰岩地でしか生息できないカタツムリの仲間や、国の天然記念物などにも指定されている希少な植物が多く存在します。そのためハイキングする際はゴミや自然保護に一層気を付けましょう。

コースは比較的短いですが、岩場や急坂があり標高以上に登り応えがあります。地元ではパワースポットと伝えられる場所も多く見所もたくさんありますよ。

山河湾と伊勢湾の潮流が交じり合う位置にあるため海の幸に恵まれており、多くの魚介類が水揚げされることで有名な篠島。中でも日本有数の漁獲量を誇るシラスとトラフグは島の名物です。

さまざまな海のアクティビティも楽しめ、シーズンには美しい天然の砂浜の海水浴場が利用客でにぎわいますよ。島は伊勢神宮とのつながりが深く、毎年10月には鯛を奉納する伝統行事も行われます。

日間賀島は知多半島の師崎港からわずか2キロほどの山河湾に浮かぶ、名古屋市からも約1時間で到着できる島です。複雑な潮流と矢作川の滋養豊かな水が流れ込むため、1年を通じてさまざまな魚介類がとれますよ。

特にタコ漁が有名で、島にはタコに関係するのものがあちこちで見られます。外周約7キロの小さい島ながら、ビーチでの夕景や季節ごとの海の幸を求めて多くの観光客が訪れる人気の島ですよ。

観光農園花ひろばはひまわりや菜の花など1年を通して花が咲く観光農園です。花畑で写真を撮って楽しめるほか入場料のみで花摘みもできてとてもお得。季節により有料でイチゴ狩りやブルーベリー狩りも開催しています。

年間を通して花が咲いていますが、やはり春が一番種類が豊富。ポピーのほかキンセンカ、フリージア、アイリス、ルピナスなどが咲き誇りますよ。

香嵐渓は奥三河の宿場町として栄えた足助の名所で、飯盛山を中心に植栽された数千本のモミジが秋になると一斉に色づきます。見頃の時期にはライトアップも行われ、燃えるようなモミジの山が手前を流れる巴川に姿を映す様子はあまりに幻想的。ぜひ訪れてみてください。