愛知のおでかけスポット30選！花畑スポット・リフレッシュスポット・散策スポットなど旅行好きな筆者が紹介！

補陀ヶ池を囲むように咲く約5万株の紫陽花が見ごろを迎える6月に紫陽花祭りを開催します。期間中は日没からライトアップが行われ、昼とはまた違った幻想的な雰囲気になりますよ。運が良ければ里に棲むゲンジボタルの乱舞が見られることもあります。

発電機と水車を上下につないだ日本初の立軸式発電所として明治45年に完成した長篠発電所。その900メートル上流に発電所の取水堰堤として豊川の水流と堰き止める長篠堰堤があります。

取水路を流れる水は幅約100メートルの余水吐から滝のように溢流し、別名は「花の木のナイアガラ」。自然の滝を思わせる見事な流水から日本三大美堰堤にも数えられていますよ。山間の自然豊かな場所にあり周辺の四季折々の景観も美しく、特に新緑の時期はおすすめです。池から少し歩いた岩場に下りればより近くで迫力の姿を見られるでしょう。

四谷の千枚田は鞍掛山の南西斜面、標高220～420メートル付近に広がる石積みの棚田です。清らかな湧き水が棚田を潤しておいしい米を育んでいますよ。最盛期には1296枚の田があったそうですが現在は420枚ほどに減少。田んぼに水を張る春と稲が青々と育つ夏は爽快な美しさですよ。

四季桜とは春と秋の年2階開花する桜のことです。秋の方が春よりも花数が多く、また紅葉との共演も見事なため秋に咲く桜というイメージが強い。この地域一帯の四季桜は文政年間に植えられたのが始まりとされており、川見四季桜の里では現在およそ1200本が開花。

毎年秋には小原四季桜まつりの会場の1つとして大いに賑わいますよ。

標高1416メートルの茶臼山は愛知の最高峰。その茶臼山の南側山腹を走る山岳道路が茶臼山高原道路です。道は南側に面しているため明るく開放感あふれるドライブが楽しめますよ。

付近には牧場もあり爽快な雰囲気。また茶臼高原にはホテルや美術館など観光施設も充実していますよ。

愛知県緑化センターは県政100年を記念して造られた緑化施設です。敷地内には自然林や日本庭園などもありますが、約1万株が植えられた雪柳の名所としても有名。

地面の際から幾本もの枝がしなだれる低木であり、春になると小さな白い花を無数につける様子は雪景色を彷彿とさせる美しさ。ソメイヨシノの開花と重なれば白とピンクの幻想的な景観が広がりますよ。

徳川家康が天下統一の最後の布石として慶長17年に築き、日本三名城の1つにも数えられる名古屋城。その城をより華やかにしている金のシャチホコは火除けの守り神とされており、室町時代から建物に飾る風習があります。

名古屋城の天主閣に輝く2体のシャチホコは北側が雄で南側が雌。築常時は1940枚もの金が使われたとされており、徳川家の権力や財力の象徴ともいえる豪華さを誇っています。

荒熊神社は伊勢の国に鎮座する猿田彦大神の甥・荒熊大神を祀る神社です。山の麓から続く鳥居の先に拝殿があり、参道を振り返ると伊勢湾の絶景が広がっていますよ。縁結びや商売繫盛などにご利益があるそうで、参道のいたるところで絶景が見られます。

伊勢湾や紀伊半島、渥美半島を見渡す手水舎の前がベストポジション。オールシーズン参拝可能ですが、青い空と海、赤い鳥居のコントラストが美しい晴れの日に訪れましょう。

高さは奈良の大仏を上回る18メートル。住宅と桜の木々の中から福福しいご尊顔をお店になり、思わず二度見するほどの存在感を放っています。近年は名鉄犬山線の踏切警報機が大仏のサングラスに見えると話題。

このサングラス大仏は県道若宮江南線と名鉄犬山線が交わる踏切界隈から見られますよ。名鉄の電車と巨大な大仏を一緒に収める撮影スポットとしても人気があるので、唯一無二のお姿をぜひご覧ください。

三州足助屋敷は母屋や長屋門など濠農のお屋敷を思わせ宇茅葺屋根の古民家が並び、傘屋、炭焼き、鍛冶屋など10種の手仕事を実演しています。体験プログラムも充実しており昔の農家の営みが学べますよ。

食事処や喫茶店なども併設しており、もみじ祭り期間中は刀削麺の出店もあります。