【保存版】篠山デートならここ！篠山マニアおすすめの15スポット【丹波名物・アウトドア・歴史を感じるスポットなど】

携帯の電波がつながりにくいほどの山奥にある『丹波渓谷の森公園』は、日帰りからお泊りまで自然の中のキャンプを楽しむための施設です。デイキャンプ場ではテントのみ・ターフのみ等準備して、バーベキューを楽しむのが良いですね。園内には登山道に遊歩道もあるので散策や、芝生広場でバドミントンなどをして遊ぶのもいい運動になるはず！園内にはレストランがあるのでそこで食事をすることも出来ます。

筆者オススメは、デイキャンプ場を借りてピクニックですね。手作りのお弁当をその場で温めたりして食べるのもキャンプ場ならではで、手軽に楽しめるのが良いですよね。

多紀連山のふもと草山盆地にある『やまもりの湯』は、四方を囲んだ自然を楽しみながらゆっくりと過ごせる日帰りの温泉施設。歴史ある温泉で、茶褐色に濁った湯は、なんと海水の1.5倍の塩分が含まれています。冷え性や筋肉痛などにも効能があり、女性やアウトドアなどで疲れた方にはうってつけ。

周辺には大谷吊り橋やモンゴルの遊牧民の生活を体験できるモンゴルの里などもあるので、温泉施設以外にも楽しみはいっぱいですよ。冬は近くの大谷にしき荘で猪料理が楽しめるのも見どころです。

『篠山城』は徳川家康の指示により1609年におよそ6カ月で築城された日本100名城の一つ。藤堂高虎や池田輝政など歴史上の有名な偉人も築城に関わったほど、重要な御城でした。現存する建物は、復元された二の丸御殿の中心だった大書院。なんと映画『参勤交代』の舞台にもなりました。

外堀沿いに植えられた桜は圧巻で、お花見には最適なスポット。8月に上がるデカンショ祭の花火と篠山城とのコラボは見どころいっぱいなので、お祭りの日に遊びに行くのも良いですね。

『白毫寺の九尺藤』と呼ばれるほどの圧巻の藤棚が広がる白毫寺は、5月初旬から中旬にかけた時期が特に見どころのお寺。上から垂れてくる藤の花の匂いが立ち込める中をカップルで歩くと、薄紫が一面に広がり少しロマンチックですよ。また、秋の紅葉も綺麗なので、藤の次は紅葉狩りがオススメですね。

華で有名なお寺ですが、見どころはそれだけではありません。なんと横一列に並んだ七福神の像や急こう配の太鼓橋など花以外の見ごたえや歩きがいがあるので、是非参拝に訪れてみませんか？

『丹波焼』という800年以上続く丹波焼の産地の中心にあるのが『丹波伝統工芸公園　立杭陶の郷』。日本六古窯に数えられるほど歴史の古い丹波焼を見るだけではなく、ろくろを使ったり絵付けをしたりして楽しむことが出来ます。いろいろな窯元で製作された窯元横丁では、お気に入りの一品を見つけてみませんか。カップルでお揃いのマグカップなど作ったり・探してみるのもここの醍醐味です。

約1時間程度の窯元歩きやサイクリングなども人気なので、是非お天気の時はこちらも楽しんでくださいね。

篠山城築城の際に作られた古い町並みが残る『河原町妻入商家街』は、うなぎの寝床に称されるほど狭い間口と奥行きの家々が連なる観光スポット。妻入とは建築様式のことで、この建築様式が取られている地方や地域は様々ですがあまり多くはありません。間口が狭く奥行きが深いので不便かもしれませんが、その作りを活かしたカフェなどもあるのでぶらぶらとのんびり散歩も良いですよ。

篠山城からも徒歩10分程と近いので、観光の際に少し立ち寄ってみては如何でしょうか？

1508年築城の八上城は、丹波藤の愛称で親しまれる高山城に築城された国の史跡。山の中にあることもあり、籠城戦が幾度も繰り広げられたことも特徴的な御城です。1609年に廃城になってしまいましたが、有名な戦国武将もこのお城と戦った史実が残っており、例えばその代表は織田信長の指示を受けた明智光秀などですね。

入口の春日神社口から山頂本丸までは約1時間のルートなので、途中に残る遺構を見ながらハイキングも楽しいですよ。高さは約459メートルなので、登山初心者のカップルでもオススメです。

篠山城の城下町から徒歩約5分、10万本のゆりが咲き誇る『玉水ゆり園』。園内では百合の販売も行っているので気に入ったものがあれば購入するのも良いですね。百合以外にも紫陽花も有名ですよ。玉水とは、篠山城の井戸水の水源地である史跡の玉水にちなんだ名前。ペット同伴可能なので、もし犬を飼っている方がいらっしゃれば犬と一緒にデートを楽しんでください。

地場産品を使用したレストランが併設されており、肉料理を中心としたメニューと丹波黒豆が人気ですよ。