板橋駅周辺のおいしい居酒屋15選！焼きとん・焼肉・海鮮など飲み会にもおすすめのお店を居酒屋グルメライターが厳選

板橋駅東口すぐの場所にある「やきとん 赤尾（あかお）」は、焼きとんの超有名店「秋元屋」（中野区野方）で修業された赤尾氏が独立開店した人気の焼きとん居酒屋です。焼きとんは定番の「しろもつ・かしら・たん」に「ちれ（脾臓）」など。秋元屋でおなじみの「味噌ダレ」でも味わえます。さらに焼き鳥もあって、中でも「鶏白レバ―」は絶対のおすすめです！ 焼き上がりまでには「もつ煮込み」や「ポテマカ」をどうぞ。

お酒はキンミヤ焼酎に天羽のエキスを前割りした「特製焼酎ハイボール」が定番です。

板橋駅周辺では「赤尾」と並ぶ人気店が「やきとん やんぐ 本店」。駅からは徒歩1～2分という好立地にあり赤い暖簾が目印です。店主は焼きとんの名店「ひなた」（秋元屋系）で修業、その味を継承しつつ独自性を打ち出して今の人気を築き上げました。看板のやきとん串は「シロ・レバ・チレ（脾臓）」など12種類。その他「しいたけ」などの野菜串に「つくねチーズ」などのバリエーション串もあります。

さらに、焼きとん居酒屋ならではの「もつ煮込み」も忘れずに！

西口ロータリーの裏路地にある「喜多八（きたはち）」は、創業半世紀以上の歴史を誇る焼きとんの老舗です（西日暮里店もあります）。名物は金属串で焼いたハラミをすりおろし野菜の特製ダレで味わう「ホルモン焼」。もちろん「焼きとん」もフルラインアップ、「シロ・レバ・カシラ」など定番がしっかり並びます。そしてこれも外せない「特製煮込鍋」。

人気のもつ焼きグループ「加賀屋」でおなじみの「鍋仕立て」の煮込みですが、その源流はこの店との説もあるのです！

都内を中心に50店舗以上という一大勢力の「もつ焼き」ブランドが「加賀屋（かがや）」。その創業の地で暖簾を引き継ぐ店が「ニュー加賀屋 板橋店」です。加賀屋の定番といえば「もつ焼き」と「煮込み」で、「煮込み」は“鍋仕立てにレンゲ”というお決まりのスタイル。加賀屋ファンの間でも、ここ板橋店の煮込みはトップクラスの濃厚さで人気です。

お酒は「もつ焼き・煮込み」とともに加賀屋“三種の神器”とされる「ホッピー」を合わせましょう！

人形町に総本店を構え、都内を中心に全国展開を進める「筑前屋（ちくぜんや）」。その板橋店は駅の目の前という最高の立地で、看板の「本物のやきとん」の文字には自信のほどが窺えます。やきとんは「しろ・レバー・かしら」をはじめとする定番ものに、数量限定の「トロタン」などがラインアップ。味は「たれ・しお」選べますが、「しお」に添えられる「味噌ダレ」もこの店の自信作です！

そのほか「野菜サラダ・からあげ・ポテトフライ」などの“バカ盛”シリーズもお試しくださいね。

板橋駅周辺で人気の焼肉店といえば「肉小屋 板橋本店」があります。店主はあの超有名店「肉山」で修業された方で肉は店が調理するスタイルが基本。「塊肉」として黒毛和牛の「肉もも」や「熟成サーロイン」のほか「生ラム」「エゾ鹿」なども焼かれます。もちろん“自分焼き”もOKで「七輪」メニューとして「和牛2種」や「塩ホルモン4種」「ジビエ3種」などが用意されます（仕入れで変更あり）。

そして、締めの定番は「肉小屋カレー」と「プレミアム玉子かけご飯」です！

旧中山道沿いに店を構える「山源（やまげん）」は都内でも屈指の人気ホルモン系焼肉店です。TVのグルメドラマにも登場した“煙モクモク”でディープ感漂う店内は“炭火”にこだわるがゆえ。メニューは十数種類の肉類と野菜で構成され、人気は牛のマルチョウとシマチョウを盛り合せた「ホルモン」。一切れ口に入れれば、そのジューシーな脂の甘さに驚くことでしょう。

焼肉系の「カルビ」や「ハラミ」も味わい、締めには名物の「焼めし」がおすすめです！

「焼肉処どん 本店」は“A-5 黒毛和牛問屋”を看板に掲げる焼肉店です。店内にはゆったりした掘りごたつ席もあって飲み会にもおすすめできます。肉はカルビ系が人気でコスパ抜群の「カルビ」から最高級の「特選大トロカルビ」までありますが、中でも「壺カルビ」がお得でおすすめです。その他「ロース」系や数量限定の「幻の極上タン」などもお試しあれ！

飲食店の少ない駅東側という場所柄まだ穴場的な店ながら、このエリアでは知っておいて損のない焼肉居酒屋です。

「牛三（ぎゅうぞう）」はJR板橋駅西口から徒歩3～4分の場所にある焼肉店。“極上和牛”の幕看板があるように「A5ランク」の牛肉にこだわります。肉は「カルビ・ロース・ハラミ」が人気ですが、ホルモンも売りで「牛三盛り合わせ（3点盛～）」がおすすめ。味付けは塩・味噌・辛味噌の3種類から選べます。

お酒はぜひマッコリを。特に「虎マッコリ」は“幻”とも称される生マッコリで、肉との相性もバッチリです！