【保存版】神楽坂でステーキならここ！街の魅力を知り尽くしたグルメライターおすすめの30選【高級店・リーズナブル・人気店・ボリューム◎など】

美味しいものは多少値が張っても食べたいというニーズに応え、銘柄牛をズラリと揃えたラインナップは都内でもトップクラス。黒毛和牛をメインに、熟成庫でドライエイジング加工を施した熟成肉、国産牛の各部位をブレンドしたシェフ特製ハンバーグと、各地のブランド牛を好みのスタイルで食べられるのが強みです。

メニューはコースやアラカルトのほか、リーズナブルに食べられるランチも用意。日常を忘れるスタイリッシュな空間でゆっくりと食事を楽しめますよ。

照明を極力抑えたシックな雰囲気の店内には、肉の味を知り尽くした大人が連夜、詰めかけます。真空パックした肉をマイナス3度の冷蔵庫に入れ、ウエットエイジングされた肉を、さらに熟成庫で冷気を当てながらドライエイジング。このように2段階熟成をすることで、旨味を最大限に引き出しています。

焼き加減にも細心の注意を払っており、熟成肉の旨味をより感じるよう、赤身を淡いピンク色に焼き上げる「ビアンロゼ」がこの店のこだわり。熟成肉を使ったメニューはもちろん、豊富に揃ったアラカルトでもその腕を堪能しましょう。

この店が買い付けるのは、安定した品質と供給で日本一の呼び声が高いブランド牛。5年に一度の全国和牛能力共進会で2連覇中の銘柄牛を使用していますよ。肉の味は脂で決まると語る店主は、脂とスジの量が絶妙のバランスを迎えるまで肉を寝かせて微調整。

食べごろを迎えた霜降り肉を備長炭で炙れば、見とれるほどの肉汁が滴ります。有名人も多く訪れその人気ぶりが伺い知れる名店ですよ。

幻の黒毛和牛として知られる牛など、全国から厳選した極上和牛をステーキやしゃぶしゃぶで堪能できる店です。これぞ昔ながらの王道ステーキと唸るような一品を味わうなら、厳選極上和牛を使った和牛ステーキをどうぞ。

極厚のビーフは上質な脂のおかげで実に柔らかく、さっぱりとした味わいです。旨味を引き立たせる岩塩はもちろん、すりおろしリンゴ入りの醬油ベースやマスタード醤油につけて味わうのもおすすめですよ。

メニューに使用するのはA5ランクの黒毛和牛で、定番のロースやヒレはもちろん、イチボやミスジ、シャトーブリアンといった希少部位を食べられるのが精肉店直営ならではの強みです。一押しは牛のおしり部分にあたるイチボ。

牛一頭からとれる量が全体の1％以下という希少部位で、赤身に細かいサシが入っているので、あさりとした旨味ととろけるような柔らかさを味わえるのが特徴です。鮮度の良さを楽しむため熟成させずにフレッシュなまま調理。野菜たっぷりのソースとよく合いますよ。

メニューはお任せコースのみという潔さ。コースで次々と運ばれる肉料理は、一種のエンターテインメントです。コースには焼き野菜やキムチが付きますが、その日によって牛、豚、時には馬、さらにはソーセージといった肉がボリューム満点で出されますよ。

伝統和牛赤牛は、脂肪が少な目で、赤身の旨さを堪能するにもってこいの品種。そして、厨房で細心の注意を払い焼き上げた肉を提供してくれます。さっぱりとした脂の甘味と赤身らしい肉感を味わえ、チリマスタードとの相性も抜群。

標高1000メートルを超える高原で育った牛は、天然の湧き水を飲みミネラルが豊富。店では柔らかい肉質が味わえる雌牛のA5ランクのみを使い、さらに2か月熟成します。ショーケースに並んだ肉は、ロースやサーロインといった定番から、カイノミ、シンシンといった希少部位までバラエティ豊か。

どれを選ぶか迷ったら、あっさりとして食べやすいリブロースがおすすめです。牛の背中に位置する部位で、ロースの中でも特にきめ細かい霜降りが特徴。上品な甘みの脂なので、肉厚のステーキで味わうと美味ですよ。

お値打ち感のあるランチは2部制で1日6組限定。夜はサーロイン、ヒレ、シャトーブリアンをメインにした3種類のコースを用意。野菜もほとんどが無農薬で付くなど、安心・安全に配慮した具材を使い、黒毛和牛のサイコロステーキを中心に小鉢も並び、リーズナブルな価格で味わうことができます。

国産黒毛和牛ならではの品の良い脂を感じることができ、口の中に肉の旨味が広がりますよ。