【保存版】神楽坂でステーキならここ！街の魅力を知り尽くしたグルメライターおすすめの30選【高級店・リーズナブル・人気店・ボリューム◎など】

看板メニューは、最上グレードに認定された希少な牛肉を独自の製法で熟成させたTボーンステーキです。調理法や調理機器もニューヨークの本店に倣ったもので、専用の高温ブロイラーで一気に焼き上げて、うま味を閉じ込めたTボーンステーキは美味。都会的な洗練されたラグジュアリーな空間の中で、日本にいながらニューヨークの名店の味が堪能できますよ。

あえて日本人の趣味に寄せることなく現地の味をストレートに再現した本格的なステーキは、ステーキ好きなら一度は味わっておくべきです。

店に一歩足を踏み入れると、そこには壁一面のレンガや随所に散りばめられた薪が広がり、高貴で落ち着いた雰囲気が食欲をグッと高めてくれます。高級黒毛和牛とブランド牛をメインに、ご当地食材がずらりと顔をそろえ、約20種類あるアラカルトは肉との相性も抜群。

数種類ある部位の中から好きなものを好きなだけ選び、薪焼きに合わせてセレクトされたワインとともにいただく食事は、至福の快感を覚えてしまうこと必至です。ワンランク上の食事をいただけますよ。

この店で使用する肉は最高級のプライムグレードを獲得したブラックアンガスビーフ。約5％しか流通しないので、フランス国内でも簡単には食べられないほど希少なもの。さらに、新鮮なチルド状態で入荷し、10日間も店内の熟成庫で水分を飛ばして菌を付着させるドライエイジング方法を採用しています。

数あるステーキメニューの中でも人気を集めるのは、エンペラーステーキ。牛の最上位部位であるシャトーブリアンとサーロインを大満足のボリュームで味わえますよ。熟成した肉のうま味とバターの塩加減が絶妙に絡み合い、ため息が出るほど深い味わいです。

有名ステーキ店がひしめき合うエリアにありながら、その中でもリーズナブルな価格設定をコンセプトに掲げた大衆的なスタンスが魅力。もちろん、仕入れが安い素材を使っているわけではなく、ステーキの肉はすべてブランド牛の熟成肉で、コースや盛り合わせなどでコストパフォーマンスが高いメニューを用意してくれていますよ。

それはステーキとワインのハーモニーをより気軽に味わってほしいという思いから。ワイン通はもちろん、デートや女子会で使うユーザーにも支持されています。

この店は本格的な熟成肉を提供する数少ない専門店。21日間熟成で仕入れた肉をさらに14日間自家熟成させた熟成肉はドライではなく、さらしに巻いて熟成させるセミドライエイジングを採用しています。

そしてその肉は炭火でじっくりと焼き上げられ、赤身、脂身のバランスが良く、柔らかい肉質とジューシーさは絶品。じっくり丁寧に、手間を惜しまない職人仕事が、本場ニューヨークに負けないプライムステーキを生み出しています。

用意されている素材は超一流。骨付き和牛リブステーキのトマホークはこの店の名物でもあり、香り豊かな肉汁にリピーターも続出しています。一押しはTボーンの中でも希少性の高井ポーターハウス。サーロインとヒレの2種類の肉を楽しめるのがTボーンの魅力ですが、ポーターハウスは、ヒレの割合が多いのが最大の特徴です。

西洋わさびのクリームソース、グリーンペーパーコーンのソースでご賞味くださいね。グリルして揚げたローストガーリックが添えられているので、潰して肉に塗るのもおすすめの食べ方ですよ。

肉を薪で焼くことで、肉に香ばしいスモークの香りが漂い、外側はカリカリで、中は肉汁でジューシーに仕上がる至福の味が完成していますよ。素材となる肉は、もちろん精肉店から直送で仕入れているため、鮮度のいい黒毛和牛や多彩な希少部位も揃っています。

またメインだけでなく、前菜も精肉店から仕入れており、ビーフボーンブロンズやホルモンを使った絶品料理が並び、飲み物は自然派ワインを強化。肉とワインのマリアージュを心行くまで堪能できますよ。

都内でも珍しい漢方牛をメインに扱っている点が特徴の店。漢方ハーブ飼料によって飼育された漢方和牛は、クドク感じるような脂ではなく、赤身が強くむしろ後味はサッパリとしていて食べやすい。

また、人間の体温よりはるかに低い融点で、口の中でサラリととろける食感を実現しています。ステーキ以外にも季節物を厳選した素材を使用しているので、じっくりと極上の素材を堪能する大人の贅沢を味わってみてはいかがでしょうか。