【保存版】日暮里でカレーならここ！街の魅力を知り尽くしたグルメライターおすすめの15選【人気店・コスパ◎・アジアン・スープカレーなど】

カレーはグリーンカレー、レッドカレー、イエローカレー、マッサンカレーの中から日替わりでメニューに登場します。定番で登場するグリーンカレーはハーブの清涼感と青唐辛子の辛さがクセになる一品。

ココナッツミルクとたっぷり使用したグリーンカレーは、味わい豊かで青唐辛子の辛味が後を引きますし、具材がたくさん入っており、細切りタケノコのシャキシャキとした食感も楽しいですよ。

ヨーロッパの街角に佇むようなお洒落な店内で、タイ人シェフ直伝のレシピで作る本格タイ料理が楽しめます。また、タイをはじめ、インド、ネパール、ベトナムなどアジア各国の料理が味わえますよ。

定番人気はグリーンカレーですが、試してほしいのがパネンカレー。まろやかな口当たりの中に潜むスパイスのエキゾチックな香りと風味が食欲を刺激しますよ。タンドール料理やトムヤムクンなど単品料理もおすすめ。お好みでカレーの種類、辛さなどが選べますよ。

タイのビーチにあるようなバーをイメージした店内で味わうのは、タイやインドネシアなどのスパイスと調味料を使った本格アジアンフード。香りや甘さ、辛さがはっきりしていて、アルコールとの相性は抜群です。

さらに和ダシ感がプラスされた一皿は副菜も盛られ、食材の旨味がさらに楽しめるようになっていますよ。ミールス、クルチャといった本場伝統の味を、旬の食材と駆使して多彩に提供するセンスにも注目。

鮮烈なスパイス感と野菜の食感と旨みのインパクトを両立させたベジカレーが、リラックスした空間でゆったり味わえるようになっていますよ。アゴの煮干し、サバ節などでと他和風出汁ベースのキーマと週替わりインド系カレーが見事な一体感を生むあいがけがおすすめ。

また、濃厚ンキーマにレモン風味のスープカレーや魚介を使ったカレーなど、コントラストを効かせた組み合わせで味の変化が楽しめますよ。

自家製ガラムマサラで市和えたチキン、ドライタイプのポークキーマ、レモングラスの香りが爽やかなグリーンの3種のカレーはどれも彩豊かで、パンチフォロンなどを使った副菜も個性的。1～2種から選べるメインカレーの周りをカチュンバル、南瓜のカレー、三つ葉とココナッツの和物など和素材を生かした優しい味の副菜やカレーが囲むタイカレーは絶品です。

また、和風、中華風、フレンチ風など自由な発想で生み出されるカレーは、薬膳効果も意識した組み合わせで、二日酔いでも食べられる優しい味わいが魅力。

カツの肉は脂肪が少なくやわらかなものを使用しており、金曜と土曜のみ登場する限定メニューのカツカレーにも同じカツを使っていますよ。トンカツ用特製ソースをベースに、トンカツに合うカレーを目指して作られた極上のルーが光ります。

濃厚なルーには玉ネギやニンジンが溶け込んでいて、さらにターメリックやチリペッパー、クミンなどのスパイスも効いていますよ。まろやかでスパイシー、まさに大人向けのカツカレーです。

飴色になるまで炒めた玉ネギとニンジン、牛スジ肉をトロトロに煮込んだカレーは、どっしり濃厚でパワフルな旨さ。作り続けるうちにどんどんでかくなっていったというカツは、今や170グラムオーバーの迫力で、やわらかくも肉を食っているという満足感とあふれる肉汁が楽しめますよ。

肉汁をしっかりと閉じ込めた香ばしいカツと、濃厚牛スジカレーの強力なタッグは見事。カイエンペッパーや胡椒の刺激的な辛味が、旨味の奥からじんわりと顔を出しますよ。

フレッシュハーブや厳選スパイスを使った香り高いカレールーと、凝縮された野菜の旨味との見事な融合により完成された一皿にファンが増加中の店。

一押しはロースカツカレー。厚切りでジューシーなロースカツは、スジ肉などを丁寧にとっていて極上の柔らかさです。野菜や肉の旨味が適度に溶け込んだカレーとの相性が良く、ペロリと食べられますよ。味変に半熟に仕上がったスパイス卵をトッピングするのもおすすめ。

和食のキャリアを持つチーフが食材のセレクトや出汁にこだわり、素材の味わいを生かした一皿を提供。この店はセットメニューや定食なども人気がありますが、スパイシーでまろやか、大きなカツがのったカツカレーの安定した人気にはかないません。

フルーツチャッツネや香味野菜をふんだんに使ったルーは、甘みの後にやってくるスパイシーな辛さがクセになりますよ。ご飯は白米かターメリックライスが選択でき、ハーフ&ハーフも可能。