【保存版】日暮里でカレーならここ！街の魅力を知り尽くしたグルメライターおすすめの15選【人気店・コスパ◎・アジアン・スープカレーなど】

ヨーロッパを訪れた時に出会ったカレーをイメージしたという一皿は、ベンガルで親しまれるスパイスのあるパンチランガを使ったり、香ばしい野菜の炒めがトッピングされたりと多国籍なセンスが光ります。

この店のカツカレーはカレールーをオーブンで焼くことで、香りを引き出し味に深みを与ええていますよ。またカツには、柔らかな肉質のランプを使い、ざっくりとした食感の衣をつけて丁寧に揚げています。

スリランカで無農薬栽培されたスパイスを使用しており、シナモンやカルダモンを強めに効かせたスープカレーは、トマトに和風だしを合わせたオリジナルとエビの旨味ぎっしりのエビの2種類。ここにチキンやベーコン、野菜など、メイン食材を選んで合わせ、好みの辛さとトッピングをチョイスするのがこの店の流儀です。

店外まで香る強烈なスパイスもさることながら、醤油や味噌などで味を調整するなど、辛さよりも旨味に比重を置いた味わいが評判ですよ。

ベースのスープを10種類から選び、次にカレーの味を14種類から選ぶスタイル。野菜系、肉系などトッピングも豊富で、さらに辛さも40段階から選べますよ。スープは少しトロミのあるトマトスープが人気です。

一押しはコリアンダー、ショウガなどが効いたトマトスープに14種類の具材をトッピングされたチキン野菜カレー。具材のメイン・チキンレッグは、圧力鍋でやわらかくなるまで煮込んでいますよ。

この店は世界各国で有機栽培されたスパイス、契約農家から直送される野菜など、使う食材にこだわっています。カレーが盛り付けられる器も耐熱土を用いて作られているため、最後までアツアツの状態で味わえるように工夫されていますよ。

人気メニューのチキン野菜は、鶏、豚骨、香味野菜を10時間以上かけて煮込んだスープに、清涼感のあるレモングラスやオリジナルミックススパイスをプラス。具材は大きなチキンと野菜が入り、盛りだくさんですよ。

本場根ネパールのベテランコックが腕を振るう多彩なカレーを、これまた多彩なライスやナン、タンドール料理とのセットで楽しめます。カレーはレギュラーだけでも15種類あり、それぞれに異なるスパイスを組み合わせ、油脂分を控え、本格的かつ家族みんなが素直に美味しいと喜ぶ味わいに仕上げていますよ。

鶏ひき肉の旨味もしっかり効いているので、モチモチの具沢山のナンと一緒に食べれば美味しさが倍増します。

この店では配膳までの時間はランチタイムを有意義に使えるよう短く、価格もできる限り抑えています。カレーは、店名通り和風だしが効いた、親しみやすい味わいのキーマカレー。

黄色と緑の配色が美しい薬膳キーマカレーは、提供を待つ間に客自身が擦るオリジナルスパイスをかけると、パセリやオレガノなど数種類のスパイスが華やかに香り、風味のアクセントになっていますよ。さらに、焼き目がついたチーズが香ばしさとコクをプラスしています。