【保存版】東銀座で餃子ならここ！街の魅力を知り尽くしたグルメライターおすすめの15選【リーズナブル・焼き/水餃子・個性派など】

厚めに仕上げた自家製皮には豚肉と野菜の餡が入っており、ショウガとニンニクの風味がアクセントになっています。皮は4種類の粉を独自にブレンドしており、1つ1つ手包みすることで、コシのあるツルっとした食感を実現していますよ。

また、キツネ色に焼かれた一口サイズの餃子は、鉄鍋の余熱を利用して15ほどかけて低温でじっくりと火入れしてあります。鰹出汁に柚子胡椒が香るつけダレにつけていただきましょう。

餡は豚ロース肉の粗挽き、炒め野菜、少量のニンニクとショウガを合わせたシンプルな配合。そこに味の要となる鶏ガラと牛ゲン骨からとったスープにつくねを加え、より深みのある味わいに仕上げています。

秘伝の製法で冷めてもやわらかいと評判で、餃子とスープの旨味の無限のループが止まりません。テイクアウトする人の姿も見受けられますよ。

味噌は神戸から取り寄せ、オリジナルのレシピで仕込んでいる、味噌ダレスタイルの焼き餃子。油を使わず、水だけで蒸し焼きにするなど、随所にこだわりが垣間見えますよ。

パリッと焼き上げた薄皮の餃子はいくつ食べても胃もたれしないから驚きです。餃子ごとに相性抜群のつけダレが用意されているのもポイント。

自家挽きしたブランド豚のウデ肉を使用し、粗めに刻んだ野菜は肉となじませるため、あえて水抜きはしないそう。薄皮に包まれた餡は、豚挽肉にニラ、ニンニク、ショウガ、玉ネギ、キャベツなどが入り、ニンニク控えめの優しい味わいで、肉と野菜の比率は2対8と野菜がたっぷり使われています。

ほんのり甘みのある皮はお湯で練ることにより、モッチリやわらかな食感を実現していますよ。卓上のカラシや手作りラー油を付けて味わうのがおすすめ。

店で出される餃子は焼き餃子、水餃子、肉餃子、スープ餃子の4種類。創業時から変わらぬ基本の焼き餃子は小ぶりで、中身は細かく刻んだキャベツ、ニラ、ニンニク、ショウガに少量の豚挽肉がびっしり詰まっています。

皮は小麦粉、かん水、酒を主にした昔からの皮にこだわっており、注文を受けてから握り多めの油で焼き上げた餃子は上品で、クセがなく何個でも食べられますよ。

どれもこれも食べたいという人には、元祖餃子、黒豚餃子、パリパリ餃子、エビニラ餃子の4種類の餃子の盛り合わせの全品盛りなどの嬉しいメニューもあり、オリジナルの餃子がいろいろあり、食感や具の違いを楽しめます。

乾燥したエビを数種の海鮮素材とともに炒め、1か月熟成した特製ダレが旨い。肉汁がジュワっとあふれるおいしさは、シンプルながら飽きがこない美味しさです。

この店では、伝統的な味から素材の味わいを生かしたオリジナリティあふれるものまで、さまざまな味が楽しめますよ。他にも肉料理、野菜料理、海鮮料理、麺、ご飯ものなどメニューは多彩。

シャキシャキ餃子の餡は鶏肉、水菜、レンコンなどで、大葉の風味がさわやかで、水菜とレンコンの食感も心地よいです。さらにプリプリの海老も1尾入るというから驚き。

なんとも色鮮やかな餃子は、野菜やフルーツ、薬膳などを練り込んだ天然食の手作り皮に、餡も数十種類。餃子にはあまり用いられない野菜や薬膳も多用し、油もオリーブオイルを使うなど、徹底した健康志向です。

モチモチの皮に包まれた水餃子は餡が数種類ありますが、豚肉ベースに細かく刻んだトマトを練り込んだトマト水餃子が一番人気。ベジタリアンメニューも多く、この店のファンは多いですよ。

アイデア満載の餃子の味はどれも本格的です。毎日1つずつ皮から作る餃子は、焼き餃子、水餃子、エビアポ餃子を加えた5種類が定番メニュー。さらに、安倍川餅餃子やフムス餃子、生海苔とマグロの餃子など、期間限定でさまざまなメニューが登場します。

また、濃厚なコーンポタージュを包んだコンポタ餃子は、焦がしバター醤油につけて食べればさらにコクが増しますよ。ゆっくりお酒を飲みながら、いろいろな味を試しましょう。