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鎌倉は広範囲に渡って見るべき観光スポットが広がっているため、全てのエリアを徒歩でまわるのは、かなりの体力と気合いが必要です。今回はエリアを絞り、カップルで無理なくのんびり楽しめるデートコースをご紹介します。
まずは鎌倉駅東口で待ち合わせ!鎌倉駅周辺と小町通りを散策したあとは江ノ電に乗って沿岸部をぶらり旅が楽しめるそんなコースになっています!
カップルで和服デートはみんなの憧れ!鎌倉デートはそんな和服デートがとってもリーズナブルに楽しむことができちゃうんです!まずはレンタルできるお店に行って好きなデザインの和服を選びましょう。
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鎌倉は温暖な気候の鎌倉は東京からの交通の便も良く、明治以降今日まで多くの文学者が住み別荘を構え訪れた土地。川端康成、大佛次郎、夏目漱石ら鎌倉ゆかりの文学者は300人を超えます。
こちらでは鎌倉ゆかりの文学者の原稿、手紙、著書などを常設展で公開し、年3回の特別展と1階の収蔵品展を行っていますよ。建物は急前田侯爵家の別邸で、小高い丘の上海に向かう建物は西洋館の外観と和風が混在し、外観、内観も見学の価値がありますし、前庭は有名なバラ園で花の季節となる春と秋は見頃ですよ。
日本画の巨匠・鏑木清方の作品を展示する美術館は鎌倉で最も賑やかな小町通りから少し路地を入ったところ、人通りの少ない場所にあります。1998年に開館した美術館は清方の旧居の雰囲気を伝えるため、旧居の部材を使用し画質や格子戸の門を復元したもの。
清方は挿絵画家として名声を博した後、肉筆画で優美な女性の姿や生き生きとした庶民生活を描きました。一貫していたのは市井の人々への共感と慈愛でした。シンプルに楽しいのでぜひ足を運んでみてください。
豊かな緑と大海原に囲まれた鎌倉。歴史に彩られたこの街に息づく悠久の時間を求めて、いざ出かけましょう。ここからは、食べて、観て、遊べる鎌倉の名所をご紹介します。
サーフスポットの七里ヶ浜の海を望むこの場所は、日本にいながらまるでハワイのノースショアを訪れたかのよう。メニューにはハワイの人々が愛してやまない、ハワイのローカルフードのロコモコにガーリックシュリンプやポキ丼がラインナップ。
天気の良い日にはテイクアウトして海を眺めながら食べるのもおすすめです。現地のローカルフードを食べ歩いて試行錯誤を重ねた本場に負けないプレートランチを味わえば、たった一日のショートトリップを愉しむことができるでしょう。
この店では「焚火でパンを焼く会」「笑いヨガ」やライブなどさまざまなイベントを企画し、笑顔の輪を広げていますよ。庭や近所の畑に野草を摘みに行き、自分で摘んだ野草を天ぷらにして味わう「野草摘みと手打ちうどんの会」では都会ではできない体験ができます。
また、こちらで味わえるメニューは全て店主が手作りしたもので、季節野菜の料理やスイーツはどこかホッとする味、きっと心も体も癒してくれますよ。
「陶器の家」と名づけられたこちらのカフェは、建築士でもあるオーナーの英国愛がぎゅっと詰まった特別な空間。店内は素朴な温もりとセンスの良さが感じられます。二人で訪れてアンティークのカップでフレーバーティーをのんびりと楽しむ、そんな二人だけのひと時を過ごしてみてはいかがでしょうか。
1階ではイギリス製の食器や雑貨なども販売していますので、カフェと合わせて立ち寄ってみてくださいね。
鎌倉山の見晴バス停で降り坂道を歩いて行くと、右手にこの店へと下る階段が現れます。店内には壁一面の大きな窓、その向こうに鎌倉山の大自然を望むことができますよ。
店内にはパティシエこだわりのケーキが常時20種類以上並び、濃厚なピスタチオのムースの中にチェリーのジュレとムースを入れたシシリエンヌはおすすめの逸品。また、サクサクのパイとカスタードを組み上げたミルフィーユも一色の価値ありです。
訪れた人が歓声を上げる庭園は著名なガーデンデザイナー、ニコラス・レハンナによるもの。日本の伝統的な庭園と異なり、イングリッシュガーデンは歩いてこそ、その魅力が分かると言われています。
こちらでは他の建物が視界に入らないため、非日常な時間を心ゆくまで過ごすことができるでしょう。おすすめは旬の素材を使った前菜とメイン、ドリンクが付いた満足感たっぷりのコースです。ポップ種を使った風味豊かな自家製パンもおすすめ。
店内は若手作家の作品を展示するギャラリーになっています。絵、版画、焼き物、ガラスなど展示内容は毎回さまざまですが、どれもこの店の柔らかな雰囲気にマッチした作品ばかり。またこちらに来たらぜひ試してもらいたいのが、体に優しいランチやスイーツ。
春には掘りたての筍、夏には新牛蒡や新蓮、秋にはシイタケなど、旬の食材がふんだんに使われた料理が味わえます。ちなみに、小麦粉を一切使わない濃厚な鎌倉チーズケーキは贈り物に選ぶ人もいるという人気商品ですよ。
東慶寺の入り口脇にオープンして37年。こちらは地元の人だけでなく観光客からも長く愛されている店です。アンティークの家具が並ぶ、まさに古き良き時代の喫茶店といった佇まいは年配の方には懐かしく、若い世代には新鮮に映るそう。
おすすめはドライフルーツや洋酒をたっぷり使用したフルーツケーキ。サンルームやテラス席で季節の花々を愛でながらゆっくりと楽しみましょう。
アジサイの名所としても知られる北鎌倉の古刹・明月院の入り口を進むと、程なく左手に侘びた佇まいの建物が現れます。数寄屋造りの店内は天井が高く、穏やかな気持ちで一息つくことができますよ。一番人気は抹茶と和菓子のセット。
散策に疲れた体をそっと包んでくれるでしょう。また雨の日に訪れるのもおすすめ。窓外の石樋からは滝が流れ濡れた緑は鮮やかさを増すので、雨音だけがBGMに流れる中、静かに二人だけの特別な時間を過ごせますよ。
北鎌倉を代表する禅寺・円覚寺の境内にある「安寧」、ここは如意庵という塔頭に中にある茶寮です。縁側の向こうには緑まぶしい庭園が広がり見る者を癒してくれますよ。メニューも濃いめに点てた抹茶ソースが決め手のあんみつや、高知県産の柚子を使用したゆずジュース等、ひと手間かけたこだわりのものばかり。
天気の良い日には野生のリスも遊びにやってきますよ。また月に一度、第2土曜日のみ提供される「花むすび膳」は旬の野菜がふんだんに使われていておすすめです。
ギャラリーを併設したこの店ではアートに触れつつ、また絶品料理も楽しめますよ。窓の外に目をやれば風情あふれる竹林と、春には桜、夏は新緑、秋には紅葉と美しい景色をみせてくれる鎌倉の山が連なります。看板猫たちがのんびりくつろぐ贅沢な空間を心ゆくまで楽しみましょう。
鎌倉最大級の繁華街が広がる鎌倉観光の拠点ともなる場所。
ショッピングや食べ歩きなどが楽しめる小町通りを抜けると鎌倉のシンボルとも言える鶴岡八幡宮に辿り着くコースはデートにマストな人気ルート!まずはこのエリアのご紹介から…
こちらは葉山のパン屋さんが移転し元々鎌倉にあったカフェと合体した店。メニューはヴィーガン対応のハード系パンを中心に淹れ方を選べるコーヒーから、意外なノンアルコールドリンクまであります。2種類のパンが味わえるランチもおすすめで、まるで友達の家に遊びに来たような気分になれるお店ですよ。