【保存版】金沢で食事ならここ！出張グルメライターおすすめのお店21選【ボリューム◎海鮮丼・金沢カレー・老舗の洋食店など】

まずは「井ノ弥」さん。タイトルにも書いていますが、金沢の海鮮丼発祥のお店です！近江町市場の中でも特に人気店で、行列必至。オススメは「上ちらし近江町特盛」海鮮丼。寿司飯の上に20種類以上のネタが乗っており、更には金沢名物の「金箔」がかかっています！

味はもちろん、見た目にもインパクト大なのが人気の理由です。ちなみに開店時間前に並ぶと10%OFFの割引クーポンがもらえるので、少しでもお安く！という方は早起きして並んでみるのもありですね。

「ひら井」。こちらも近江町市場で海鮮丼がいただけるお店です！海鮮丼がメインですが、居酒屋さんとしても利用出来ます。オススメは「特選海鮮丼」！も良いですし、大トロを大量に乗せてくれる「大トロ丼」もオススメです！

メニューには海鮮丼の「ミニ丼」もあり、他の丼に比べ半額ぐらいのお値段で楽しめます。朝ごはん食べ過ぎた〜けどやっぱり海鮮丼食べたい！という方に打ってつけです。ベンチシート席も用意されており、そこであればペット同伴OKとのこと。こちらのお店はFaceBookも開設されていますので、最新情報はそちらでチェック！

近江町市場の老舗居酒屋「近江町食堂」。昭和5年創業の老舗食堂です。こちらは2F席もあり、1Fはテーブルと小上がりの座敷中心、2Fは掘りごたつの座敷中心になっています！

1番人気はやはり「海鮮丼」ですが、それ以外にも定食や、魚介を中心とした一品料理も豊富に用意されており、価格帯も少しお安く金沢の味を存分に楽しめる。海鮮以外にも「能登豚」のトンカツ、そして「定食セット」なるものがあり、どのメイン料理にも追加で注文し定食にすることが可能！飲んだ後にはシメのうどんも頂けます。

「いきいき亭」はカウンター10席のみの小さなお店です。小さいからこそ気さくば大将との会話も楽しめるお店。お一人様でもフラッと入れる雰囲気ですね。オススメは「いきいき亭の丼」！こちらは寿司飯とネタが2段重ねになっており、1段食べ終わってもう1段と贅沢に味わえる海鮮丼です。

人気店ですが、店頭には「予約用紙」があり、人数や注文したいメニューを書いてドアに貼っておくと、席に空きが出たら電話をくれるという、親切なシステム。システムと言っても今風の自動的なメール等ではなく、単に電話をくれるという温かみのある対応が逆に良いですね。

金沢の意外な名物が「カレー」。元祖金沢カレーがここ「チャンピオンカレー」！「チャンカレ」という愛称で地域の方々に親しまれています。歴史も古く、1950年頃から50年以上も愛されているカレーです。

濃厚な旨味とドロッと濃いテクスチャーが特徴の「チャンピオンカレー」。人気メニューはサクサクのカツをトッピングした「Lカツカレー」。通販もやってますので、帰ってから「また食べたいな〜」と思ったら注文しましょう！まずはお店で。

北陸・日本海の旬の地魚と郷土料理、地酒、にぎり、丼ものを楽しめる「山さん寿司」。ここの名物は何と言っても「海鮮丼」。18種類の海鮮達の背中にホタテの貝殻が柱となって添えられており、見た目のインパクト大。これを見たさに来られるお客さん多数。

他にも、ウニ半分、いくら半分の「うにいくら丼」も色鮮やかでオススメです。料理以外に地酒も豊富に取り揃えられていますので、美味しい海鮮と美味しい地酒を一緒に味わえます。

金沢のご当地グルメ「ハントンライス」。「ハントンライス」とはケチャップライスの上に卵焼き、その上に白身魚のフライや海老フライが乗っており、ケチャップとタルタルソースがかかった

オムライス？に近い食べ物。その「ハントンライス」で1番有名なお店がここ「グリルオーツカ」さんです。

店内はレトロな雰囲気でカウンター5席、テーブル38席の割と広いですが、いつもお客さんがいっぱいで賑わっています。※実はお店のオススメは「クリームスープ」だそうです。両方楽しみましょう。

金沢で超のつく有名店「いたる」。いつも観光客と地元の方で賑わうお店です。新鮮な刺し盛りや、和食中心の創作料理など、金沢の美味しい料理を楽しむことが可能。特に名物の「のどぐろ飯」は、名物「のどぐろ」を贅沢に乗せた丼ものとなっており、お出汁もついているので、まずは普通に、そして薬味、更にはお出汁とひつまぶし風にも楽しめます。

予約は18時のみとなっており、それ以降は基本的に予約不可なのでとりあえずお店に行ってみるしかない模様。本店の近隣(徒歩圏内)に系列店舗の香林坊店もあり、雰囲気が違いますので、大将に会いたい方は本店、大勢で楽しむなら香林坊店がオススメ。

時期、季節を問わずおでんを楽しめる「赤玉」。金沢といえばやっぱり海鮮のイメージが強いですが、実は「金澤おでん」と言われるぐらい「おでん」も有名なのです。メニューを見てみると普通のおでん屋さんには無い様なメニューもいっぱい。ナルトの様な「赤巻き」、海老しんじょならぬ「蟹しんじょ」、それと店名にもなっている「赤玉」等々。

特にオススメしたいのは冬限定の金沢名物「カニ面」です！蟹の甲羅部分に蟹身をびっしりと詰めこんだ、贅沢な一品です。予約も難しくあったらラッキーなので必ず注文しましょう。

先程、金沢では「おでん」も有名で「カニ面」が名物だと紹介させていただきましたが、その「カニ面」発祥の店がここ「菊一」です。創業は昭和9年で金沢で最も歴史の古いおでん屋さんと言われています。片町の中心地にありながらも、昔ながらの佇まいでレトロな雰囲気を醸し出す。

もちろん「カニ面」も美味しいのですが、ここ名物は「どて焼き」。鉄板の上にどかっと白味噌が乗っており、その横でじっくり焼いてくれます。季節問わず行列必至ですが、行く価値あり。