【保存版】大野デートならここ！北陸在住者おすすめの15スポット【歴史スポット・景観◎・自然満喫・グルメなど】

大野盆地にそびえる亀山の頂上に造られたお城で、山のふもとに雲海が立ち込める様が魅力です。日本三大天空の城のひとつに数えられており、さまざまな条件が重ならないと見られない幻想的な光景は必見！10月～4月の朝方で、湿度が高く風が弱いことなどが発生条件と言われています。

大野城の雲海が良く見えるスポットは、城から約1キロメートルはなれた「犬山城址」が有名。

戦国時代に大野を治めていた金森長近が、京都の街並みを模して作った城下町の一部をいまも残すエリアです。昔ながらの商店や歴史ある神社仏閣が軒を連ねており、まるで時代劇の世界に入り込んだかのような雰囲気が魅力。

桜や紅葉、雪化粧など四季折々の風情あふれる光景が見られるので、年間を通して何度も散策を楽しんでみるのもおすすめです。

400年以上昔から開催されている歴史ある朝市で、毎朝地元の農家さんが生産する野菜や手作り雑貨などが販売されています。季節ごとの新鮮な旬の野菜や、朝市名物の「いもきんつば」など魅力的な商品がたくさんありますよ！元日から春分の日まではお休みなので、訪れる際はご注意を。

朝市が開催されている「七間通り」にはさまざまな飲食店が並んでいるので、ぜひそちらも楽しんでみてください。

西暦807年に京都の黒谷から大野に移転した古い歴史のあるお寺。杉の大木が立ち並び、苔むす参道や境内は神聖で厳かな雰囲気が漂っています。本堂に祀られる十一面観音は平安時代に作られたもので、33年に一度だけ開帳される貴重なもの。

本堂の裏手には88体の仏像を歩いて参拝する「八十八か所巡り」があり、約30分で回れるようになっています。

黒谷観音の近くにある、雪崩防護のためにつくられた高さ15.5メートル、幅300メートルの巨壁。積雪の多い北陸地方のなかでも特に豪雪地帯である大野ならではの名所で、壁には過去に雪崩の被害にあった地元の人々の鎮魂と、永遠に事故が起きないようにとの願いを込めた壁画が埋め込まれています。

テレビで大人気マンガ「進撃の巨人」の壁に似ていると紹介され、最近ますます注目のスポットに！

福井県は日本屈指の恐竜の化石が発見される場所として知られており、大野市でもたくさんの化石が見つかっています。こちらの資料館では大野市で発掘されたティラノサウルスの歯やアンモナイト、三葉虫の化石といった、誰もが教科書でみたことのある生き物の化石が見学できますよ！

入館料は大人1名300円、定休日は毎週月曜日と祝日翌日および年末年始です。

九頭竜ダムの建設によりできた人口湖で、雄大な山々の間に広がる湖面の美しさが魅力。湖の上には瀬戸大橋建設のテストとして造られた「夢のかけはし」が設置されており、橋の上からも絶景を眺められるスポットです。秋の紅葉の時期を迎えると木々が赤く染まり、青空や湖との色のコントラストは感動もの！

近くにある「道の駅　九頭竜」には動く恐竜の模型があるので、見に行ってみてくださいね。

九頭竜川沿いにある、バーベキューやキャンプが楽しめるスポット。夏場は渓流で川遊びもできるので、カップルはもちろん家族連れにも大人気の場所です。利用する際の予約は不要となっており、無料でいつでも自由に利用できるのが嬉しいポイント！

近くには150本の桃の木がある「勝原花桃公園」もあるので、春に訪れたら一緒に立ち寄ってみて。

六呂師高原は、環境省が実施する「全国星空観察」で日本一に認定された満天の星空が観察できる場所です。高原では月に数回「星空ハンモック」という、ハンモックに揺られながらゆっくり星空を眺めるイベントを開催していますよ。開催日程は公式ホームページをチェックしてみてくださいね。

日中は牧場を見学したり、ミルク工房で濃厚なソフトクリームを味わったりするのがおすすめ！