【保存版】大川デートならここ！旅行好きライターおすすめの15スポット【木工/陶芸体験・歴史スポット・グルメ・温泉など】

向島の川沿いにある、家具情報の案内や特産品の販売を行う複合施設。真っ白なコンテナのおしゃれな外観が目印で、スイーツやドリンクを扱うカフェも併設しています。建物内では有料でさまざまな木工体験ができ、定期的にワークショップやイベントも開催されますよ。

市の観光協会が運営しており、欲しい家具のイメージを伝えるとおすすめの家具店を紹介してもらえる便利なサービスも！

日本では筑後川でしか獲れない幻の魚「えつ」を使った料理を、遊覧船に乗りながらいただけます。漁が解禁される5月から7月にかけてのみ運行するため、大川の夏の風物詩として親しまれているんですよ。観光名所「昇開橋」や有明海を巡るクルーズを楽しみましょう。

乗船中はスタッフがえつ漁を行っており、運が良ければ新鮮なお刺身も食べられますよ！

江戸時代に建てられた古民家を利用した、大川市唯一の窯元。建物内には陶芸家・井ノ口マリ子氏が制作した作品が展示されており、直接購入することも可能です。実用的で温かみのあるデザインが魅力で、カップルでおそろいの食器を選ぶのもおすすめ！

お皿や湯のみ、コーヒーカップなどの陶芸体験を受け付けており、予約をしたい場合は直接窯元へ問い合わせてみましょう。

大川市のおとなり柳川市にある、さまざまな体験ができる施設。有明海に生息するムツゴロウを釣る「ムツかけ」と呼ばれる釣りや、干満の差を利用して漁を行う「くもで網」が体験できます。そのほかにも、大川の名物でもあるのりを使う「海苔すき体験」などが可能。

敷地内にはキャンプ場や広い芝生があるので、ピクニックやデイキャンプも楽しめます。

源泉かけ流しの天然温泉に入れる日帰り入浴施設。地元のハウスメーカーが運営しており、建物内は木工家具が盛んな大川らしい木のぬくもりあふれる内装になっています。大浴場の露天風呂と内湯でゆったりと温泉が楽しめるほか、貸切で利用できる家族風呂も別途用意されていますよ。

レストランの看板メニューは、大川名物のうなぎを源泉で蒸した「うなぎせいろ御膳」です。

筑後川にかかる全長約507メートルの大鉄橋は、大川市のシンボルとして人気の観光名所です。全国的にもめずらしい「昇開式可動橋」という建築様式を採用しており、国の重要文化財に指定されているんですよ。

当初は鉄道橋として作られましたが、現在は遊歩道になっており歩いて渡ることが可能。橋が夕日や夜のライトアップに照らされるロマンチックな風景がデートにぴったりです。

風浪宮は、日本書記に登場する神功皇后にゆかりのある由緒正しき神社。地元民からは「おふろうさん」と呼ばれ親しまれており、毎年2月に3日間かけて行われる「風浪宮大祭」では裸ん行や流鏑馬などのさまざまな神事が行われます。

本殿と石造りの五重塔は国指定重要文化財となっているほか、福岡県の天然記念物「白鷺の楠」など見どころが満載！

旧吉原家住宅は、柳河藩主のもと代々別当として仕えた吉原家の居宅だった建物です。細部までこだわりを感じる格式の高い当時の建築様式がそのまま残る貴重な資料として、1999年に国指定重要文化財に認定されました。高い身分の人しか利用できなかった「式台玄関」や、当時の生活様式がわかる「土間」などが見どころですよ。

入館は無料で、毎週月曜日と年末年始が定休日です。

明治時代にオランダ人技師ヨハニス・デ・レーケによって設計された堤防。筑後川は土砂が堆積しやすく船の運航に大きな障害となっていましたが、この堤防が完成したことによって大きく改善されました。平成20年には土木学会が選定する「推奨土木遺産」に認定されています。

満潮時には水面下に隠れてしまい、干潮時にのみ姿を現します。昇開橋からは導流提が筑後川の真ん中に伸びる壮大な光景が楽しめますよ。