【保存版】佐賀県ドライブデートならここ！元九州在住の筆者おすすめ30スポット【絶景・洞窟・歴史・焼き物・など】

佐賀城の本丸御殿として復元された歴史館。幕末〜維新の佐賀の歴史について学べます。木造の外観が美しく、これだけでも見に行く価値アリ。九州の他県と比べて幕末期になじみが薄い佐賀ですが、館内の展示資料が充実しているので佐賀の活躍ぶりを知ることができますよ。

実際に畳の上を歩いたりできる歴史館としては珍しい一面も。歴史好きでなくても楽しめるスポットです。

自然豊かな牧場型レジャースポット。広大な敷地に20種類以上の動物たちが暮らしていて、乗馬体験やエサやりで触れ合うことができます。標高400mの高原エリアにあるので、空気も澄んでいて気持ちいいです。

またウインナーやバターなどさまざまな手作り体験プログラムも用意されているのも特徴。筆者おすすめは生キャラメル作り。自分たちで作った甘くてトロトロの生キャラメルを食べるのは格別ですよ。

透明度の高い清流と緑が美しく「九州の嵐山」と呼ばれている景勝地。春は桜、夏は深緑、秋は紅葉と季節によって違う表情を見せてくれるので、何度訪れても飽きないスポットです。5月ごろにはたくさんの鯉のぼりが空を泳ぐ名物の吹き流しが行われます。

美しい景色の中2人で川岸をのんびり散歩するのがおすすめ。水の音を聞きながらゆったりとした時間を共有できますよ。

船を修理する日本最古のドライドックが残る歴史的価値の高い史跡。現在は保存のために地下に埋め戻されて河川敷のように。隣接の記念館でVRスコープを借りて現地で覗くと、160年前の海軍所の姿を見ることができるというおもしろい仕組みになっています。

記念館ではマルチビジョンを使って海軍所創設の歴史を学べたり、あわせて訪れるとより深い理解に。最新技術で歴史を知れる珍しいスポットです。

熱気球をテーマにした国内でも珍しいミュージアム。毎年秋に熱気球の大きな大会が行われる佐賀ならではの施設です。館内ではフライトシュミレーターを使ってリアルな操縦体験ができたり、熱気球の歴史や仕組みについて学ぶことも。

操縦体験ではしっかり風を読む必要があったりと、難易度かなり高めながらすごく楽しめます。熱気球の魅力がつまった施設なので、ぜひ立ち寄ってみてください。

山々に囲まれた自然豊かな場所にある人造湖。観光地から少し離れているので、ドライブで訪れてのんびりしたい2人におすすめのスポットです。季節ごとに木々の様子が変わるのもうれしいですね。湖畔をゆったりと散歩するもよし、バードウォッチングを楽しむもよし、色々な楽しみ方ができるのも魅力。

貸しボートで湖面に繰り出すのもアリ。ぜひ2人に合った楽しみ方を探してみてください。

10mを超える17の巨石がゴロゴロと点在するスポット。軽登山をしながら巨石群を見て触って楽しむことができます。巨石たちもただ大きいだけでなく、バランスよくキレイに重なっていたり眺望のいい場所に陣取っていたりと個性豊か。それぞれの良さを探しながら巡るのもいいですね。

登山道はやや険しいのでそれなりの気持ちと服装で。自然が作り出した造形美を満喫しに、ぜひ訪れてみてください。

気軽に陶芸体験ができる施設。自分オリジナルの茶碗や平皿を一から作ることができます。ろくろや絵付けで悪戦苦闘しながらも、自分だけの器を作り上げていく過程は本当に楽しいです。陶芸体験すれば、名品を見る目も変わってくるかも。

できあがった器は、焼き上げて完成品にして自宅に郵送してくれます。楽しい体験とお土産を同時にゲットできるのは嬉しいですね。

日本最初の磁器原料の採掘場。有田焼の発祥を伝えるスポットです。想像以上に大きなむき出しの岩山に大きな岩石がゴロゴロと転がっていて、かなり壮大で見ごたえがあります。目の前の白い石から、有田焼の白い器が作られた歴史を想像することができますよ。

採掘場の端には磁器発祥を伝える記念碑も。有田焼の原点に思いを馳せに、ぜひ訪れてみてください。

有田焼の店やギャラリーが軒を連ねる有田では有名な通り。高級なものからリーズナブルなものまで、色んなタイプの有田焼の食器が揃っています。街並みも風情があるので、車から降りて街ブラしながら雰囲気を味わうのがおすすめ。

裏路地に入ると「トンバイ塀」と呼ばれるレンガ廃材や陶器片を固めた壁も多く目にすることができます。焼物の街らしい風景を楽しみに、ぜひ訪れてみてください。

ドイツのツヴィンガー宮殿を再現した建物が印象的な焼物と酒のテーマパーク。有田焼はもちろん世界の陶磁器の展示を見学できたり、地酒の飲食施設まである観光施設です。広い庭園も緑美しく、のんびりと散策できるのもいいですね。

ろくろや絵付けを体験できるのも魅力です。有田焼が好きな方、あまり興味がなかった方どちらも楽しめる施設ですよ。