戦後の食糧難の時代から70年にわたり佐世保市民に夢と希望を与えてきた「蜂の家(はちのや)」。当時は珍しかった欧風カレーやシュークリームは、今も変わらず地元の人々に愛されています。
ここを訪れたら、やはりカレー中心のメニューを注文しておきたいところ。15種類を超えるカレーメニューの中には長崎和牛サイコロステーキカレーといったものもあり、観光客の胃袋を十分に満足させてくれます。
名称 | 蜂の家 |
住所 | 長崎県佐世保市栄町5-9 サンクル2番館1F |
営業時間・開場時間 | 【ランチ】11:30~14:30【喫茶】14:30~17:30【ディナー】17:30~19:45 ※月曜日はランチタイムのみの営業(売店・喫茶のみ18:00まで営業) |
利用料金や入場料 | 【ランチ】1,000円~2,000円【ディナー】2,000円~3,000円 |
数ある佐世保グルメの中でも代表的な存在がレモンステーキ。とある料理人の兄弟が日本人の口に合うようにステーキをすき焼き風にアレンジしたのが始まりだと伝えわります。そして、その元祖となったお店が「下町の洋食 時代屋」です。
普通のレモンステーキの量では満足できないといった食いしん坊カップルも心配はご無用。さらに分量を増やしたスペシャルレモンステーキセットも用意されています。地元民の評判も高い同店、正直言っておすすめです。
名称 | 下町の洋食 時代屋 |
住所 | 長崎県佐世保市吉福町172番地1号 |
営業時間・開場時間 | 11:00~21:00 |
利用料金や入場料 | 【ランチ】1,000円~2,000円【ディナー】2,000円~3,000円 |
佐世保の街を観光しているとふと小腹が空いてくることもあるでしょう。ディナーまでにはまだ時間がある。そんなときに心強いのが軽食や甘味とドリンクが楽しめるカフェではないでしょうか。
そこで、ここでは佐世保でも話題の地元民にも愛されるカフェを中心にご紹介していきます。
佐世保市の市域に含まれる九十九島のひとつ黒島。この小さな有人島で店を構えるのが「Cafe海咲(カフェみさき)」です。
おすすめは"黒島の天水"と呼ばれる天然水で淹れたスペシャルティコーヒー「黒島ブレンド」。バスもタクシーも何もない島で二人のんびりとコーヒーを飲みながら過ごす。これもまた旅の良い思い出となるのではないでしょうか。
名称 | Cafe海咲 |
住所 | 長崎県佐世保市黒島町4160-9 |
営業時間・開場時間 | 10:30~16:00 |
利用料金や入場料 | ~1,000円 |
ネット予約が可能です!
戦後、アメリカ軍が駐屯していた佐世保には本場のハンバーガーをアレンジした佐世保バーガーがご当地グルメとして根付くことに。中でも人気で三本の指に含まれるのが「Big Man(ビッグマン)」です。
特に地元民の圧倒的な支持を集めるのが元祖ベーコンエッグバーガー。ジューシーな自家製ベーコンの圧倒的な存在感に二人も目を白黒させてしまうかもしれませんね。
佐世保バーガー BigMan 京町本店(佐世保バーガービッグマン)の詳細情報や予約はこちら
名称 | 佐世保バーガー BigMan 京町本店(佐世保バーガービッグマン) |
ジャンル | ハンバーガー、パン・サンドイッチ(その他)、カフェ |
ネット予約 | ネット予約可能 |
住所 | 長崎県佐世保市上京町7-10 |
最寄り駅 | 佐世保中央駅 |
電話番号 | 050-5869-5514 0956-24-6382 |
予約・詳細はこちら | このお店を詳しく見る 最新情報は必ず公式ページ等をご確認ください。 |
常にジャズ音楽が流れ落ち着いた大人の雰囲気が魅力の「葉港町珈琲サセボノオト」。店内にいくつかの楽器も並べられており、この店のオーナーのこだわりが感じられます。
さて、この店のイチオシメニューはその名も「音楽家のチキンカレー」。可愛らしい見た目とは裏腹にしっかりとスパイスのパンチが利いた後を引く美味しさにリピーターも多いのだとか。
名称 | 葉港町珈琲サセボノオト |
住所 | 長崎県佐世保市島地町5-19 島地クルサ2F |
営業時間・開場時間 | 12:00~23:00 |
利用料金や入場料 | 1,000円~2,000円 |
今回は九州出身で佐世保にも何度か訪れたことのある筆者が、デートや記念日におすすめできる佐世保の飲食店13選を紹介しました。どこかあなたの気になるお店は見つかりましたか?異国情緒があちこちに残る佐世保には旅の魅力がたっぷりと詰まっていますよね。
それでは、ぜひ素敵な時間を佐世保で過ごして、思い出をどんどん重ねていってください。