【保存版】五島デートならここ！毎年長崎に行く筆者おすすめの15スポット【シンボルの教会や絶景スポット・自然・ホテル・グルメなど】

奈留町に佇む、クリーム色に近い白壁に水色の窓枠がかわいらしい江上天主堂。国の指定重要文化財にも登録されている、歴史ある天主堂のひとつです。こじんまりとしているように見えますが、中に入ると天井が高く、思っていたよりも広々とした印象を受けるかもしれません。

柱が複雑に伸びていて、あまり見たことの無い幾何学模様のような天井は見入ってしまうこと間違いなし。外観とは裏腹に、どこか日本らしさも感じる教会です。

キリシタンの面影を感じる場所は教会が中心でしたが、一風変わったキリシタン洞窟もぜひ訪れたい場所のひとつ。迫害を逃れるためにキリシタンたちが身を隠していたという洞窟です。

隠れ家にピッタリな、船でしか行けない場所にあり、入り口には白く美しいキリスト像が建てられています。福江島などから出ているクルーズ船に乗って見ることができるのですが、その険しさに「こんなところに住んでまでキリスト教を信仰したのか」と驚いてしまうかもしれません。洞窟だけでなく、青い海を船で楽しめるデート向けのコースですよ。

「頭ヶ島天主堂」は、頭ヶ島という小さな島のシンボルとして佇んでいる、他ではあまり見ることがない石造りの天主堂です。レトロな色合いのステンドグラスから差し込む光が美しく、一つ一つの模様をじっくり観察したくなってしまします。

ウエディングフォトスポットとしても人気があり、運が良ければその撮影現場を目撃することも。「こんな幸せな結婚がしたいな」なんて思わせることができて、二人の関係をぐっと進展させるきっかけになるかもしれません。

レンガ造りの「堂崎教会堂」はいかにも明治時代の雰囲気を醸し出す建築。ゴシック調の天主堂の中に入ると、美しいステンドグラスやマリア像など、私たちがイメージする教会そのものといった空間です。見ているだけで、なんだか神聖で厳かな気持ちになれることでしょう。

内部には、当時の歴史を記した資料などが飾られており、資料館としても楽しめます。天主堂の周りに咲き誇る花々も美しく、筆者は何枚も写真を撮影してしまいました。

五島に宿泊するのであれば、存分にリゾート気分を味わうことができる「マルゲリータ」がイチオシ。島の高台に建てられた、美しいリゾートホテルです。シンプルな内装の部屋からは、爽やかな海風を感じながら美しい海を眺めることができます。

魚介類や五島牛などの地元の食材をふんだんに使ったイタリアンや、朝日や夕日を眺めながら入浴できる贅沢な露天風呂など魅力が満載。特別な日になること間違いなしの素敵なホテルですよ。

白い砂浜、エメラルドグリーンの美しい海に思わずため息が漏れるような風景を臨める蛤浜。最高の透明度にテンションが上がり、二人ではしゃいでしまうこと間違いなし。

天候や時間などによって、表情を変える景色は様々な美しさを見せてくれます。もちろん本物の景色が一番ですが、写真でも最高に映える場所なのでぜひカメラ片手にこのビーチを訪れてください。

コバルトブルーの青い海沿いにそびえたつ、真っ白な灯台はまるで一枚の絵画のような美しさでまさに絶景。日本の灯台50選に選出された実績にも納得です。

近くにある展望台からは、遠目に海の青と灯台の白のコントラストを楽しめます。少し歩きますが、近くまで行くことも可能なので間近でその大きさと迫力を感じることもできますよ。時間に余裕があれば、遠景と近景どちらも楽しんでみてください。

福江藩最後の藩主である五島氏の居城の史跡です。福江港から徒歩10分程度の場所にあり、アクセスも良好。残っているのは石垣とお濠くらいではあるのですが、福江藩の歴史を学ぶことができる歴史資料館が建てられています。

城跡の中には高校が建てられており、学生たちが城の中を通って通学するという珍しい光景を見ることも。立派な石垣から当時の歴史に思いを馳せるデートも情緒があってよいかもしれませんよ。

五島の海産物を味わうことができる和食処。とれたてで新鮮な地魚の刺盛はもちろん、アオサのてんぷらや名物の角煮など味わってほしい料理は数知れず。おなかに余裕を持たせていかないともったいないですよ。

魅力は食事が美味しいことだけではありません。店員さんたちの接客が暖かく、ホスピタリティにあふれていて非常に満足感が高いお店なんです。