※本サイトは広告プログラムにより収益を得ています。
ライター/シブハチ
田舎生まれ、四国在住の20代です。趣味はカメラとコーヒー、アウトドア(キャンプ)です。暇を見つけてはカメラを持って、絶景スポットや美味しい食べ物を探しに出かけています。お土産にはご当地の名物とコーヒー豆を買って帰ります!皆様のお出かけのきっかけになる記事を書きたいと思います。
image by PIXTA / 27685324
「四国西の玄関口」とも言われる八幡浜は、港町であることからも自然に恵まれており、江戸末期から明治初期にかけては海運や鉱山、養蚕などで近代産業を支えてきました。当時の歴史がわかる建造物も残っている傍ら、現在も四国一を誇る規模の魚市場があります。まさに自然と歴史、グルメがそろう街といえるでしょう。
魅力がたっぷり詰まった八幡浜はデートにぴったりなエリアです!
八幡浜に来たらぜひ行ってほしいおすすめスポットをご紹介。活気あふれる市場やとれたての魚をすぐ食べられる食堂のほかに、自然を感じる絶景スポットやゆっくりとした時間の流れを楽しめる離島、体験型スポットなどを詰め込んでいます!
デートプランの参考にしてみてください!
image by PIXTA / 48110360
「道の駅 八幡浜みなっと」は八幡浜港にある大きな道の駅。青い海が見渡せる景色をはじめ、秋にはミカンの山がみることができ、ロケーションも最高です。
ここにはみなと交流館やどーや市場・どーや食堂、アゴラマルシェなどの施設があり、八幡浜の観光や食、買い物の中心拠点として、多くの方が来られています。それぞれの施設も、魅力たっぷりなのでこれから紹介しますね!
まずデートの始まりは、ここ「道の駅 八幡浜みなっと」からスタートするのがおすすめです!
名称 | 道の駅 八幡浜みなっと |
住所 | 愛媛県八幡浜市沖新田1581番地23 |
営業時間・開場時間 | 店舗・施設により異なる |
利用料金や入場料 | 店舗・施設により異なる |
image by PIXTA / 74134878
「どーや市場・どーや食堂」は、八幡浜市場に隣接する道の駅みなっと内に位置しています。
「どーや市場」では、八幡浜港でとれた四季折々の魚が、店頭販売されており、浜値で購入可能。驚くべきはその盛り上がり!とれたての魚類が多く並ぶなか、威勢のよい掛け声が飛び交い、場内は活気であふれています。その雰囲気を味わうだけでも、楽しいこと間違いなし。
また、どーや市場直営の「どーや食堂」では新鮮な海鮮グルメが、その場で食べられます!ぜひ海の味を堪能してください!おすすめは海鮮丼です。さらには海鮮バーベキューもありますよ。市場で買った魚介類をそのままBBGに!手ぶらでも◎。
名称 | どーや市場・どーや食堂 |
住所 | 愛媛県八幡浜市沖新田1581番地23 |
営業時間・開場時間 | 8:00〜16:00 |
利用料金や入場料 | 商品・メニューにより異なる |
「アゴラマルシェ」も道の駅みなっと内の施設です。ここでは旬の果物や野菜、八幡浜の名産品を購入できる産直・物産エリア、みかんを使ったコスメ・雑貨を販売するお店に加えて、地域の食材を用いたフードコート、石窯のパン工房やカフェがあります。
お土産もどれを買えばよいか迷ってしまうほど定番から珍しいものまで品ぞろえがありますよ!また、イートインでも食べられる「八幡浜ちゃんぽん」やテイクアウトも可能な、揚げたて「じゃこ天」や石窯パンやビザは美味しいと大人気!
ぜひ2人で、店内をゆっくりみてくださいね。
名称 | アゴラマルシェ |
住所 | 愛媛県八幡浜市沖新田1581-23 |
営業時間・開場時間 | 店舗・施設により異なる |
利用料金や入場料 | 店舗・施設により異なる |
image by PIXTA / 28739073
「自然休養林諏訪崎」は絶景スポットとしておすすめです!
その正体は、海に突き出た小さな岬。まず、駐車場から岬の先端までは遊歩道になっています。この道のりは、「日本の森林浴の森100選」や「四国の自然100選」に選ばれており、四季の花や心地よい風を感じながら、森林浴を楽しむことができますよ!
その森林道を抜けると、絶景スポットです!視界が開け、青々とした海と、浮かぶ島々、緑がみえますよ。ぜひ2人で、大自然を散策しつつ、絶景と岬の先端を目指してくださいね!
名称 | 自然休養林諏訪崎 |
住所 | 愛媛県八幡浜市栗野浦 |
営業時間・開場時間 | 24時間 |
利用料金や入場料 | 無料 |
image by PIXTA / 73188220
離島である「八幡浜大島」の最大の魅力は、時間の流れを楽しむことができること。
八幡浜市内、唯一の有人島である「大島」は市内より約12キロメートル沖合に位置し、現在でも約230名の島民が生活しています。大島へは1日3便の定期船が運航しており、乗船時間は約22分です。
島には古い町並みをはじめ、龍が棲んでいるとされる龍王池、また干潮時のみ現れるエンジェルロードなどがありますよ。島の移動は、レンタサイクルがおすすめ!離島ならでは非日常を感じることができますよ!
名称 | 八幡浜大島 |
住所 | 愛媛県八幡浜市大島2番耕地117-1(八幡浜大島交流館 大島テラス) |
営業時間・開場時間 | 店舗・施設により異なる(定期便は時刻表を確認のこと) |
利用料金や入場料 | 【定期便】片道710円 往復1,350円 |
「もっきんろーど」は、旧保内町の中心部を流れる宮内川沿いに作られた約400メートルの木製遊歩道。
歩道沿いには赤レンガ倉庫や美名瀬橋などの建物が残っており、レトロでおしゃれな雰囲気を感じます。まるで、明治の時代にタイムスリップしたかのよう。また反対側の海岸にも、伊予の青石で矢羽積みされた岸が続いており、こちらも要チェック!
2人で雰囲気を楽しみながらゆっくり歩くこともできるし、疲れたらベンチもあるので、途中で休んでもよいですね!
名称 | もっきんろーど |
住所 | 愛媛県八幡浜市保内町川之石(宮内川沿い) |
営業時間・開場時間 | 24時間 |
利用料金や入場料 | 無料 |
こちらは人気の体験スポット!
「谷本蒲鉾店」では、製造の見学だけでなく、じゃこ天やちくわの製造を体験することができます!これは貴重ですし、美味しいじゃこ天やちくわを作ってみたいですよね!
普段料理しない方も、スタッフが丁寧に教えてくれるため、ご安心ください。新鮮なすり身を用いて、製法にもこだわったじゃこ天やちくわを手作りし、その場で揚げたてを食べられます。最高ですね!
2人でそれぞれに作って、食べ比べしてみてはいかがですか。
名称 | 谷本蒲鉾店(練技館) |
住所 | 愛媛県八幡浜市駅前1 |
営業時間・開場時間 | 8:00~18:00 |
利用料金や入場料 | ~1,000円 |
ここに行けば八幡浜の歴史がわかる!というスポットをご紹介。由緒ある神社を始め、レトロな街並みや歴史的建築物、なかには創業100年以上の銭湯もありますよ。
近代産業に栄えた八幡浜の歴史を体感してみてくださいね!
ここ「八幡神社」は、矢野郷33か所の総鎮守とされており、八幡浜の地名はこれによるとか。参拝には少し高台を登りますが、本殿は立派なもので、古くからの歴史を感じるスポットです!歩いていくこともできますし、神社まで車で行くこともできます。
また、神社では榊(さかき)雅楽会による雅楽体験もやっているようですよ。
デートの記念に、2人で安全祈願や恋愛成就をお祈りしてみては。ご利益があるといいですね!
名称 | 総鎮守八幡神社 |
住所 | 愛媛県八幡浜市510 |
営業時間・開場時間 | ― |
利用料金や入場料 | 【拝観料】無料 |
八幡浜市保内町は、海運や鉱山、養蚕など近代産業で栄えた街。
町内を流れる宮内川を中心にして、木造瓦葺きに洋風建築を意識したデザインの「旧白石和太郎洋館」や紡績で成功を収めた「旧東洋紡績赤レンガ倉庫」が今もなお残っています。また、ガイドさんが説明・案内してくれる「保内町並み散策ガイド」もあるようですよ。
当時の面影を感じる歴史的建築物をみながら、ゆっくり歩いてみてくださいね。
名称 | 保内ぶらり歩き |
住所 | 愛媛県八幡浜市保内町 |
営業時間・開場時間 | 散策自由(店舗・施設により異なる) |
利用料金や入場料 | 散策自由(店舗・施設により異なる) |
「大正湯」は八幡浜の唯一の銭湯であり、その創業はなんと大正4年!
その歴史は100年以上...凄まじく歴史を感じる銭湯です。老朽化にて休業していたようですが、リニューアルして復活して以降、地元民あるいは観光客からも愛されています。レトロポップな外装は「かわいい」と評判ですよ。
デートから帰る前に、見物に立ち寄ってもよし。お湯に浸かってさっぱりしてもよし!
名称 | 大正湯 |
住所 | 愛媛県八幡浜市大正町1132番地 |
営業時間・開場時間 | 16:00~23:00 |
利用料金や入場料 | 【入浴料】400円 |