【保存版】武雄・奥武雄周辺の温泉旅館おすすめ15選【九州出身ライターが徹底紹介】老舗旅館・食事自慢・展望露天風呂など

嬉野温泉を東西に貫くように流れる清流・塩田川（嬉野川）。そのほとりで静かにたたずむように宿を構えるのが「隠れ宿 華の雫（はなのしずく）」です。

一日限定14組しか宿泊できないという隠れ家的な要素が人気の当館。二人きりの空間で美肌の湯と九州中の美味しいものが味わいつくせると宿泊客も高評価のお宿です。

目前には雄大な唐津湾が広がる全室オーシャンビューが魅力の「唐津シーサイドホテル」。ここには山のお宿とは違った海のお宿ならではの魅力が詰まっています。

たとえば、そのひとつに挙げられるのがご当地ならではのグルメ。特に新鮮極まりないイカの活造りは、他ではちょっと味わうことのできない逸品です。

二人水入らずで静かに大人の休日を楽しみたい。そんな夢をかなえてくれるのが「網元の宿 汐湯凪の音（しおゆなぎのと）」です。

お宿の名前にもなった"汐湯（しおゆ）"とは、まさに目前の玄界灘からくみ上げた海水のこと。ミネラルが非常に豊富で一般的な温泉をはるかに凌駕する効能があるのだとか。

屋上階にある展望露天風呂から眺める景色が素晴らしいと評判のお宿「旅館魚半（うおはん）」。ここでは、唐津湾に沈みゆく夕日を眺めながらゆったりのんびりと温泉を楽しむことができます。

さて、お風呂で身も心も癒されたらお待ちかねのお食事タイム。唐津の地魚や呼子のイカを中心とした海鮮料理に二人もきっと満足の表情を浮かべることでしょう。

JR佐賀駅からバスに揺られること約40分でたどり着ける古湯温泉（ふるゆおんせん）。この国民温泉保養地にも認定された温泉地に宿を構えるのが「古湯温泉 ONCRI / おんくり」です。

この"おんくり"の代名詞ともいえるのが黒やブラウンを基調とした和モダンな空間。落ち着いた雰囲気の中でゆったりとつかる"ぬる湯"もまたこのお宿の特長です。

古湯温泉の東側、嘉瀬川のほとりに宿を構える「旅館 清川」。わずか5室ながらもすべてに露天・半露天風呂が付いており、カップルたちにも大人気のお宿です。

そして、もうひとつの自慢が当館ならではの会席料理。特に海鮮炙り会席や海鮮しゃぶしゃぶ会席の美味しさにリピーターも続出なのだとか。