【保存版】小布施デートならここ！長野在住者おすすめの15スポット【絶景スポット・グルメ・日帰り温泉など】

江戸の浮世絵師の第一人者「葛飾北斎」の肉筆画作品が展示された美術館。北斎は晩年の83歳から88歳に4度も長野県小布施町に滞留し、多くの傑作を描き残しました。

何故江戸から約240キロも離れた小布施の山里に、老画家が通い続けたのか～北斎ミステリーの伝説は未だ謎。北斎隠密スパイ説やパトロン説など、歴史のロマンある語りが受け継がれています。

雁田山ハイキングコースは、2～3時間で小布施の町並や千曲川・北信五岳・善光寺大良の眺望すべて見られるプチ登山道。雁田山山麓は、せせらぎ緑道・湧き水・ブドウ園など、自然の魅力がいっぱいです。

コース上には、見所が豊富ですべり山・一の岩・ニの岩・反射板跡・物見の岩・展望園地・姥石・千増坊・大城・小城などなど、周遊マップ持参で楽しんでみましょう。

まるで江戸時代にタイムスリップした感覚の小路は、元禄14年徳川幕府の代官所が築かれた通り。レンガ作りの煙突がとても印象的で、奥まで続く道を抜けると見事な栗畑に行き当たります。

小布施の街並みの中でもこの陣屋小路はさりげない雰囲気が人気で、SNS映えするスポットとしても欠かせない場所。古びた石の祠(せきし・ほこら)も往時のまま残されています。

雁田山のふもとにたたずむ岩松院の天井絵は、晩年の北斎の最高傑作と言われています。「八方睨（にら）み鳳凰（ほうおう）図」は1年をかけて畳21枚分の大きさで、一度も塗り替えられていません。

また庭には小林一茶の名句「やせ蛙 負けるな一茶 是にあり」の句碑もあり。小布施の歴史文化人の足跡に触れる時間を2人でぜひゆっくり愉しみましょう。

工房では陶磁器の展示販売や、やきもの一日体験や、リピーターも多いことから週4回の陶芸教室と、布に絵を描く手書き染め教室を開催。本格的に陶芸を学びたい人や子供達にも人気です。

陶人形1回（2時間）料金4,000円（焼代込）手描き染め1回（2時間）料金3,000円（材料代1,000円・お持ち込みの方は不要）体験型デートを楽しんでみるのも新鮮ですね。

重厚な民家造りの竹風堂自慢の栗おこわは、甘みとコクの美味しさがひとしお！山菜煮物・にじます甘露煮・むかごのくるみ味噌和え・お新香・味噌汁・リンゴジュースがセットになった和風定食は見逃せません。

また、栗あんみつも定評があり、一角にあるジェラートショップの栗あんソフトクリームも美味しさ満点です。最新作期間限定・栗小餅（くりこもち）も人気急上昇。

豆腐づくしのコース料理の人気店。豆腐は豆富と記しています。おからを出さず大豆をまるごと使う豆富は、研究に研究を重ねた自慢の逸品。国産大豆・天然にがりにこだわっています。

軽くお豆富とお茶一緒にいただいたり、お食事コース・豆富を会席風コース・豆富カツ・豆富ステーキなど幅広いメニューが充実。本当に 美味しいお豆富は、塩とオリーブオイルで食してから次の味へと食べていきましょう。

オーナー自ら畑で栽培したオーガニック野菜にこだわったお店。ランチは1dayメニューで（木曜～月曜）、動物性食材を一切使わないこだわりのメニューです。ベジタリアンヴィーガンにも安心！

人にも環境にも優しいオーガニックにこだわった食材・雑貨・洋服などの販売から始めたセレクトショップは、オーナー達の思いがこもった品々です。ファン達の間から口コミで定着中。

小布施に来たからには並んでも食べたいモンブラン。一番人気を守り続けるその味は、一度食べるとやみつきになる美味しさです。遠方からも行列に参加されるほど評判。

何といってもマロンペースト美味しさと美しさ、ふわふわのスポンジケーキとクリームが絶妙なバランスを出しています。紅茶の種類も◎紅茶好きにはたまらないラインナップです。