【保存版】平山温泉のおすすめ旅館30選【温泉好きライターが徹底紹介】露天風呂付き客室・離れ客室・料理自慢のお宿・リーズナブルから高級旅館まで

阿蘇郡南小国町の「山みず木」は、先に紹介した「深山山荘」の本館です。こちらの和風創作料理は阿蘇随一とも呼ばれており、JR九州が運行している高級周遊型臨時寝台列車「ななつ星 in 九州」にて昼食の立ち寄り処に選ばれたほど。阿蘇の自然が育んだ、四季を感じられる旬の食材をたっぷり使っています。食事は専用の半個室を備えた食事処で。

黒川温泉を堪能したいときは田の原川沿いに設けられた広い露天風呂や、昔懐かしい趣を感じさせる内風呂へ行きましょう。

菊池市にある「白金の森」は農家が運営するオーベルジュ。地元生産者が丹精込めて育てたさまざまな食材を活かし、創作料理のフルコースをいただくことができます。個室の窓から望むのは雄大さをたたえた鞍岳。地酒や焼酎など、各種お酒も多岐にわたって取り揃えています。

大浴場へ行けば敷地内の地下から湧出している天然温泉を満喫することが可能。全室離れになっている客室のお風呂にも、100%源泉かけ流しで温泉を使用しています。

阿蘇郡南小国町の「のし湯」、この旅館の自慢は朝食グランプリにて熊本県代表に選ばれた大人気の朝ごはんです。味だけではなく栄養バランスまでしっかり考慮された料理に、舌ばかりか体もよろこぶこと間違いなし。夕食は季節の食材をふんだんに取り入れた、創作会席のシンプルなワンプランです。別注では大変希少なあか牛なども味わうことができます。

黒川温泉を愉しむことができるお風呂も盛りだくさん。ダイナミックな野天風呂をはじめ昔懐かしい雰囲気の内風呂や貸切風呂、さらには立ち湯まで設けられています。

阿蘇郡南小国町にある「わかば」はお寿司屋さんをルーツに持つ旅館。県の名産である馬刺しや和牛、小国の自然が育んだ食材をたっぷり使った夕食が自慢です。部屋食では和会席膳を、食事処では囲炉裏会席膳を。朝食には地元の味が活きたお弁当をお部屋で食べることができます。

黒川温泉を堪能するなら露天風呂へ。寝湯も付いた岩造りの広いお風呂に浸かれば、川のせせらぎとともにリラックスできることでしょう。趣を異にした2つの貸切家族風呂もおすすめ。

阿蘇郡南阿蘇村の「ホテルグリーンピア南阿蘇」では、自家牧場産の牛肉をじっくり味わうことができます。熊本名産の希少な和牛・くまもとあか牛や、ブラックアンガス×黒毛和牛から生まれたブランド牛・大塚牛を、すき焼き・陶板焼き・ステーキなどのメニューで堪能。自家製ハムや豚肉・鶏肉・海鮮料理が並ぶ副食バイキングを一緒に利用できるのもうれしいですね。

南阿蘇温泉を注ぐ露天風呂からは、阿蘇五岳の絶景を望むことができます。

山鹿市にある「ほたるの長屋」は、ミシュランガイドにも掲載された1日5組限定の旅館。客室はすべて離れになっており、平山温泉を堪能できる内風呂が設けられたスイート仕様になっています。そのうち2室の特別室にはテーブル付きの露天風呂も完備。お風呂の造りも岩・くり抜き石・タイルとさまざまで、お部屋によっては立ち湯付きのものもあります。

夕食には県産食材を中心とした創作料理を。女性オーナーシェフならではの上品さ・美しさ・繊細さが光る料理を堪能できます。

阿蘇郡南小国町の「月洸樹」では、全8室のお部屋に黒川温泉を愉しめる露天風呂と内風呂を完備しています。露天風呂はお部屋によって岩造りや切石造りがあり、なかには木造りの内風呂とひとつながりになった珍しい湯船も。2階建ての客室や足湯付きなど、他にも個性的な特徴が各部屋にあふれています。

夕食は九州ならではの味わいを追求した料理の数々を。特別なプランならふぐ・ジビエ・熊本和王&肥後黒豚など、最高の食材を使った懐石料理を味わうことができます。

菊池市にある「狗の郷」は、ペットとともに楽しい時間を満喫できる宿。お部屋は全部で11室あり、花房台温泉を堪能できる露天風呂&内風呂を備えています。和モダンに設えられた客室はもちろんペットとともに宿泊可能。おすすめはスーペリアルームで、愛犬を遊ばせられる小庭が付いています。

ドッグランに愛犬用お土産コーナーなど施設も充実。ワンちゃんをトリミングしてもらってる間にエステでリラックス…なんてこともできますよ！