【保存版】平山温泉のおすすめ旅館30選【温泉好きライターが徹底紹介】露天風呂付き客室・離れ客室・料理自慢のお宿・リーズナブルから高級旅館まで

阿蘇郡南小国町の「帆山亭」は、11室すべてが露天風呂や内風呂の付いた離れになっています。お部屋はスタンダードタイプ・メゾネットタイプ・デラックスタイプ・特別室、計4種からセレクト。岩造りの露天風呂や切石造りの内部風呂には黒川温泉を使用しています。川のせせらぎや自然の緑など、お部屋によって違った景観を提供。

大浴場に行くとダイナミックな岩が特徴的な大露天風呂に入ることもできます。お風呂には「星空スイッチ」なるものが設けられており、照明を落とすと頭上には満天の星空が。

山鹿市にある「善屋」では、平川温泉を源泉かけ流しで堪能できる貸切風呂を完備。浴室内が畳敷きになった「畳の湯」にひのきの香りでリラックスできる「檜の湯」、そしてマイナスイオン効果が期待できる「御影の湯」の3種類です。そのほか広い内風呂と露天風呂を備えた大浴場もあります。

4タイプ用意されている客室は、全体に木をたっぷり使った和モダンスタイル。シンプルかつスタイリッシュなお部屋からは平山の自然を満喫できます。

阿蘇郡南小国町の「山河」は3つの貸切風呂を用意しています。大きな桶を使った半露天風呂が一つとひのき製・切石製の各内風呂が一つづつ、どれも歴史をその湯舟に刻む趣深いお風呂です。お風呂には「薬師の湯」と「美肌の湯」、2つの自家源泉をかけ流しで使用しています。

そのほか、共用のお風呂も昔からの姿をそのままにしたものばかり。男湯には岩造りの、女湯にはひのき造りの内風呂があります。また露天風呂は混浴と女性専用の2つがあり、どちらも自然のフォルムを活かしたダイナミックな造り。

阿蘇郡南小国町にある「藤もと」では貸切風呂を4湯完備。内風呂が2つにひのき造り・切石造りの各露天風呂が1つづつ、すべてに奥満願寺温泉を使用しています。どのお風呂からも見えるのは小田川の渓流。

共用の露天風呂も川沿いに設けられており、近くの階段を降りていけば川の真横に造られた川湯があります。ダイナミックな岩が特徴的なお風呂に浸かれば、まるで川と一体になったかのような感覚に。そのほか広々とした内風呂を満喫できる大浴場もあります。

阿蘇郡南小国町の「天河山荘」は、敷地内の高台に3つの貸切展望風呂を設けています。天然温泉を源泉かけ流しで味わいながら、自然豊かな阿蘇の大地を一望。空きさえあれば予約なしで利用できるのはうれしいですね。お風呂まで専用のケーブルカーで移動できるのもポイントのひとつ。

お部屋は離れ6棟・別宅1棟で構成されており、すべてに内風呂とテラスが完備されています。お風呂はエリアでも屈指の広さを誇り、もちろん自家源泉をたっぷり使用。

阿蘇郡南小国町にある「やまびこ旅館」ではなんと6種類の貸切風呂を用意。シンプルな岩風呂・シックな切石風呂・浴槽を併設した親子ひのき風呂に加え、立湯・寝湯・くり抜き湯と一つひとつが趣を異にする造りになっています。お湯はすべて黒川温泉を使用。そのほかに広々大浴場や、巨石が厳かな雰囲気を醸す露天の仙人風呂もあります。

客室は5タイプ用意されており、特に信楽焼造りの温泉風呂を設けたリッチな特別室はおすすめ。

阿蘇郡南小国町の「山みず木」は、先に紹介した「深山山荘」の本館です。こちらの和風創作料理は阿蘇随一とも呼ばれており、JR九州が運行している高級周遊型臨時寝台列車「ななつ星 in 九州」にて昼食の立ち寄り処に選ばれたほど。阿蘇の自然が育んだ、四季を感じられる旬の食材をたっぷり使っています。食事は専用の半個室を備えた食事処で。

黒川温泉を堪能したいときは田の原川沿いに設けられた広い露天風呂や、昔懐かしい趣を感じさせる内風呂へ行きましょう。

菊池市にある「白金の森」は農家が運営するオーベルジュ。地元生産者が丹精込めて育てたさまざまな食材を活かし、創作料理のフルコースをいただくことができます。個室の窓から望むのは雄大さをたたえた鞍岳。地酒や焼酎など、各種お酒も多岐にわたって取り揃えています。

大浴場へ行けば敷地内の地下から湧出している天然温泉を満喫することが可能。全室離れになっている客室のお風呂にも、100%源泉かけ流しで温泉を使用しています。

阿蘇郡南小国町の「のし湯」、この旅館の自慢は朝食グランプリにて熊本県代表に選ばれた大人気の朝ごはんです。味だけではなく栄養バランスまでしっかり考慮された料理に、舌ばかりか体もよろこぶこと間違いなし。夕食は季節の食材をふんだんに取り入れた、創作会席のシンプルなワンプランです。別注では大変希少なあか牛なども味わうことができます。

黒川温泉を愉しむことができるお風呂も盛りだくさん。ダイナミックな野天風呂をはじめ昔懐かしい雰囲気の内風呂や貸切風呂、さらには立ち湯まで設けられています。

阿蘇郡南小国町にある「わかば」はお寿司屋さんをルーツに持つ旅館。県の名産である馬刺しや和牛、小国の自然が育んだ食材をたっぷり使った夕食が自慢です。部屋食では和会席膳を、食事処では囲炉裏会席膳を。朝食には地元の味が活きたお弁当をお部屋で食べることができます。

黒川温泉を堪能するなら露天風呂へ。寝湯も付いた岩造りの広いお風呂に浸かれば、川のせせらぎとともにリラックスできることでしょう。趣を異にした2つの貸切家族風呂もおすすめ。

阿蘇郡南阿蘇村の「ホテルグリーンピア南阿蘇」では、自家牧場産の牛肉をじっくり味わうことができます。熊本名産の希少な和牛・くまもとあか牛や、ブラックアンガス×黒毛和牛から生まれたブランド牛・大塚牛を、すき焼き・陶板焼き・ステーキなどのメニューで堪能。自家製ハムや豚肉・鶏肉・海鮮料理が並ぶ副食バイキングを一緒に利用できるのもうれしいですね。

南阿蘇温泉を注ぐ露天風呂からは、阿蘇五岳の絶景を望むことができます。

山鹿市にある「ほたるの長屋」は、ミシュランガイドにも掲載された1日5組限定の旅館。客室はすべて離れになっており、平山温泉を堪能できる内風呂が設けられたスイート仕様になっています。そのうち2室の特別室にはテーブル付きの露天風呂も完備。お風呂の造りも岩・くり抜き石・タイルとさまざまで、お部屋によっては立ち湯付きのものもあります。

夕食には県産食材を中心とした創作料理を。女性オーナーシェフならではの上品さ・美しさ・繊細さが光る料理を堪能できます。

阿蘇郡南小国町の「月洸樹」では、全8室のお部屋に黒川温泉を愉しめる露天風呂と内風呂を完備しています。露天風呂はお部屋によって岩造りや切石造りがあり、なかには木造りの内風呂とひとつながりになった珍しい湯船も。2階建ての客室や足湯付きなど、他にも個性的な特徴が各部屋にあふれています。

夕食は九州ならではの味わいを追求した料理の数々を。特別なプランならふぐ・ジビエ・熊本和王&肥後黒豚など、最高の食材を使った懐石料理を味わうことができます。

菊池市にある「狗の郷」は、ペットとともに楽しい時間を満喫できる宿。お部屋は全部で11室あり、花房台温泉を堪能できる露天風呂&内風呂を備えています。和モダンに設えられた客室はもちろんペットとともに宿泊可能。おすすめはスーペリアルームで、愛犬を遊ばせられる小庭が付いています。

ドッグランに愛犬用お土産コーナーなど施設も充実。ワンちゃんをトリミングしてもらってる間にエステでリラックス…なんてこともできますよ！

阿蘇郡南小国町の「竹ふえ」では、12室あるお部屋すべてに源泉かけ流しの内風呂を設けています。岩造りやひのき造りの内風呂に使われているのは白川温泉100%。客室によってはこちらも温泉を注ぐ露天風呂が付いており、なかには岩造りの洞窟風呂などもあります。一つひとつのお部屋が異なるコンセプトのもとで、しかしどれもプレミアム感があふれる贅沢な造りに。

そのほか、竹林が風情を醸す「竹林の湯」・小さな滝に臨む「奥の湯」・まるで秘密の隠れ家のような「洞窟露天風呂」という、3つの貸切風呂もおすすめです。

山鹿市にある「やまと」は、宿名からも分かる通り豆腐を使ったメニューが自慢の料理旅館。毎日手作りしている木綿豆腐は、コクと甘みの共存する味わいが特徴的です。おすすめは熊本名産の馬肉を加えた「豆腐馬しゃぶ」。さらに山鹿牛の熟成肉もプラスしたプレミアムなコース料理もあります。

1日5組限定のこちらの宿では、"薬師の湯"とも呼ばれる平山温泉をかけ流しで愉しめるお風呂を全室に完備。もちろん落ち着きのある大浴場・露天風呂でも温泉は満喫できます。

熊本市の「Suizenji」では2つの貸切家族風呂を設けています。利用前には新しいお湯に張りかえてくれるので安心。3階には共用のホワイトイオンバスもあります。姉妹館の「松屋別館」にある大浴場を利用できるのはうれしいポイントですね。

客室は4タイプを用意。和洋室にはアメリカでのホテルベッドシェア1位を誇るサータ製ベッドを備えており、快適な睡眠を約束します。またアメニティも一級品を使用。イギリス発の「アロマセラピーアソシエイツ」は、厳選された素材とその香り高さから高い評価を得ています。

玉名市にある「司ロイヤルホテル」、この宿の自慢は美しさときらびやかさを放つ2つの大浴場。「傘咲の湯」ではさまざまな大きさの和傘を透かすように照らし、空間を鮮やかに彩ります。一方の「竹燈の湯」は、竹が光を放ち幻想的な雰因気を演出。どちらでも1,300年の歴史をもつ玉名温泉を堪能できます。

6タイプある客室からは金峰山や雲仙岳、さらには有明海を望むことも。各部屋が異なるコンセプトでつくられているので、ニーズに合わせてセレクトすることができます。

阿蘇郡南小国町の「奥の湯」は、趣深いお風呂を多数設けています。わらぶき屋根が昔懐かしさを感じさせる大きな露天風呂や、神秘的な雰囲気に包まれる洞窟風呂は混浴仕様です。田ノ原川沿いには岩造りの川湯があり、さらにはひのき風呂や女性専用の露天風呂、3つの貸切風呂とよりどりみどり。たっぷり黒川温泉を満喫することができます。

おすすめの客室は一戸建ての離れ「竹林別館」。テラスでは川のせせらぎを愉しみ、開閉式の半露天風呂では温泉をじっくり堪能できます。