【保存版】湯村温泉のおすすめ旅館30選【温泉好きライターが徹底紹介】露天風呂付き客室・離れ客室・カニ料理自慢のお宿など

兵庫県豊岡市の「ゆとうや旅館」は元禄元年に創業、330年以上の歴史をもつ老舗宿。大きなガラスの向こうに日本庭園を眺める男湯、丸い湯舟と曲線を描く壁が開放感を感じさせる女湯、2つの大浴場では城崎温泉をじっくり味わうことができます。広い座敷が併設された貸切の露天風呂もあり。

夕食には松葉ガニや但馬牛など、城崎ならではの味を堪能できます。とくにおすすめはかにすき鍋で、出汁に使用しているのは代々受け継がれてきた自家製の白みそです。

兵庫県豊岡市にある「ホテル金波楼」の自慢は、日本海の大迫力パノラマを一望できる大浴場です。お風呂に使っているのは"熱の湯"と呼ばれる日和山温泉で、2万年前の地層を通して湧き出していることから"化石水"という別名も。潮風を感じながら湯浴みができる露天風呂もあります。

夕食にはたくさんのメニューが用意されていますが、中でもおすすめなのがかにの法楽焼。水分の多いカニを土鍋と石により蒸し焼きにすることで、ジューシーさを損なうことなく旨味をギュッと詰めこんでいます。

京都府京丹後市の「夕日ヶ浦」、こちらでは季節ごとに絶品のディナーを用意。あわびの踊り焼き・活きいか・まつたけごはん・かにすき…その時々における旬の食材を最大限に味わえるよう調理されています。海の幸をたっぷり使ったおみそ汁が体にうれしい朝ごはんもおすすめ。

一枚岩をくり抜いた造りの露天風呂からは、日本海を眼下に望むことができます。とくに夕日の美しさは素晴らしいものがあり、贅沢な湯浴みが満喫できることでしょう。

京都府京丹後市にある「静花扇」では、日本海を一望できる展望風呂付きのお部屋を設けています。陶器製のお風呂だけでなく、大きな一枚ガラスをしつらえたお部屋からも開放的なオーシャンビューが。和洋室・一間和室・二間和室の3タイプがあるので、宿泊スタイルに合わせてセレクトできます。広々湯舟で夕日ヶ浦温泉を堪能できる大浴場もおすすめ。

夕食は厳選食材をふんだんに使用した創作料理を用意。地元・丹後産の豊かな素材をじっくり味わうことができます。

兵庫県豊岡市の「城崎リバーサイドホテル」は、貸切の展望露天風呂を2種類完備。切石の肌ざわりが心地よい「星のおさんぽ」は、木製チェアーなどを配したシックな造りになっています。もう一つの「夢のかよひ路」にはマイクロバブルのお風呂が使われており、美肌効果の高いミルクバスを満喫可能。どちらからも静かに流れる円山川と、緑が映える城崎の山地を望むことができます。

大きな内風呂で城崎温泉を味わいたいときは大浴場へ。ドライサウナも併設されています。

京都府京丹後市にある「小さな白い花」、このホテルでは地元食材にこだわったシェフによる創作イタリアンが堪能できます。パスタ・ピザ・パンチェッタなどおなじみのイタリア料理に、但馬牛やフレッシュな魚介類が合わさり最高の味わいに。ディナーでは予約すると利用できる季節のコース料理もあります。

お部屋は16室あり、離湖のレイクビューを堪能できる客室も。施設内には天然温泉を使った浴場や、ペット用のドッグハウス&ドッグランもあります。