【保存版】津市でドライブデートならここ！旅行ライターが厳選する15スポット【定番・フォトジェニック・雨の日・グルメなど】

市内のシンボル的な存在の「津城跡」。元々は織田信長の弟であった信包が創建した「津城」。その後、津市は城下町として発展しました。敷地内には日本庭園と西洋庭園があって、毎日多くの人達が訪れています。

「専修寺」は真宗高田派のお寺で、今から600年以上前に創建されました。禅宗様式の本堂の外観は特徴的で、この様式では全国で最大級とも言われているそう。また、境内には国宝や重要文化財を保管。見どころがたくさんあります。

「結城神社」は、鎌倉時代に武将だった結城宗広を祀る神社。敷地内には、彼のお墓もあります。また、この神社を囲うかのように、約300本のしだれ梅が植えられていますよ。毎年2月から3月にかけてが見頃で、この時期には、「しだれ梅まつりも開催」。

藤堂高猷の山荘だったところを公園にしたのが、「津偕楽公園」。園内には、古い蒸気機関車を展示。また、四季折々の花々が咲くため、どの季節に行ってもきれいな景色が楽しめます。

1番オススメの時期は、桜が咲く春。地元では桜の名所として有名で、花見の時期には出店等もありますよ。

「北畠氏館跡庭園」は、北畠神社境内にある日本庭園。神社と日本庭園は、室町時代につくられました。秋には、紅葉が大変美しいです。紅葉のシーズンには、一時的に夜にライトアップされることも。日本の歴史や庭園に興味があるカップルは、絶対楽しめるはず！

「津ヨットハーバー」は、伊勢湾の中央にあるヨット施設。フォトジェニックな場所としても、知られています。特に早朝の朝日の時間帯は、ヨットをバックにして写真を撮ると良いかも。もちろん、ヨットに乗りたいカップルはここでレンタルも可能。

「青山高原」は、伊賀市から津市にかけて広範囲に広がる高原。室生赤目青山国定公園内にあります。標高は約800メートル程で、毎年多くの観光客がハイキング目的で訪れる人気スポット。

道路も整備されているため、車内から絶景を楽しむことが可能。山頂付近は展望台になっていて、大きな風車が立っていますよ。

三重県の自然・歴史・文化に関することを学びたいカップルには、「三重県総合博物館」がオススメ。館内では、三重県エリアの大地の成り立ちから人々暮らしの変化まで、幅広い展示を行なっています。場所は、伊勢自動車道 の津インターから車で約10分とアクセス良好。

「三重県立美術館」は、今から30年以上前に開館した美術館。日本の近代洋画のコレクションが、多く展示されています。他の美術館と比べても、年間の入場者数が多くて人気。館内にはレストランもあるので、アート観賞の前後に利用してみると良いかもしれません。

フランスパリにある「ルーブル美術館」と言えば、多くの人達が知っているのではないでしょうか？そんな本場のパリの美術館で展示されている作品の復刻アートを展示しているのが、「ルーブル彫刻美術館」。復刻アートと言いながらも、実物の作品から直接型取りをしているため、本物アートとほぼ同じです。

しかも、このミュージアムは大観音寺に隣接していて、西洋のアート以外にも日本の観音様や国内アートも展示。アートと宗教がミックスされた、ユニークな場所ですよ。