【保存版】恵比寿でスイーツならここ！パティシエ経験者がおすすめの16店【有名店・ミシュラン獲得・老舗・和菓子など】

ウェスティンホテル東京の1階にある「ザ・テラス」

季節にあった非常にクオリティの高いスイーツを、ビュッフェ形式で楽しむことができます。ザ・テラスほど全種類制覇したいと思うスイーツビュッフェはありません。春はイチゴ、秋は栗にさつまいも、冬には濃厚なチョコレートスイーツなど季節ごとにフェアを開催しています。行くたびに新しいスイーツに出会うことができるので、ぜひ何度も通ってほしいお店です。

先ほどのザ・テラスと同じホテル内にある「ウェスティンデリ」では、ホテルスイーツのテイクアウトができます。

特におすすめするのがシュークリーム。まず手にとった時のずっしりとした重さに驚きます。固めのシュー生地を半分に割ると、隙間なく詰められたクリームが出てきますが、このクリームが絶品。しっかりした甘さのカスタードクリームに、ホイップ後、空気を抜いて締めた生クリームを合わせることで、濃厚なめらかなクリームに仕上がっています。

ケーキだけではなくパンや焼き菓子も並ぶブティックで、はっきりと主張する濃厚なテイストのスイーツがそろいます。ラム種がしっかりと効いたモンブランは、バリエーションを変えて季節限定品も販売される人気ケーキです。

店内席とテラスも併設されているので、ガーデンプレイスのおしゃれな風景の中で、ゆったりケーキを味わうことができるのもおすすめのポイント。

メディアにも多く登場する鎧塚シェフのお店で、恵比寿店を含め5拠点をかまえます。デザート特化の六本木ミッドタウン店や、地場食材を使用した一夜城店などそれぞれの特徴を楽しむ事ができ、どこも大人気。そんな鎧塚シェフの始まりがここ恵比寿店であり、現在はショコラティエとしてオープン。

宝石のようなボンボンショコラの他、オープン当初からの人気ケーキや、ショコラソフトクリームも扱っています。ショコラ好きなら1度は訪れて頂きたい！

アルパジョンやパークハイアット東京にて勤務され、フランスに渡って修行された菊池シェフのお店です。

昔ながらのフランス菓子が特徴。季節限定のフレジエもバタークリームをメインに作っています。最近では食べやすい軽いテクスチャーのケーキが増えているなか、本当に貴重な伝統を残しているお店です。選びきれずたくさん購入してしまう筆者としては、お手頃価格設定な所もうれしいポイント。

広尾駅から近い、サロンを併設したお店です。ルコントで思い浮かぶのはかわいらしいシュークリーム、「スウリー」と「スワン」。

スウリーはねずみの形をしており、バニラの効いたカスタードクリームが入っています。一方、スワンは白鳥の形でコクのある生クリームのみが詰められたシュークリーム。基本を生かした中にも遊び心が覗く楽しいケーキです。

ガーデンプレイスに隣接する3階建てのビストロです。ボリュームあるカジュアルフレンチがリーズナブルに頂けます。お店に入って目の前にあるショーケースに、専任のパティシエが作るケーキが並びますがこちらが洋菓子店に負けないクオリティ。

特に「ゴルゴンゾーラチーズケーキ」。こちらはゴルゴンゾーラチーズそのものといえるほどチーズが主張し、甘さがほぼありません。お酒にあわせて楽しんで頂きたい一品です。

パンケーキブームでボリューミーなデザートパンケーキのお店がたくさん出ていますが、1番にこのアクイーユをあげる方も多いのではないでしょうか。雰囲気ある店内で提供されるパンケーキは手加減のない甘党向けのデコレーションで、定番から桃やマロンなど季節限定まで種類も豊富。

つい派手なクリームやトッピングに目がいきがちですが、厚みがしっかりあるパンケーキは生地だけでも味わって頂きたい部分です。

シフォンケーキのイメージが変わります。きめ細かいシフォン生地はしっとりを通り越しもっちり。定番のふわふわシフォンとは別ものの味わいです。メディアでも多く取り上げられる人気店ですが、納得のおいしさですね。

メインメニューのキャラメルシフォンケーキはホールでも注文ができ、お祝いとして持って行っても喜ばれる事間違いなし。軽いだけではなくコクがある生クリームがシフォン生地に良く合い、キャラメルの苦みがいいアクセントになっています。