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ライター/嵐穂-ranho-
主婦、フリーランスwebライター。公務員として勤務していたが、結婚相談所で出会った男性とスピード婚後、寿退職。少女時代から占いを愛し、タロット、手相等を勉強中。都内の占い館にも足繁く通う。その他、1人旅、文学、歴史など多趣味。
小倉は北九州市の1つで、昭和に門司、戸畑、八幡、若松と合併し、現在の北九州市になりました。北区と南区に分かれており、駅周辺は北区で、ビルなども多いです。海にも面していて、程よい都会感と自然が調和。南区には山が広がっており、平尾台や鍾乳洞などで雄大な自然を感じられます。
小倉にはデートにも使える観光スポットが多数あります!文化色の強い歴史的な場所から、自然が織りなす素晴らしい景色のスポットまで盛りだくさんです。ドライブがてら一つひとつの場所に訪れて小倉の良さに触れてくださいね!
小倉といえば小倉城。7年かけて城下町を作る大規模な都市計画とともに、細川忠興氏によって築城されました。「唐造り」と言われる建築法で天守が作られており、5階の高さが4階よりも高くなっているのが特徴。全国でも珍しい天守です。
城内には大名かごに乗ることができる体験ゾーンなどもあり、エンターテイメント性も高い小倉城。入場料は一般350円です。
小倉城に隣接した勝山公園は、「21世紀の都心のオアシス」をテーマにした北九州市の顔ともいえる公園。園内は広く、4つのエリアに分かれており、イベントなどを行うエリアや子どもが遊具で遊べるエリアなどがあります。
園のすぐ隣には、紫川という川が流れているので、小倉城を見学した後、ちょっと一息川を見ながら休憩するのも良いですね。
北九州市の台所と言われる「旦過市場」。鮮魚を中心に野菜、食肉、乾物、果物、蒲鉾、製菓など120軒ほどの店舗が軒を連ねています。業務用だけでなく、一般用にも商品が売られているので、気軽に購入することもできますよ!
中でも地元民おすすめは「ふじた」のぬか味噌炊き。イワシやサバをぬか味噌で炊いたこの食べ物は北九州小倉の名物だそう。骨まで柔らかく、ご飯に合う味だと評判です!
JR小倉駅から徒歩約8分のところにある商業施設。ミスタードーナッツやドトールやリンガーハットなどの定番の商業施設や映画館が入っています。お店がアウトレットモールのように路面店のように建てられている開放的な商業施設。
チャチャタウン小倉の名物は観覧車!3Fにあり、料金は1人300円。全体が透けている透明ゴンドラや、ハートマークがあしらわれたラブゴンドラがあります。座席にも可愛らしいカップケーキなどがプリントされたカバーがかけられていてデートにもぴったり!
紫川と小倉城の間にある商業施設。100円均一のキャンドゥ、洋服のHoneys、GAP、グルメのサイゼリヤ、スターバックスなど一通りなんでも揃ってます。特徴的な外観は、漆や稲穂など日本の伝統的色彩美の融合を表しているそう。
館内には北九州市立美術館の分館があり、随時展覧会が開催されています。
小倉北区にある動物のいる公園。キリンやシマウマやミーアキャットやライオンなど多種多様な動物が勢揃い。可愛い動物たちが自然の中で生息していて、近距離で鑑賞することができます。
マダガスカルに生息する絶滅危惧種のエリマキキツネザルやワオキツネザルなどのレアな動物たちを見ることもでき、かなり満足度の高い動物園となっています!
小倉出身の小説家松本清張の記念館。清張は小倉を舞台にした『或る「小倉日記」伝』という小説で芥川賞を受賞しています。貧しい少年時代を過ごしており、そのキャリアは決して順風満帆だったわけではなく、小説家デビューは42歳の時でした。
館内では約700冊とも言われる著書の展示がされていたり、清張の生きた時代のニュース映像などがモニターに映し出されたりしており、当時の社会背景や世相なども同時に知ることができます。
お風呂やトイレの水回りの製品を作る会社として有名なTOTOの博物館です。館内には、初代ウォシュレットなどが展示されており、江戸時代からさかのぼって日本の水回りの変遷について知ることができます。
日本のトイレは実は世界の中でも最先端。TOTOの製品へのこだわりを知ることで、私たちにとって身近な水回りについて改めて考えるきっかけになりますね。
明治の文豪森鴎外は、軍医として3年間小倉の地に滞在していました。その旧居は現在も残っており、小さな文学館のような役割を果たしています。
遺言書の複製や、鴎外が小説を連載していた新聞などが展示されていて見どころ満載です!小倉駅からは徒歩10分で、入場料は無料なんですよ。
足立の妙見さんとして親しまれているこの神宮は、和気清麻呂が770年に創建した神社。この地で湯川に浸かった際に、和気清麻呂の足が治ったことから、ここの神様は足の神様として有名です。
神社の中にお堂がある珍しい場所で、神仏習合の名残を現在に伝える全国でも数少ないお社の一つなんですよ。
平尾台は、石灰岩で形成された日本有数のカルスト台地で、天然記念物・国定公園に指定されています。石灰岩が雨水などで溶けて変形し、独特な地形を形成しました。
遠くから見ると羊の群れのように見える羊群原は不思議な景色です。どこまでも続く青い空と草原に心を癒されますよ。
紫川の上流にあるこの滝は、一ノ滝から三ノ滝まで三段に分かれ、一ノ滝が最も大きく落差は約30mで、北九州市最大。ここの地名「菅生(すがお)」は、滝のしぶきの勢いで女性の化粧が落ちて「素顔」があらわになったことによると言われています。
真っ直ぐに落ちる滝からはマイナスイオンが感じられ、見ているだけで清らかな気持ちになりますよ!