「八幡山」の山頂には、戦国武将の豊臣秀次の八幡城跡が見られる他、恋人の聖地としても有名なデートスポットです。八幡掘や日牟禮八幡宮から徒歩5分もかからない距離にあるロープウェイから行けますよ。
山頂からは安土城跡や琵琶湖などが見え、ハートやLOVEのオブジェ、願い事を書く「えんむすび瓦」や「願の瓦」などラブラブスポットが満載!毎年8月~9月頃の夜には、山頂の村雲御所瑞龍寺で、和傘のイルミネーションが見られますよ。彩り豊かな和傘で幻想的な景色が見られ、八幡掘のライトアップとセットで夜のデートにいかがですか?
名称 | 八幡山 |
住所 | 滋賀県近江八幡市宮内町(八幡山ロープウェイ) |
営業時間・開場時間 | 24時間(ロープウェイは9:00から17:00まで、上り最終16:30) |
利用料金や入場料 | 【ロープウェイ】片道500円 往復890円 |
近江八幡市にある安土町のスポットといえば安土城跡が有名です。現在も残っている石垣が見応えがある人気の歴史スポットですが、安土城跡以外にもおすすめの歴史スポットがたくさんあるため紹介していきますね。
焼かれてしまった安土城を復元した展示物が一番の見どころポイントです。安土城は地下1~6階建てのお城だったようで、最上部5~6階を原寸大で再現。派手なもの好きな織田信長の安土城はとても豪華で、日本城の中でも1番と言えるほど素晴らしいお城だったのが分かります!
バーチャルリアリティ安土城シアターも見応えがありますよ。安土城の歴史を知る15分ぐらいのショートムービーですが、200インチの大画面で映画のような迫力で見ることができます。
名称 | 安土城天主 信長の館 |
住所 | 滋賀県近江八幡市安土町桑実寺800 |
営業時間・開場時間 | 9:00~17:00 |
利用料金や入場料 | 入館料610円 |
広い歴史公園内にあり、安土城と近江の考古をテーマにした博物館です。歴史巡りのデートなら、安土城跡と信長の館と安土城考古博物館のセットのプランがオススメ。
貴重な資料や当時を再現した模型が展示されており、分かりやすい説明で見応えがありました。館内のレストランには近江牛メニューが味わえる他、信長コーヒー・抹茶セットもありますよ。和のスイーツセットで歩き疲れた心と体がほっとしました。
名称 | 安土城考古博物館 |
住所 | 賀県近江八幡市安土町下豊浦6678 |
営業時間・開場時間 | 9:00~17:00 |
利用料金や入場料 | 入館料500円(企画展開催中は600円) |
聖徳太子が建てたお寺で、本堂には十一面観音像、仁王像、願掛け不動明王像など多くの仏像が安置されています。お寺巡りよりも名勝庭園を見に訪れる人が多く、秋には紅葉の真っ赤な色に染まり、「紅葉の絨毯」と言われるくらいに地面に紅葉がたくさん!
毎年11月中旬から12月上旬頃までの期間には紅葉のライトアップが始まり、夜の名勝庭園も素晴らしいです。「教林坊」は春と秋のみ公開されるスポットで、春は爽やかな緑に染まり、日頃の疲れが吹っ飛ぶくらいに癒されます。
名称 | 教林坊 |
住所 | 滋賀県近江八幡市安土町石寺1145 |
営業時間・開場時間 | 春・秋のみ公開 9:30~16:30 ライトアップ17:30~19:00 |
利用料金や入場料 | 【春】600円【秋】700円 |
「沙沙貴神社」では四座五柱の神々、佐佐木大明神が祀られている佐々木姓発祥の地。そのため、全国の「佐々木」という苗字の人達が参拝に訪れ、古くから信仰を集めています。
境内にはたくさんの重要文化財があり、4月から5月には「なんじゃもんじゃ」が人気です。もしこれを読んでいて、まだ沙沙貴神社に参拝したことがない佐々木さんは是非行ってみてください。
名称 | 沙沙貴神社 |
住所 | 滋賀県近江八幡市安土町常楽寺1番地 |
営業時間・開場時間 | 9:00~17:00(祈祷受付) |
利用料金や入場料 | 拝観無料 |