【保存版】日光日帰りドライブデートならここ！日光ドライブ好きの筆者おすすめの20スポット【ロケーション◎・絶景エリア・パワースポット・穴場まで】

奥日光の入り口に位置する中禅寺湖は、くねくね道のドライブを楽しんでたどり着くドライブデートにぴったりのデートスポット。周囲約25km、最大水深163mで、およそ2万年前に男体山の噴火による溶岩で渓谷がせき止められ、原形ができたそうです。

湖畔には緑豊かな自然が広がり、野生の動植物に出会える私もお気に入りのとっておきの場所。日本百景に選定され、初夏のツツジ、秋の紅葉等四季折々の美しい風景が味わえデートを成功に導いてくれること間違いなしですよ。

龍王峡は、2200万年前に海底火山の活動によって噴出した火山岩が鬼怒川の流れによって侵食されて壮大で神秘的な現在の景観が作られたといわれます。その光景がまるで龍がのたうつような姿であることから、龍王峡と名付けられ、今でも訪れる人々を魅了しました。

自然に囲まれながら奇岩怪石と鬼怒川の美しい流れを目にすると、日々の疲れも一気になくなりリフレッシュできましたよ。駐車場完備で山道ドライブも楽しめるオススメスポットです。

鬼怒川に架かる噴泉橋のたもとに、河原の岩と岩との間から勢いよく熱湯が噴き上がる間欠泉。無料の足湯があり、駐車場も完備されているドライブデート休憩地にぴったりのスポットです。

1時間前後おきに数分間、大きく鳴り響く音とともに白い蒸気を上げて120度の高温泉がダイナミックに噴出する様子が見学でき、自然の偉大さを感じられます。私も実際行ったときは想像以上の水の勢いの良さに驚き、かなり印象深い思い出になりましたよ。

閑静な日光不動苑に建つ、明治の館。蓄音機を日本に初めて紹介したアメリカの貿易商ホーンの別荘として建造された明治時代の雰囲気に包まれた、オシャレな洋館レストランです。

栃木県の名産である湯波や干瓢などを贅沢に使った料理は絶品そのもので、文明開化が織りなした気品溢れる空間で味わう至福のひと時が流れます。「時空を超えたひととき」という言葉がぴったりの、記念日デートで訪れたい私も大好きな穴場スポットです。

二荒山神社の主祭神である大己貴命の妃神、田心姫命がまつられている、二荒山神社の別宮・滝尾神社。生い茂る木々の中に佇む、穴場のパワースポットです。本殿裏の滝尾三本杉と呼ばれる巨木も、思わず見とれてしまう程見応えがあり、日帰りでフラット立ち寄れます。

鳥居の小さな穴に石を3回投げひとつでも穴を通ったら良いことがあるといわれる「運試しの鳥居」も、是非挑戦してみてくださいね。

平家の落人により集落が築かれたといわれ、平家落人の伝説が残る湯西川温泉のそばにある平家の里。平家落人の生活様式が、村内の茅葺き屋根の民家を移築し再現されている駐車場完備で日帰りドライブで立ち寄りやすい民族村です。

実際行ってみると、異空間に包まれ日常とは異なる空気を感じました。6月には平家大祭が開催され、鎧兜の武者や雅びやかな姫の平家絵巻行列が見学できるので是非歴史を覗きに訪れてみてくださいね。

湯の守り神であり湯西川温泉総鎮守として信仰されている、湯殿山神社。日光ドライブデートで一風変わった場所に行ってみたいカップルにオススメの、穴場スポットです。

毎年8月には例大祭が開催され、天狗の面をつけた猿田彦を先頭とした大行列が見学できます。また、境内で獅子舞が奉納されていますが普段は人気も少なく自然に飲み込まれるように厳粛な空間が広がっていて、これぞ穴場スポットといわんばかりの場所でしたよ。

かつて日本一の鉱都と呼ばれ大いに栄えた足尾銅山の一部が今や観光施設として、歴史を伝えています。トロッコ電車に乗って全長700mの薄暗い坑道に入っていくと、坑内には採掘が行われていた当時の労働作業を再現した人形が設置され、日本の近代化を支えた足尾銅山の歴史や役割が学べる資料がぎっしり。

日光の地ならではの体験・見学ができる足尾銅山へ、ドライブデートの際に立ち寄って少し歴史のお勉強をしてみるのもたまにはいいですよね。