【保存版】加賀温泉の高級旅館おすすめ15選【元添乗員が徹底紹介】お湯自慢・部屋食・女子旅にも◎

白山信仰の聖地「薬師山」の高台に位置する『べにや無何有(むかゆ)』は、かつて薬王院温泉寺の本堂があり人々を癒していたと伝えられています。山庭を望む16の客室全てに露天風呂が備わり、ただ静かに流れる時間に身を委ねてみては。

そして、これ以上ない贅沢なスパを体験してください。温泉と薬草を用いた「薬師山トリートメント」は個人に合わせ調合するオーダーメード式。プレゼントにも最適ですよ！

温泉街の中央に位置する老舗旅館。皇族方専用に建てられた“離れ”や前田藩ゆかりの間などがあり、古くからおもてなしの宿として有名。特に若き時代、腕を磨いた魯山人の作品が多く残されファンにはたまらない！

お風呂は硫酸塩を含む泉質で、山代随一の湯量を誇ります。数百年途絶えることのない源泉で作った名物・温泉卵は、硫黄の風味が美味しさを際立たせる！朝食もお楽しみに。

明治元年創業。コンセプトは「ひらがな」のような優しさと、柔らかさのおもてなし。2019年に一部お部屋と大浴場をリニューアルしさらに快適になりました！チェックインが13時、チェックアウトは12時なので贅沢に23時間滞在も可能。しかも食事は全てお部屋食のためプライベート重視のカップルさんにオススメですよ。

そっと寄り添う、小さなこころくばりに癒されませんか？

『ゆのくに天祥』は昭和38年創業のリゾートホテルです。露天風呂付きスイートからは白山の遠景や山代の夜景を堪能できたり、2世代やグループ旅行に対応した特別スイートもあるのでゆったり寛げますよ。

温泉は2つの豊富な源泉を、3つの趣異なる大浴場で味わう「一泊三湯十八めぐり」。バライティ豊かな18の湯船は1泊だけでは入りきれない！贅沢な宿です。

温泉情緒を映す趣のある『葉渡莉』は、日本の安らぎ「自然の葉」をテーマにしているお宿。木や竹など自然素材を随所に取り入れ、見た目にも暖かなぬくもりを感じます。また、珍しくシングル和洋室もあり気兼ねなく贅沢な1人旅にもおすすめ。

ラウンジではお風呂上がりに無料で貰えるジェラートサービスもあり嬉しいポイントですね。

葉渡莉の姉妹館にあたる『瑠璃光』は、「進化する日本の宿」をテーマに伝統を守りつつ新しい形の温泉を目指しているお宿。夕食はメイン料理をお好みで選べる創作会席料理。握りたてのお寿司など加賀の旬の恵を味わえます。

スイートルーム宿泊者限定のクラブラウンジもあり、優雅なひと時に彩りを加えますよ。

鶴仙渓のほとりに佇む『花紫』は全室から渓谷美を一望できます。本格書院造りの和室や、暖炉付きのスイートルーム、源泉100％の展望露天風呂と広々とした大浴場など魅力がたくさん！

特に地元産の食材にこだわり、約50種類のメニューから自由に選べるアラカルト懐石は日本全国を探してもここだけ！越前和紙と加賀水引を用いた華やかな会場で非日常を堪能しては？

こおろぎ橋のたもとに佇む『みやこわすれの宿 こおろぎ楼』は、7室のみの小さなお宿。オーナーみずから食材を厳選し、夏には釣りたての天然あゆを、冬には地元で水揚げされたカニを新鮮提供。季節によって表情が変わる風景と味覚を楽しめます。

日々の喧騒を忘れ家庭的なおもてなしで心地よいひとときを。

日本食の基礎とも言える「お米」が屋号の『風味吟撰の宿　厨八十八』。ロビーからふっと外に目を向けると、そこには田んぼという原風景が広がります。1日10席限定のカウンター割烹席は大人の特等席。臨場感や会話を楽しみ、料亭の味を贅沢に味わう。

料理の前に頂く食前酒でさらに期待感が膨らみますよ！お部屋からは風にそよぐ竹林ごしに渓流を望めます。

昭和初期に別荘として建てられた書院造りの建築物。部屋数は少なめですがその分広さを感じ、静かに流れる時間がつつみます。

温泉は2箇所あり男女入れ替え制。「川かぜの湯」からは渓谷美と、そこに架かるあやとり橋を一望できますよ。橋下の遊歩道沿いには季節限定で川床茶屋がオープン！川底ロールや冷製お抹茶しるこが人気です！(宿泊者割引あり)