【保存版】信州ドライブデートならここ！旅行通おすすめの15スポット【自然・レジャー・史跡・星空など】

千曲市は、昔からあんずの生産が盛んな場所として有名。「あんずの里」では、毎年4月頃からあんずの花が咲き始め、あんず狩りへの参加も可能。他の地域に比べて桜の開花が遅い北信濃では、あんずの花見が春の恒例イベントにもなっているとか。

黒姫山の斜面に広がるコスモス園には、100万本近くのコスモスが植えられています。1番の見ごろの時期は、8月から10月にかけてで、パノラマリフトに乗って空中から見ることも可能。開園期間は5月から10月までですが、変更することがあるので、行く前にぜひ公式サイトをチェックして下さいね。

「田ノ原湿原」は標高約1600メートル程のところにある湿原で、県の天然記念物にも登録されています。この一帯ではたくさんの高山植物を楽しめるため、遊歩道もちゃんと整備されていますよ。駐車場に車を停めて、ぜひ散策してみてはいかがでしょうか？

「秋山郷」は、新潟県との県境に近い栄村にある秘境。「日本の秘境100選」にも選ばれいて、町からはだいぶ離れたところにあります。公共交通機関を利用して行くことは難しいですが、車なら大丈夫。特に紅葉の時期がおすすめで、窓から雄大な自然の風景を眺めてみましょう。

「地獄谷野猿公苑」は湯田中渋温泉郷にある秘湯で、野生のニホンザルが入浴することで有名な場所。いつも猿がいるとは限りませんが、寒い冬の時期にはよく入浴している姿が見れるそう。微笑ましい光景を見たいカップルはぜひ行ってみて下さい。

「上田城」は、1583年に真田昌幸によって築城されました。江戸時代まで、このお城は信濃国とって欠かせない存在でした。1934年には、国の史跡に登録されています。園内にはお城をはじめ、博物館、遊歩道、芝生広場等があるため、一日中色々な過ごし方が出来ますよ。

小諸市にある「小諸城址・懐古園」は平安時代に築城されたと言われていますが、明治時代に廃城になった後は、公園として整備されています。園内には、美術館、動物園や遊園地等もありますよ。「日本の歴史公園100選」や「日本さくら名所100選」にも登録されている、おすすめのスポット。

避暑地として人気の軽井沢にある「聖パウロカトリック教会」は、1935年にイギリス人の神父によって建てられた教会。三角形のユニークな屋根のデザイン設計は、建築家として有名なアントニン・レーモンドが担当しました。現在は軽井沢の歴史的建造物の一つで、観光名所にもなっています。

松本市の代表的な観光スポットでもある、「松本城」。1504年に築城されていて、安土桃山時代から江戸時代かけて建造された天守は、国宝に指定されてます。国内で天守が国宝指定されたお城は五つしかなく、とても貴重なお城なので、ぜひ見学してみましょう。

塩尻市にある「平出遺跡・歴史公園」は、全国で三大遺跡の一つとの言われている巨大な遺跡公園。縄文時代から平安時代にかけての集落がある複合遺跡で、住居をはじめ、土器や石器なども出土されています。敷地内には博物館があって、出土品の数々が展示されていますよ。