【保存版】能登デートならここ！石川デート経験者おすすめの15スポット【定番・ミュージアム・自然・絶景など】

クライマックスに犯人が主人公たちによって断崖絶壁に追い詰められる。そこで犯行の一部始終を白状…サスペンス小説やドラマなどでよくある展開ですが、ここ能登にはあの有名小説に登場した断崖があるんですよ。

「ヤセの断崖」は、松本清張作「ゼロの焦点」の舞台。身も引き締まるような35mもの崖が「日本海」にせり出していて、圧巻の風景が望めます。

日本海側は米どころとして良く知られていますが、石川県には白米町という場所があります。ここは世界農業遺産「能登の里山里海」になっていて、日本古来の農法で稲作が行われているんですよ。

海に向かって棚田が一面続く様子は圧巻。5月に田植えが始まると、夏の緑に秋の実りを感じる黄金色、冬の雪景色…日本の原風景は、どこか懐かしい感覚を思い起こさせてくれるよう。

「能登半島」の東側、「九十九湾」には美しいリアス式海岸が広がっています。入り江の数が九十九ほどあるというところから、「九十九湾」と呼ばれるようになったのだとか。

遊歩道には海にせり出すように飛び石が数多く配置してあります。飛び石を渡りながら、透き通る海の魅力と周りに広がる緑のコラボレーションを楽しんで。

滝というと山の中にある癒しスポットというイメージがありますが、「垂水の滝」は全国的にも珍しい滝となっています。

山から海に向かってダイレクトに流れ落ちる様子は、ここでしか見られない素晴らしい風景。冬になると風で滝が巻き上げられ、「逆さ滝」と呼ばれる幻想的な様子を見せてくれますよ。

「日本の灯台50選」に選ばれている白亜の灯台「禄剛埼灯台」。能登半島の最果てに建っていて、今も現役で海の安全を見守っています。

「禄剛埼灯台」は美しい朝日や夕日が望める絶好のスポット！時間を見計らってドライブデートに訪れれば、オレンジ色に包まれたロマンチックな光景が見られるはずです。