【保存版】長野の温泉旅館おすすめ30選【元添乗員が徹底紹介】ロケーション◎・露天風呂付き客室・女子旅・家族旅行向けなど

2020年プレオープン！松本の奧屋敷・浅間温泉の活性化プロジェクトとして2つのホテルと書店、レンスラン、ベーカリーなどを併せ持つ複合施設。1686年創業の歴史をもつ旅館『小柳』を引継ぎ、バリアフリーに配慮したホテル改良。もう1つの『松本本箱』は約1万冊の本をテーマごとの本棚に分け、かつて大浴場にとして使われた湯船を設置(お湯は入ってません)、本と過ごす時間を大切にしたブックホテル。(購入可能)

2021年春にはグランドオープン！伝統を守りつつ進化し続ける温泉です。

上高地と乗鞍の間にある乳白色のイメージが強い白骨温泉ですが、生まれたての温泉は透明に近い色。空気に触れる時間、気温、湿度によりクリーム色やコバルトブルーなど表情を変えます。泡の湯・白骨温泉と言えば男女共有の大露天風呂！女性でも入りやすいよう気遣いが多くほどこされ安心ですよ。希少な炭酸硫黄泉ですが毎分1730リットルと豊富な湯量を誇り、飲める温泉としても有名。

名物の「温泉粥」は胃腸病・糖尿病にも効果があり、五感全てで愉しませてくれる温泉です。

松本ICから約40分・東南里山1050mの高所にある『扉温泉　明神館』は1931年、小さな家族経営でスタートした温泉旅館。そこより上には民家がない！という土地柄もあり、自然の循環を大事にするコンセプト。お料理は農薬を使わず豊かな土地を活かした高原野菜が中心です。

アルカリ性単純泉のお湯を客室でも愉しめますが、露天風呂大浴場や立ち湯、寝湯などバラエティ豊かな湯船も揃ってますよ。

中部山岳国立公園に指定されている「上高地」の玄関口・さわんど温泉。『渓流荘　しおり絵 』は梓川のほとりに佇む小さなお宿です。1階は露天風呂付きの客室、2階は梓川を望む客室の全8室のみ。小さなお子さん連れや1人旅など個々人に合わせた、気配りのきいたサービスが魅力です。

お部屋にあるマッサージチェアーも嬉しいポイント。

美ヶ原温泉は奈良時代からの歴史を誇り、保温効果が高く湯冷めしにくい無色透明の泉質。しかし今回オススメするのは『追分屋旅館』泡エステの湯！源泉100％の温泉が気泡の発生によって白濁しています。きめ細やかな泡が肌の老廃物を取り除き、まるで全身を優しくマッサージするかのよう！

その他ライトアップされる露天風呂など6種類の湯船が愉しめてのんびり温泉三昧はいかがですか。