【保存版】長野の温泉旅館おすすめ30選【元添乗員が徹底紹介】ロケーション◎・露天風呂付き客室・女子旅・家族旅行向けなど

大町温泉郷内にあるこじんまりとした一軒宿。清潔感がある客室では季節のお花が出迎えてくれ、ときしらずのゆったりとした時間が流れます。「信州牛」や「りんごグラタン」など地元産の旬の素材を活かした食事は料理長のこだわり。

世界的にも人気のある黒部立山アルペンルートや黒部ダム観光にも便利です。長野の玄関口・扇沢駅までホテルからバス・車で約20分の立地！観光後の信州の余韻にひたれますよ？

ちょっと変わった宿泊としておすすめは安曇野・有明山麓にある『三角屋根の貸別荘　Villa・Yoshino 』。2020年オープンの独立した一棟貸しのお宿で室内にはキッチンが、テラスにはBBQコンロとガーデンテーブルが完備！ワイワイとお友達同士の旅行や、小さなお子さんがいる家族旅行など気兼ねなく楽しめます。

もちろん風呂は天然温泉！タオルやシャンプーなどアメニティーも充実していて安心ですね。

千曲市にある明治36年創業の日本旅館。今回紹介するのは笹屋ホテル別棟の『豊年虫』。国の登録有形文化財に指定された建物は日本建築家・遠藤新によって昭和7年に建てられました。全8棟の温泉付き客室は「そこに居る事が最大の楽しみ」になるような空間。源泉掛け流しの大浴場・露天風呂に一番近く年配の方におすすめですよ。

また笹屋ホテル・オプショナルツアーもあり信州の旅をより一層楽しみたい方は参加してみては？

別所温泉・北向観音から徒歩1分のところにある『かしわや本店』は古い歴史と文人墨客に愛された名湯の宿。美肌の湯とも呼ばれる弱アルカリ性の泉質は、透明なお湯とほのかな硫黄の香りが心もなごませます。

12歳未満のお子さんは利用できない大人のための贅沢空間。利き酒サービスや12時チェックアウト、色浴衣無料レンタルなどおもてなし特典盛り沢山ですよ！

傷付いた鹿が湯の存在を教えてくれた「鹿教湯(かけゆ)温泉」にある『山水館』は7室のみの小さなお宿。注目は松本の蔵屋敷を移築し建てられた離れ。1階は和室で蔵の良さをそのままに、2階は洋風に変えたことでシンプルながら快適さも備わった特別なお部屋です。

古くから湯治湯として有名な温泉につかり、野菜中心の家庭田舎料理に癒され、誰にも邪魔されない。そんな休日もあっても良いのでは。本館和室は1名〜でも利用可能です。

奈良時代の僧侶・行基によって発見されたと言われている「野沢温泉」は地域独特の雰囲気と情緒が漂います。外湯めぐりにも便利な立地にある『村のホテル　住吉屋』ですが純度・鮮度の高い自家源泉掛け流しのお風呂は宿泊者限定。ここでしか味わえない水面にうつるステンドグラスの色合いが、どこか懐かしさ優しさを感じます。

館内には日本の工芸作家作品を展示している美術回廊があり、都会の喧騒を忘れ日本文化に想いをはせてみては。

渋温泉の中心近くにある『さかえや』は2種類の泉質をブレンドした弱酸性湯。1つは温泉に入るサルで有名な地獄谷温泉から鉄分の多く含む茶褐色の湯をひき、そこに硫黄や多数の鉱物などを含む高温の自家源泉を合わせ、お肌に優しくスベスベな温泉に。加水・加温せず一晩中100％天然温泉を愉しめますよ。

館内ポストから発送できるオリジナル葉書や、お祝い事・記念日のサプライズ演出もあるので大切な人と絆を深めては？