【保存版】飯能デート50選！元埼玉県民おすすめの50スポット【自然・体験・寺社仏閣・グルメなど】

「鳥居観音」は、奥武蔵の白雲山に佇む巨大な白い観音像です。周辺の広大な敷地内には、神社や歴史的建造物が点在しています。徒歩で入山するのもハイキングになって楽しいですし、車でスムーズに入山してゆっくり散策を楽しむのもいいですね。

大観音像は遠くから眺めるのもいいですが、近くで見ると非常に迫力があります。秋は紅葉も美しく、紅葉狩りスポットとしても人気です。

奥武蔵の名刹として有名な「高山不動尊（高貴山常楽院）」も、飯能ならではパワースポット。「関東三大不動」の一つとしても知られています。その歴史はなんと654年にまでさかのぼり、境内にある「子育て銀杏」の木は、樹齢800年に達すると言われているほどです。

自然溢れる山内にたたずむ姿からは非常に神聖な空気が漂っていて、身も心も清らかになれますよ。

平安時代に創設されたといわれている「智観寺」は、一度消失してしまったこともありますが、明治時代の再建を経て今なおその姿が残っているという、歴史あるお寺です。徳川家に仕えていた中川氏のお墓や、県の有形文化財に指定された貴重な木碑や板石塔婆などの見所もあります。

ハイキングや散策デートにぴったりな飯能。その道中にこうした古刹に出会えることのも楽しいですね。

「能仁寺」は曹洞宗のお寺で、境内の豊かな自然の中に荘厳なお堂がいくつも佇んでいます。こちらも秋には木々の葉っぱが色づき、美しい紅葉の景色が広がりますよ。有料ですが、日本庭園を拝観できるエリアもあります。

ユニークなのは、能仁寺の以前の住職さんがスポーツ選手の知り合いが多く、著名な方が訪れることが多いと言う逸話があること。また、山下智久さん、石原さとみさん主演のドラマのロケ地でもあったそうです。そう聞くと一度訪れてみたい！という気持ちが増してきますよね。

こちらの「福徳寺」も同じく曹洞宗の歴史あるお寺です。特に大きな見所は阿弥陀堂で、国の重要文化財にも指定されています。鎌倉時代末期に建てられたとされ、埼玉県内でも最古の歴史的建造物とも言われていますよ。

この福徳寺の周辺には他の寺社仏閣も多いので、一つ一つ巡ってみるデートもおすすめです。

西武池袋線・吾野駅から徒歩約1分ほどの場所にある「法光寺」も、同じく曹洞宗のお寺となっています。境内はどっしりとした佇まいの本堂と、池のある日本庭園のような風景が美しいです。

さらに見所は、裏山にひっそりと残されている法光寺の奥の院。「岩殿観音窟」という名前のついた岩窟は知る人ぞ知るパワースポットなので、こちらも合わせて訪れてみるのもいいでしょう。

「龍泉寺」は日本三代開運大師の一人「開運金色大師」を祀るお寺です。この開運金色大師は最も開運のご利益を与えてくれる「大開運」の仏様として有名で、そのため一年中全国からたくさんの参拝客が訪れます。

参拝に行くのはもちろん、開運のお守り日本一にも選ばれたという「大開運守り」も忘れずに手に入れてくださいね。恋人とこれ以上ないくらいの開運パワーをもらいにいきましょう！

「古久や」は、武蔵野うどんの老舗として、昔から愛されてきたお店です。古民家風の店内も心地よく、何度も足を運びたくなる魅力で包まれています。

このお店では、肉つゆうどんが人気のメニューとなっていて、またボリューム満点なのも特徴。うどん好きであれば、一度は食べておきたい名店です。

「喫茶 月輪」は、下名栗に位置する小さなカフェです。その姿はどこか神秘的で、気づかぬうちに足を運んでしまいますよ。

シンプルな料理と自家製パンを提供し、深くローストしたコーヒーは、大人の時間を楽しむことができるでしょう。デートの息抜きに立ち寄るのもおすすめです。

飯能でうなぎを味わうなら「畑屋」がおすすめです。飯能で唯一のうなぎ専門店ということもあり、地元の人も多く訪れます。

このスポットは名栗街道沿いに位置しており、アクセスがしやすいのもうれしい点。肝心の料理も、癖がなく食べやすい、おすすめのうなぎ料理が取り揃えられていますよ。

手土産にも人気の和菓子店がここ「四里餅 大里屋本店」です。飯能の郷土料理である四里餅を取り扱っており、こしあんと粒あんが入った餅を楽しむことができます。

一度食べると病みつきになってしまうという人が多く、これを買うためだけに飯能を訪れる人もいるほど。一度は食べておきたい飯能の味です。

飯能駅から徒歩約15分ほどの場所にある「セカンド キッチン ハマ」は、おしゃれな食事を落ち着いた雰囲気で楽しめるデートにぴったりなレストランです。

特におすすめなのがステーキ丼。「そんながっつりデートで食べられない…」と思うかも知れませんが、こちらのステーキ丼はとってもおしゃれで上品に味わうことができますよ。食事からデザートまで、お腹いっぱい楽しんでください。