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ここは東京都水道局が運営している施設で、その名の通り奥多摩の水と緑を中心に、人と自然つまり都市と水源について学べる場所です。
郷土展示で歴史を学んだ後は、施設内で郷土料理も堪能できるので、まったりとデートをしたいな、と考えている人は是非検討してみてはいかがでしょうか。
奥多摩は土地柄多くの著名人が住んでいましたが、かの有名な文豪吉川英治もその一人。
青梅を気に入り、この土地で執筆活動を行っていました。当時の書斎や旧宅がそのままの状態で保存されているので、ファンにとっては聖地となっている場所なんですよ。
青梅まで来たら足を運んでみて、歴史に触れてみるのも良いですね。
青梅という自然豊かな場所で、静かに凜と佇む「青梅市立美術館」。
市民に芸術の場として利用してもらいたい、という想いで設立された清潔感漂う落ち着いた美術館なんです。
地域の繋がりも大切にしていることから、市立の小学校の作品展なども不定期で行っているので、運が良ければ子ども達の感性溢れる作品を見れるかもしれませんよ。
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奥多摩に来たらまず「奥多摩ビジターセンター」に行ってみましょう。
ここは駅から近くの市街地にあるので、今からハイキング・観光をしようと考えている人は情報をゲットできますよ。山岳情報はもちろん、奥多摩観光のための有益な情報なども教えてくれるので、地元民ならではのオススメスポットなどの情報も入手できるかも。
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奥多摩の大自然と溶け込むように佇む白壁の「せせらぎの里美術館」。
江戸時代の民家をそのまま移築しているので、建物自体が作品のような高貴な雰囲気を醸し出しています。展示している作品も多くはありませんが個性的なものばかりで、年間を通して4~5つのイベントも行われていますよ。
駅から20分ほど歩きますが、塗装された綺麗な道なのでウオーキング感覚で行けるのもオススメポイントです。
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「日原森林館」は、都内にある大木情報を集約している一風変わった施設です。
都内の巨樹の絵画や写真も展示されていて、樹に癒やしを感じる方には是非立ち寄ってもらいたい施設ですよ。実は大木情報以上に人気があるのが展望室からの眺望。日原の象徴である「稲村岩」も見渡すことができるので大人気のビュースポットなんです。
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時代を風靡した「バカボン」の作者赤塚不二夫先生のテーマ館がここ青梅にあるんです。
昭和レトロな建物が目を惹きますが、中に入るとキャラクターグッズや原画の展示、オリジナルグッズの販売と、コンパクトながらも赤塚不二夫ワールドがギュッと詰まったテーマ館になっていますよ。
タイムスリップしたかのようなノスタルジックな世界に足を踏み入れてみてはいかがでしょうか。
今回は関東在住の筆者が、他では知られていない奥多摩のおすすめのデートスポット15選を紹介しました。気になるスポットはありましたか?何といっても東京都内でありながら、豊かな自然が楽しめるといったところが奥多摩の最大の魅力となっています。ぜひ2人で楽しいデートを過ごして、素敵な思い出をどんどん重ねていってください。