【保存版】永田町デートならここ！東京在住の筆者おすすめの15スポット【歴史巡り・公園・贅沢スイーツ・グルメスポットなど】

縁結びや商売繁盛のご利益を得られるパワースポットとして人気の「日枝神社」。大山咋神（おほやまくひのかみ）を主祭神とし、相殿に国常立神（くにのとこたちのかみ）、伊弉冉神（いざなみのかみ）、足仲彦尊（たらしなかつひこのみこと）が祀られています。

鳥居は山王鳥居と呼ばれ、山の形をしているのが特徴。この山王鳥居は表参道、裏参道、西参道の3ヵ所に設置されていますが、表参道からの参詣が正式で最も良いとされています。神門や賽銭箱にハート型の模様があるのもユニークなポイント。二人で宝探し感覚で探してみましょう！

東京十社のひとつとされ、厄除、良縁、家内安全、商売繁盛など様々な良縁を祈願できる「赤坂氷川神社」。暴れん坊将軍のモデルとなった八代目将軍・徳川吉宗が社殿を造営し、最近では縁結びのパワースポットとして女子から人気を集めています。

安政の大地震や関東大震災、東京大空襲などの災害・戦争を奇跡的に免れたことから東京都の重要文化財に指定されているこちらの神社。江戸時代当時の姿を残した貴重な社殿を歩きながら、歴史に思いをはせてみては？

永田町には都内では珍しいボート釣りが楽しめる釣り堀があるんです！意外ですよね。餌釣り池や金魚釣り池も用意されているので、初心者の方でも問題なく楽しめるのが嬉しいポイント。

江戸時代に作られたお濠は、作った人の名前から弁慶濠と名付けられたそう。高速道路や高層ビルに囲まれながらの釣りは不思議な感覚があります。新鮮な体験に、二人の会話もはずむこと請け合いです！

江戸時代に、紀伊（紀州徳川家）、尾張（尾張徳川家）、井伊（井伊家）のそれぞれの屋敷があった東京都千代田区紀尾井町にあるこちらの公園。

公園入口近くに建つ「大久保公哀悼碑」は、明治維新で功績を挙げ1878年5月に付近で起こった「紀尾井坂の変」で命を落とした大久保利通を追悼するために建てられました。巨大な碑の高さは6.27メートルにも及び、間近で見ると圧倒されますよ。滝が設けられた池の水面には、多くの木々やビルが。歴史と自然を全身で感じることのできるスポットです。

東京名園のひとつでもあるこちらの庭園。ホテルのシンボルとして江戸時代の風情を残しつつ四季折々の景色を楽しむことができます。入園は無料で、結婚式の前撮りスポットとしても人気。その合計は約5万人にものぼるんだとか！

約4万㎡という広い敷地の中には様々な見どころがありますが、中でもオススメは高さ約6mから勢いよく流れる迫力満点の「大滝」！付近のベンチに腰掛けてマイナスイオンを感じながら休憩するのも癒されます。朱色が美しい「太鼓橋」前はフォトスポットとして人気で、秋になると紅葉をバックに記念撮影ができますよ。

「ホテルニューオータニ」内カフェレストラン「SATSUKI」では、スイーツ好きで知られる菅総理が好むことで話題となったパンケーキをいただくことができます。

厚みと重量感があるパンケーキは、お皿を少し揺らすだけでプルプルと揺れるようなしっとり質感。口に含むとほどけるように溶けていき、リッチな気分に浸ることができますよ。お値段は3,000円とスイーツにしては少々お高めですが、気品溢れるグルメに触れるデートもたまにはいいですよね…！

永田町駅直結の「東京ガーデンテラス紀尾井町」にある「赤坂プリンスクラシックハウス」内のレストランカフェ。洋画のワンシーンに出てきそうな店内はフォトジェニックすぎるとSNSでも話題で、写真撮影する姿も多く見受けられます。

中でも女性に人気なのは、クラシックアフタヌーンティー。パティシエ渾身の数種類ものデザートやサンドウィッチを一度に楽しむことができます。紅茶、コーヒー、ハーブティーなどの飲み物が飲み放題なのも嬉しいですよね。カフェメニューは22時までオーダー可能なので、夜カフェとして利用するのもあり！

1978年創業の老舗洋菓子店。名物の長方形のレアチーズケーキは、もったりと濃厚でありながら爽やかな酸味がひろがりコーヒーとの相性が抜群の絶品です。

全体的にケーキのお値段がリーズナブルなので、テイクアウトの行列ができることもしばしば。テレビ局が近いこともあり、芸能人の差し入れ品としても有名なんだとか。クラシカルで落ち着いた雰囲気の店内にはイートインスペースもあるので、カフェとしても利用できます。

ドーナツを中心とした美しい焼き菓子がガラスケース内に並ぶこちらのカフェ。店名の「ホーカスポーカス」は「チチンプイプイ」という意味で、空間や接客、スタイルに関して魔法のように既視感がないものにしたいという願いが込められているそう。なんとも可愛らしい由来ですよね。

店内では焼きドーナツ・蒸しドーナツを中心としたスイーツやドリンクをいただくことができ、SNS映えすると女性の間で人気です。洗練された大理石模様のテイクアウトボックスは、贈り物や手土産にもぴったり！

室町時代後期に京都で創業された和菓子の老舗「とらや」のフラッグシップショップ。2018年に有名建築家・内藤廣氏によってガラス張りのモダンな低層建築に生まれ変わりました。

4階建ての店内では和菓子の販売はもちろん、お茶やランチを楽しめる甘味処や和菓子に関する企画展を開催するギャラリーなど、フロアごとに様々な楽しみが。上質な和菓子は、自分へのご褒美にも贈り物にもぴったりです。赤坂店だけでしか買えない限定メニューはぜひゲットしたいところ！