【保存版】郡上市デートならここ！岐阜在住の筆者おすすめスポット15選【定番・話題のカフェ・絶品グルメ・穴場スポットなど】

戦国時代末期、遠藤盛数が戦のための陣を置いたのがきっかけで築かれた「郡上八幡城」。明治時代に廃城となったものの、1933年に模擬天守を再建し、日本最古の木造再建天守として知られています。

街から見上げると緑の深い山々に囲まれており、朝霧が浮かぶ姿が見られることから「岐阜の天空の城」として人気のスポットです。桜の季節や紅葉の時期はより美しい風景を見せるため、多くの観光客でにぎわいます。

江戸時代に造られた街並みが残る旧城下町。柳町、職人町、鍛冶屋町などは国の重要伝統的建造物保存地区に指定されており、建物の軒先をそったように流れる水路が風情をより引き立ててくれます。

当時の暮らしの面影を感じながらゆっくりと散策し、昔の飾らない暮らしに思いをはせてみてはいかがでしょうか。

郡上市と言えば「食品サンプル」を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか？実は食品サンプルの第一人者である岩崎瀧三氏が郡上で生まれ育ったこともありサンプルの故郷として有名になったのです。

さんぷる工房では天ぷらやレタス、スイーツタルトなどを実際に自分の手で作るサンプル体験も実施しています。まるで本物のような食品サンプルを見るだけではなく実際に作ることができるので、より楽しい思い出になること間違いなしです。

ダイナミックな山々を背景に、チューリップやラベンダーが咲き誇るメルヘンなスポット「ひるがの高原 牧歌の里」。季節によって移り替わる花畑に日々の疲れも癒されること間違いなしのアウトドア派におすすめスポットです。

さらに花畑だけでなく魅力的なのがミニ牧場。アルパカ、牛、羊、馬などのさまざまな動物と触れ合えたり乗馬体験ができたり動物との触れ合いを楽しめます。ぜひのどかな雰囲気を味わってみてください。

東海地区最大と言われる「郡上八幡・大滝鍾乳洞」は、古生代の石灰岩層にできた断層が地下水が溶けることによって造られました。木製のケーブルカーに乗って洞窟の入り口まで向かいます。

「大滝鍾乳洞」の歴史はなんと2億年以上までさかのぼるのだとか。気の遠くなるほど長い年月をかけて造られたひんやりとした世界をぜひ堪能してみてください。

「あくだ渓流苑」は自然豊かな山間に自然岩で作った庭園釣り堀。釣った魚を実際に買って、その場で焼いて食べたり体験をしながら楽しむことができるスポットです。

自分の釣った魚を実際にした処理し、焼いて食べるという経験はなかなかないのではないでしょうか。ただ食べるだけでなく食べるまでの過程も楽しめ、とっておきの忘れられない思い出になること間違いなしです！

飛騨牛や飛騨地方の郷土料理・朴葉味噌焼き、鶏ちゃん焼きなどが岐阜に来たからにはぜひとも味わいたい名物がずらり。昔ながらの落ち着いた店構えと広々とした座席で落ち着いた気持ちで味わうことができます。

鶏ちゃん焼きとは味噌などのたれに付け込んだ鶏肉をキャベツ、ニンジンなどのさまざまな野菜と一緒に鉄板で焼いて食べる料理のこと。甘辛いたれがしみた鶏肉とシャキシャキの野菜がくせになる一品。ぜひとも食べてほしいおすすめグルメです。

城下町にたたずむ古民家。落ち着いた外観とは裏腹に遊び心揺さぶるオリジナルなメニューがたくさんのカフェです。なかでも「たい焼きパフェ」にはびっくりすること間違いなし。たい焼きの中にこれほどかというほどのスイーツが入っています。

生クリームやポッキーアポロなどカラフルでインパクトのあるたい焼きはふんわりとしていて優しい味わい。食べ歩きもすることができるので、ぜひ郡上の昔ながらの街並みを楽しみながら召し上がってください。

郡上と言えば朝まで踊り続ける「郡上おどり」が有名ですが、その郡上踊りをなんとパフェに表した喫茶店が！郡上おどりのポーズをあしらった「宗祇庵パフェ」は、まるで動いているかのような美しいポーズに食べるのがもったいないほど。

落ち着いた庭園を眺めながらいただく甘味は街歩きの疲れを癒してくれるでしょう。ぜひ観光の合間に立ち寄ってみてくださいね。

「こんなスイーツを食べてみたい……！」を忠実に再現したかのようなケーキがそろう「ノカフェ」。何層にも重なった断面ショートケーキやいちごいちごパフェ、チョコレートがとろ～りとかかったショートケーキなど見た目のインパクト大な可愛いスイーツが盛りだくさん。

郡上産のいちごを使用するなど見た目だけでなく、味にもこだわりぬいたメニュー。木を基調としたナチュラルなカフェでほっこりとした時間をお過ごしください。