【保存版】銀閣寺デートならここ！関西人おすすめの14スポット【定番の寺社仏閣・散策・ミュージアム・グルメなど】

正式名称を「東山慈照寺」と言いますが、「銀閣寺」という呼び方の方がなじみがありますよね。京都を代表する世界遺産のひとつとなっていて、東山文化を現代に伝える侘び寂びの寺といった雰囲気です。

「銀閣寺」という名前は「金閣寺」に対抗してつけられたもの。境内にはストライプ模様が特徴的な「銀沙灘」や、白砂を盛った「向月台」など見どころもさまざま。少し山側へ上がると京都市内が一望できて気持ち良いですよ。

「南禅寺」で最も有名なものと言えば、やっぱりドラマや映画でよく登場する「水路閣」ではないでしょうか。春は桜、秋は紅葉の名所としても知られていて、年中多くの観光客が訪れています。

「日本三大門」のひとつに数えられる「三門」は、外から見るのも美しいのですが、上に上がって境内を見下ろすと、まるで絵画のような風景が！期間によってはライトアップもあるので、チェックしてから行ってみて。

「平安神宮」は平安時代に造られたと思っている方も多いかもしれませんが、実は創建は1895年。平安遷都1100年を記念して造られた神社なんです。

大きな鳥居に「応天門」、「大極殿」など境内には美しい見どころがさまざま。また10月22日に行われる「時代祭」は「平安神宮」の大祭となっていて、さまざまな時代装束に身を包んだ行列は一見の価値ありですよ。

与謝野晶子も愛した「永観堂」は、紅葉の美しさが別格とも言われるスポット。ぜひ秋に訪れて欲しいと思います。

「瑞紫殿」から「阿弥陀堂」にかけて色とりどりの紅葉が競い合うように色づき、まるで織物のような美しさ。ライトアップされるとさらに幻想的になって、境内はロマンチックな雰囲気に包まれます。

「銀閣寺」とともにお散歩したいお気に入りスポットのひとつ、「哲学の道」。ちょっと面白い名前ですが、これは哲学者があれこれ考えを巡らせながら散策したところからついたのだとか。

春になると約2kmに渡って桜が咲き誇り、美しい桜のトンネルがどこまでも続きます。車も入ってこない静かな小径は初夏にホタルも見られますし、くつろぐ猫たちも多いんですよ。

京都の冬の風物詩となっているライトアップイベントなのが、「京都・嵐山花灯路」。一方初春には「京都・東山花灯路」が行われるんですよ。

東山エリアのあちこちに花灯路が並べられ、京都の夜をあたたかく彩ります。石畳がより素敵に映えますし、周辺の寺社仏閣は特別ライトアップも。2人手をつないで夜の京都をゆっくり巡ってくださいね。

毎年8月16日の夜に行われる「五山の送り火」は、京都に脈々と伝わるお盆の伝統行事。五山に火を焚いて、お盆の精霊を送ります。

東山に「大」、松ケ崎に「妙」と「法」、嵯峨に「鳥居形」、西賀茂に「船形」、そして大北山に「左大文字」が灯され、街全体が厳かな雰囲気に。見える場所も多いので、静かに見守ってみて。

「平安神宮」すぐそばの「岡崎公園」内には、「京都市美術館」や「京都府立図書館」、「ロームシアター京都」に「京都市動物園」など、さまざまな文化施設がギュギュっと集まっていて、まさに文化の中心と言えるスポットです。

「岡崎公園」が一番映えるのは春の桜シーズン。十石舟でのんびり疎水を進むもよし、「桜回廊ライトアップ」も幻想的で雰囲気が良いですよ。