【保存版】山手デートならここ！地元民おすすめの13スポット【絶景スポット・おしゃれ商店街・西洋館・穴場スポットまで】

イギリス人貿易商B.R.ベリック氏の邸宅として、昭和時代に設計された邸宅。敷地内に美しく整備された庭園と、スパニッシュスタイルの館が今でもその面影を残しながら佇んでいます。

現存する戦前の山手外国人住宅の中では、最大級の大きな敷地内に小窓や外壁、入り口のアーチ等の外観や、建築学的にも価値のある内装は見所満載です。どの角度からみても素敵なべーリックホールで、是非優雅な時間を過ごしてくださいね。

日本の建築界の歴史に大きくかかわる「近代建築の父」、アントニン・レーモンドが設計した絹糸貿易商エリスマン氏の私邸。今では喫茶室となっており、隅々までこだわり抜かれたその建物の一角でコーヒーを堪能できます。落ち着いた大人デートの気分になりますよ。

エリスマン邸は建物も邸内の家具もレーモンドが設計したそうで、至る所で洗練されたレーモンのデザインは、芸術に疎い私でも楽しめる一押しスポットです。

英国総領事公邸として建築された、イギリス館。広い敷地には贅沢な芝生の庭や、手入れされた邸宅を囲む草木が印象的です。邸内は明るく開放的で、洗練されたインテリアが上品に飾られ気品あふれる空間が広がります。

玄関脇にはめ込まれた王冠入りの銘版も残り、世界史の一部が垣間見えました。私が行ったときは1階ホールでコンサートをしており、優雅な空間を演出していましたよ。

山手111番館は立派な門構えにスパニッシュスタイルの赤瓦と白い壁が美しい、西洋館です。館内は昭和初期の家具が残り、洋館を体験できるように整備されています。

一歩入ると異空間が広がる山手111番館は、当時のオシャレな暮らしが想像できる在宅跡地です。ローズガーデンから入れる喫茶店、「カフェ・ザ・ローズ」も上質な空間が漂う、散策デートで一息つくのにぴったりなスポットですよ。

1890年代から1960年代にかけて日本で製造された、ブリキのおもちゃが約3,000点並べ垂れているブリキのおもちゃ博物館。古い洋館を改装した博物館に展示されたブリキのおもちゃたちは、今にも動き出しそうな独特の腑に気を放ちながら訪問者を迎えてくれます。

実際に目にすると、どこか懐かしさを覚えるブリキのおもちゃに見とれてしまい、思わず購入してしまいました。買わずに見るだけでも存分に楽しめるスポットなので、是非山手散策の際は立ち寄ってみてくださいね。