多摩センター駅を降りたら目の前に続くパルテノン大通り。サンリオピューロランドの方角まで続く大通りでのんびりお散歩はいかがでしょうか?
大通りにはお祭りや音楽祭、キティ祭りなど季節に合わせてさまざまなイベントが行われているので見ているだけで楽しい気分になりますよ。特におすすめはクリスマスの時期!パルテノン大通りの58本の木がイルミネーションで彩り、とてもキレイなスポットとなります。
名称 | パルテノン大通り |
住所 | 東京都多摩市落合1丁目 |
営業時間・開場時間 | 24時間 |
利用料金や入場料 | 入場無料 |
「耳をすませば」の映画のシーンでも使われた、いろは坂桜公園。ジブリ好きならおすすめしたいお散歩スポットです。京王線「聖蹟桜ヶ丘駅」から徒歩10分で着く「いろは坂桜公園」は、春の桜の時期が特におすすめ!美しい桜がたくさん咲くことで桜スポットとしても有名です。
ゆったりした坂が続くので、のんびりお散歩をしながらお花見はいかがでしょうか?そのまま地球屋として有名な「ノア洋菓子店」まで歩いていくのも◎
名称 | いろは坂桜公園 |
住所 | 東京都多摩市桜ケ丘4丁目33-9 |
営業時間・開場時間 | 24時間 |
利用料金や入場料 | 入場無料 |
丘陵と谷間からなる桜ヶ丘公園。小田急多摩線「小田急永山駅」、京王相模原線「永山駅」または京王線「聖蹟桜ヶ丘駅」から京王バスに乗って「桜ヶ丘公園西口駅」から徒歩1分。交通の便はやや不便ですが、公園に駐車場があるため車で行くことも可能ですよ!のんびりドライブデートはいかがでしょうか?
公園は入園料無料となっており、四季折々の花を楽しむことができます。特におすすめは桜の時期。また野鳥をみることもできますよ!園内には歴史的建造物・展示施設として知られる「旧多摩聖蹟記念館」があります。こちらは入場料がかかりますが、幕末明治に活躍した人々の書画などを見学できるので歴史好きなお相手を誘うのにぴったり◎
名称 | 桜ヶ丘公園 |
住所 | 東京都多摩市連光寺5丁目8 |
営業時間・開場時間 | 24時間 |
利用料金や入場料 | 無料 |
京王線「聖蹟桜ヶ丘駅」から徒歩6分に位置する小野神社。聖蹟桜ヶ丘駅のパワースポットとして知られているので、ぜひ訪れてほしい場所!
神社内や周辺には大きなケヤキが数本にもわたり見事に生い茂っているので、日々の疲れを癒してくれるおすすめスポットです。小野神社の見どころは随神門の彫刻。数々の霊獣があらゆる面に施されているので、とても迫力がありますよ!
名称 | 小野神社 |
住所 | 東京都多摩市一の宮1-18-8 |
営業時間・開場時間 | 9:00~17:00(不定期に不在の場合あり) |
利用料金や入場料 | 参拝無料 |
「多摩エリア」と言われる多摩市周辺地域にもデートにピッタリなスポットがたくさんあります。そんなスポットまで、少し足を伸ばしてみませんか。
こちらは調布基地の跡地を利用してできた公園。面積はおよそ380,000㎡で四季折々の花を楽しむことができます。例えば桜。ソメイヨシノ、カワヅザクラ、ヤエベニシダレ、オオシマザクラ等、およそ15種類の品種が植えられているのですが品種によって開花時期が異なるので3月上旬~4月下旬頃まで楽しむことができるんですよ。
広々とした芝生の上に寝転んだり池に浮ぶ水鳥を眺めたりすれば、忙しい毎日から抜け出すことができますね。また、園内のふるさとの丘や展望の丘からは隣接する調布飛行場が一望できます。セスナ機が離発着する光景は迫力満点ですよ。
可愛いリスと楽しくふれあうためには「露出が少なく、丈夫で汚れてもいい服装で出かける」こと。小さくて可愛いリスにも爪はあります。放し飼い広場ではそんなリスが肩に飛び乗ったりすることも。
放し飼い広場にいるのは約200匹のタイワンリス。こちらが開園する際、伊豆大島のリス園からやってきました。生まれた時から人と関わってきているのでみんな人懐っこいんですよ。きっと二人の距離を縮める手助けをしてくれることでしょう。人懐っこいといても驚いたり、「危険だ」と思えば暴れます。エサを与える場合でもそっと見守るだけにしましょう。土日祝日にはウサギ等の小動物ともふれあえます。
「武相荘」は白洲次郎、正子夫妻の終の棲家。ミュージアムとなっている茅葺屋根の風情ある屋敷には二人の美に関する思い入れが色濃く反映されていて、さっきまで二人がそこにいたような空気が漂います。
歴史に特別興味がある訳ではないという人でも「サンフランシスコ平和条約」は聞いたことがありますよね。そこで当時の首相吉田茂が行った演説の原稿のレプリカがこちらに展示されているんですよ。巻紙に書かれた有名な演説ですが次郎はその作成に大きく関わりました。アメリカによってつくられた憲法の草案も訳したんですよ。
床から天井まで、本で埋め尽くされているのは正子の書斎。季節によって展示が変わる陶磁器や染物、着物も必見です。
木版画が日本へ伝わったのは奈良時代。江戸時代にはカラフルな浮世絵として人々を楽しませます。
版画には大きく分けて凹版(おうはん)、凸版(とっぱん)等の4種類があり、浮世絵はこの凸版です。こちらの美術館はそんな版画を中心とした美術館。版画をメインに扱った美術館は世界的にも珍しいのだそうです。葛飾北斎、歌川広重、レンブラント…国内外から集められたコレクションは30,000点を超ます。
トリックアートとは目の錯覚を利用した「だまし絵」のこと。こちらにはおよそ30作品が展示されています。スタッフの方が楽しみ方のポイントを説明してくれますよ。
大きいものが小さく見えたり、二次元の絵が三次元に見えたり…実際とは違って見えてしまうことにより陥る不思議な感覚。「えぇーっ!」「どうして?!」と二人で盛り上がること間違いなし!こちらでは写真撮影もOK。面白い写真がたくさん撮影できるので、デートの後もその画像を見て盛り上がれますよ。
こちらは高尾山の中腹にあります。さる園と野草園は共通チケットで入園できるんですよ。こちらで暮らすおさるさんたちはおよそ70頭。建物内の掲示板にはおさるのアイドル総選挙等、愛情と遊び心溢れる解説がギッシリと書き込まれています。歴代のボスざるの歴史も面白いので読んでみて下さい。
おさるさんは人間に近い生き物。顔や行動、仕草を見ていると「あのおさる…〇〇さんに似てる」と思ったりすることがあります。例えばパートナーに「あそこにいるおさる…課長に似てる。課長は〇〇な人で…」と話かけたりすれば会話が広がりますよ。
野草園では高尾山に自生する野草等、およそ300種類の植物を見ることができます。
こちらの施設はトラックやバスのメーカーとして知られている日野自動車の歴史を紹介するミュージアム。1階のエントランスホールに展示されている「TGE-A型トラック」(レプリカ)は経済産業省の「近代化産業遺産群」に認定されています。
メインの円形展示フロアにはレトロなボンネットバスやコンテッサ等乗用車シリーズの他、EV商用車等を展示。屋外には1996年にダカールラリー(排気量10ℓ未満クラス)で初優勝した「日野レンジャー」やボンネットトラックが展示されています。トミカタウンと「働く車」のジオラマやミニカータワーといったカワイイ展示もありますよ。休館日が多いので、お出掛けの際はご確認を。
こちらは内視鏡やカメラで有名なオリンパスの歴史と技術の進歩を知ることができる施設です。瑞古洞というネーミングはオリンパスが開発した最初のカメラ用レンズ「ZUIKO」(瑞光)と、これまでオリンパスが開発してきた製品を集めた「洞穴のような施設」というイメージを合わせたことに由来します。因みに「瑞光」とは「吉兆の光」という意味です。
施設内は消化器内視鏡の世界シェアおよそ70%を占めるに至った医療事業コーナー、オリンパスという名を世に知らしめた歴代のカメラが展示されいる映像コーナー、オリンパスの原点だった科学事業コーナーに分かれ、それぞれについて開発の歴史が紹介されています。
建造物は時の経過とともに劣化しますが、それを維持するのは費用の面を含め、簡単なことではありません。小金井公園の中にあるこちらの施設には維持するのが難しくなった江戸時代~昭和初期の価値ある建築物等が移築、保存されているんですよ。
二・二六事件がおこった高橋是清邸、江戸時代の庄屋屋敷、明治時代の洋館、大正ロマン漂う住宅、昭和レトロ満載の商店…趣のある建物はフォトジェニックなスポット。「千と千尋の神隠し」で釜爺のボイラー室のモデルになったといわれている建物もあるんですよ。住居だけではありません。歴史を感じる「ボンネットバス」や「皇居正門石橋飾電燈」、「上野消防署望楼上部」等も展示されています。
山本有三は「路傍の石」「真実一路」等の作品で知られる小説家。こちらは山本有三が昭和11年~昭和21年まで暮らした家で遺品や資料等が展示されています。
「文学には興味がないから」と、こちらを見逃してしまってはもったいないというもの。この建物は大正末期に建てられた洋館。当時流行していた造りで外観は勿論ですが内装や家具もレトロでオシャレ。建築物としても魅力的なスポットなのです。個性的なデザインの暖炉やステンドグラスで装飾された窓等、見所満載ですよ。