【保存版】夏の関西ドライブデートならここ！ドライブ好き筆者おすすめの15スポット【リフレッシュ・アクティビティ・雨の日・水族館など】

大阪府泉佐野市にある約1300年の歴史がある日本最古の霊場『犬鳴山』。犬鳴とは、約1100年ほど前に大蛇から飼い主である猟師を吠えることで守った義犬が由来となっており、残念ながらその犬はその際に亡くなってしまったのですが有名な伝説となりました。

犬鳴山七宝滝寺や温泉街などリフレッシュスポットがあり、四季折々の山の景色の移り変わりとのコントラストが美しいです。ハイキングコースが人気で、夏の暑い際の避暑としても最適なので少し運動をしてみるのも良いですよ。

三ノ宮駅から徒歩10分の新神戸駅そばから歩いて行ける『布引の滝』は、名水百選にも選ばれるほど水質がよく、流れ落ちる姿が美しい滝。布引の滝というのは、4つの滝の名前の総称で、高さ43mにも及ぶ雄滝・雌滝・夫婦滝・鼓ヶ滝となります。

布引の滝までは遊歩道があり、それをさらに進むと布引ハーブ園に着くので、途中でお弁当を食べても良いのですがオシャレなランチを楽しむのも良いですね。ハーブ園までロープウェイに乗ると、滝は下に見えるのですがゆっくり見えないので注意ですよ。

大阪府能勢町にあるアクティビティ施設『冒険の森in能勢』は、暑い夏にこそ行きたい場所。安全帯を装着し、地上から10mを超える高さの木に登りって約2時間山の中で遊ぶのですが、次の日には筋肉痛になってしまうかもしれません。コース最後の517mのジップラインは大声で叫びながら滑ると最高ですよ。

夏の暑い日でも、山の中に囲まれた冒険の森は涼しく半袖だと少し寒く感じます。アクティビティを楽しんだ後は、施設内にお風呂がないので京都の方に走ると瑠璃渓温泉があるので温泉に浸かって帰るのは如何でしょうか。

京都府亀岡市から嵐山まで続く保津川を、絶景の景色と迫力のある水の流れを感じながら船で進む『保津川下り』。川下りの途中にはいくつかの名所があり、船頭さんたちがそのポイントの紹介もしてくれるのが楽しいですよ。

保津川下りの醍醐味は、後半の茶屋で楽しめる船上コンビニ！夏は旬の鮎やそうめんもあるので、美味しい食事を楽しみながら一緒にマイナスイオンたっぷりの冷気を味わいましょう。人気アクティビティなので、事前予約がオススメです。

昔から避暑や神様に詣りに来ることで有名な熊野詣。熊野三山と呼ばれるうちの一角である那智大社にある『那智滝』は、落差133mで流れ落ちる水の迫力と神聖な雰囲気が気持ちいい場所。那智滝は48ある滝の総称で、普段私たちが目にすることが多い大きな滝を『一の滝』と呼びます。

日本三名瀑の一つで、滝の後ろに広がるのは人の手が加わっていない原始林。那智滝をもっと楽しむなら、那智大社に行くまでの途中から石段を登り参拝をしてから詣ると良いでしょう。大変ですが、いい運動になりつつ歴史を学びながら楽しめます。

関西最大級の鍾乳洞『面不動鍾乳洞』は、昭和8年に発見され、その地形や中の形状から長い時代地下水によって形が形成されたことがよくわかる感慨深いスポット。洞内は平均気温8度とかなり涼しいので、暑い日に遊びに行こうといっても少し寒いかもしれません。

鍾乳洞に向かうまでは有料のトロッコ列車があり、鍾乳洞内は歩いて進んでください。LEDで中はライトアップされており中を流れる水も含めてなんだかミステリアスな場所に来たような気分になります。美しい景色を一緒に楽しみつつ写真も撮ると良いでしょう。

奈良県天川村にある2大鍾乳洞の一つ『五代松鍾乳洞』は、昭和8年に発見され赤井五代松という方により開拓されました。山の斜面にあるため徒歩で行くのは少し億劫な方向けに、レトロで少し怖いトロッコ列車があります。入口までは、ごろごろ茶屋と呼ばれる茶屋からトロッコに乗ると良いでしょう。

ヘルメット必須で頭をぶたないように気を付けないといけないほど、天井が低い場所もいっぱい。洞内はライトアップされており美しく、また中も鑑賞しやすいのが良いです。オススメは、高さ8mの大黄金柱と呼ばれる石柱で、これは見逃せません。

1200年前に銀が出て、約550年前から銀が採掘され始めた『生野銀山』は、徳川幕府を支え続けた大きな財源の一つでした。約40年前までずっと採掘が続き、350km以上に掘り進められた大鉱山は、観光のできる坑道として1kmほどの見学コースを歩くことが出来ます。夏も冬も13度と快適な温度で、実はペットOKなのがポイント。

江戸から近代にいたるまでの行動の風景を模した人形があり、当時の雰囲気が分かりやすいので面白いですよ。約40分間快適なウォーキングを楽しんでみませんか。

和歌山県にある面白い施設『小原洞窟恐竜ランド＆極楽園』は、実物大サイズの恐竜に会える恐竜まみれのスポット。入口からティラノサウルスをはじめとする20体以上の恐竜がお出迎えしてくれます。恐竜の奥には、六道や極楽浄土をイメージしたおどろおどろしい世界も広がっており、寒い洞窟の中がより寒く感じてしまいますね。

もともとは鉱山として使用されたスポットで、夏も冬も12度程度と涼しいよりも少し寒い感じの場所。大きく響く恐竜の声に驚いたり、極楽と地獄の世界で怖い思いをするかもしれないので、ぜひ手を繋いで進むと良いでしょう。